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Interstage Application Development Cycle Manager V10.3 インストールガイド
Interstage

Enterprise Edition2.4.3 インストール(Enterprise Edition)

Enterprise EditionInterstage Application Development Cycle Manager Enterprise Editionサーバのインストールは、以下の手順で行います。


  1. 起動している全てのアプリケーションを終了します。


  2. 以下のラベルのDVD-ROMをコンピュータのDVD装置にセットします。

    “Interstage Application Development Cycle Manager Enterprise Edition メディアパック V10.3.1”


  3. 表示されるインストール画面で[サーバ インストール]をクリックします。

    インストール画面が表示されない場合は、DVD-ROM内のautorun.exe を実行してください。


  4. インストールウィザードが開始され、「セットアップへようこそ」画面が表示されます。


  5. [次へ]をクリックすると、「セットアップタイプの選択」画面が表示されます。
    インストール先のフォルダーを変更する場合は、[参照]ボタンをクリックし、フォルダーを指定します。

    [標準]を選択して[次へ]をクリックすると、手順6.の「アプリケーションデータの格納先選択」画面が表示されます。
    [カスタム]を選択して[次へ]をクリックすると、「インストール機能の選択」画面が表示されます。
    [カスタム]を選択した場合の手順については、「セットアップタイプとして[カスタム]を選択した場合」を参照してください。

    フォルダー名に利用できる文字は、半角英数字、半角スペース、"-"、"_"、"."のみです。その他の文字は指定できません。

    次のような場合、[カスタム]を選択します。

    ・機能を選択してインストールしたい場合

    ・Enablerサーバのポート番号を変更したい場合  (ただし、既存のアプリケーションデータフォルダーを指定した場合は以前のポート番号がそのまま使用されます。)

    ・Interstage Application Development Cycle Managerのシステムユーザー(asmuser)のパスワードを変更したい場合


  6. 「アプリケーションデータの格納先選択」画面が表示されます。アプリケーションデータの格納先を変更する場合は、[変更]ボタンをクリックし、フォルダーを指定します。

    フォルダー名に利用できる文字は、半角英数字、半角スペース、"-"、"_"、"."のみです。その他の文字は指定できません。

    古いバージョンのInterstage Application Development Cycle Managerの資産を使用する場合は、古いバージョンで指定した格納先フォルダーと同じフォルダーを指定してください。


  7. [次へ]をクリックすると、「Interstage BPM管理者アカウント指定」画面が表示されます。
    Interstage BPMのテナント所有者名およびパスワードを指定します。

    パスワードは、半角英数字及び記号("!"、 """、 "#"、 "$"、 "%"、 "&"、 "'"、 "("、 ")"、 "*"、 "+"、 ","、 "-"、 "."、 "/"、 ":"、 ";"、 "<"、 "="、 ">"、 "?"、 "@"、 "["、 "\"、 "]"、 "^"、 "_"、 "`"、 "{"、 "|"、 "}"、 "~")32文字以内で指定してください。


  8. [次へ]をクリックすると、「Interstage BPMファイルの選択」画面が表示されます。
    [参照]ボタンをクリックして、Interstage BPMのクライアント環境ファイル「iFlowClient.properties」を指定してください。
    [ワークユニットから選択]または[フォルダーから選択]ボタンをクリックして、「fujitsu-ibpm-engine-ejb_jar_client.jar」ファイルを指定してください

    • クライアント環境設定ファイル「iFlowClient.properties」の利用可能なサンプルは、デフォルトでは<Interstage BPMサーバインストールフォルダー>\client配下にあります。

    • 「fujitsu-ibpm-engine-ejb_jar_client.jar」ファイルは、Interstage BPMサーバを配備したフォルダーの配下にあります。[ワークユニットから選択]ボタンからInterstage BPMサーバを配備したワークユニットを指定して、該当するファイルを選択できます。


  9. [次へ]をクリックすると、「インストールの確認」画面が表示されます。
    [インストール]ボタンをクリックすると、インストールが開始されます。


  10. インストールが終了すると、「インストールウィザードの完了」画面が表示されます。[完了]ボタンをクリックして、画面を閉じてください。

コンピュータの再起動が必要な場合は、「コンピュータの再起動の選択」画面が表示されます。[はい、今すぐコンピュータを再起動します]または[いいえ、後でコンピュータを再起動します]を選択して、[完了]ボタンをクリックしてください。


セットアップタイプとして[カスタム]を選択した場合

手順5.でセットアップタイプとして[カスタム]を選択した場合の手順について説明します。


  1. 手順5.で[カスタム]を選択して「次へ」をクリックすると「インストール機能の選択」画面が表示されます。
    インストールする機能を選択し、「次へ」をクリックします。インストール機能の一覧については、「2.1.2 インストールタイプ」の「カスタムインストール」を参照してください。

    Interstage Application Development Cycle Manager サーバとして動作するためには、[Webアプリケーション]および[Enablerサーバ]のインストールが必要です。


  2. 「アプリケーションデータの格納先選択」画面が表示されます。アプリケーションデータの格納先を変更する場合は、[変更]ボタンをクリックし、フォルダーを指定します。

    フォルダー名に利用できる文字は、半角英数字、半角スペース、"-"、"_"、"."のみです。その他の文字は指定できません。

    古いバージョンのInterstage Application Development Cycle Managerの資産を使用する場合は、古いバージョンで指定した格納先フォルダーと同じフォルダーを指定してください。


  3. 「次へ」をクリックすると、「Enablerフォルダーの選択」画面が表示されます。(Enablerサーバ機能選択時のみ)
    Enablerサーバのデータストア、属性ファイルおよびバックアップを格納するフォルダーを指定してください。

    フォルダー名に利用できる文字は、半角英数字、半角スペース、"-"、"_"、"."のみです。その他の文字は指定できません。


  4. 「次へ」をクリックすると、「Enablerサービスのポート番号指定」画面が表示されます。(Enablerサーバ機能選択時のみ)
    Enablerサーバのポートを指定してください。

    手順2で既存のリポジトリデータを含むアプリケーションデータフォルダーを指定した場合は、本画面は表示されません。


  5. 「次へ」をクリックすると、「Interstage ADMシステムユーザーのパスワード設定」画面が表示されます。(Enablerサーバ機能選択時のみ)
    Interstage Application Development Cycle Manager のシステムユーザー(asmuser)のパスワードを指定します。

    パスワードは、半角英数字及び記号("!"、 """、 "#"、 "$"、 "%"、 "&"、 "'"、 "("、 ")"、 "*"、 "+"、 ","、 "-"、 "."、 "/"、 ":"、 ";"、 "<"、 "="、 ">"、 "?"、 "@"、 "["、 "\"、 "]"、 "^"、 "_"、 "`"、 "{"、 "|"、 "}"、 "~")32文字以内で指定してください。


  6. [次へ]をクリックすると、「Interstage BPM管理者アカウント指定」画面が表示されます。
    Interstage BPMのテナント所有者名およびパスワードを指定します。

    パスワードは、半角英数字及び記号("!"、 """、 "#"、 "$"、 "%"、 "&"、 "'"、 "("、 ")"、 "*"、 "+"、 ","、 "-"、 "."、 "/"、 ":"、 ";"、 "<"、 "="、 ">"、 "?"、 "@"、 "["、 "\"、 "]"、 "^"、 "_"、 "`"、 "{"、 "|"、 "}"、 "~")32文字以内で指定してください。


  7. [次へ]をクリックすると、「Interstage BPMファイルの選択」画面が表示されます。
    [参照]ボタンをクリックして、Interstage BPMのクライアント環境ファイル「iFlowClient.properties」を指定してください。
    [ワークユニットから選択]または[フォルダーから選択]ボタンをクリックして、「fujitsu-ibpm-engine-ejb_jar_client.jar」ファイルを指定してください

    • クライアント環境設定ファイル「iFlowClient.properties」の利用可能なサンプルは、デフォルトでは<Interstage BPMサーバインストールフォルダー>\client配下にあります。

    • 「fujitsu-ibpm-engine-ejb_jar_client.jar」ファイルは、Interstage BPMサーバを配備したフォルダーの配下にあります。[ワークユニットから選択]ボタンからInterstage BPMサーバを配備したワークユニットを指定して、該当するファイルを選択できます。


  8. [次へ]をクリックすると、「インストールの確認」画面が表示されます。
    [インストール]ボタンをクリックすると、インストールが開始されます。