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Interstage Application Development Cycle Manager V10.3 インストールガイド
Interstage

2.1.2 インストールタイプ

Interstage Application Development Cycle Manager の新規インストールのインストールタイプには、以下の2種類があります。


標準インストール

標準的な機能を使用し、簡易にインストールを行いたい場合に選択します。

全ての機能がインストールされます。


カスタムインストール

使用する機能を選択してインストールする場合に選択します。


カスタムインストールの選択可能な機能は以下のとおりです。

機能

説明

必須か否か

Webアプリケーション

Webインターフェースとリモートインターフェースを提供

選択解除可

コマンドライン インターフェース

コマンドライン インターフェース機能

選択解除可

Enablerサーバ

Interstage Application Development Cycle Managerのサーバ機能

(データを格納するリポジトリ機能を含む)

選択解除可

オンラインマニュアル

オンラインマニュアル

選択解除可

Enterprise EditionEnterprise Edition のみ

Interstage BPM 統合

Interstage Application Development Cycle Manager と Interstage Business Process Manager とを統合するための機能

選択解除可

Interstage Application Development Cycle Manager サーバとして動作するためには、WebアプリケーションおよびEnablerサーバのインストールが必要です。



また、同一バージョンのInterstage Application Development Cycle Managerがインストールされている環境で有効なインストール方法として以下のインストールタイプが利用できます。


変更インストール

以下の操作を行うことができます。

  • インストール済みの機能のアンインストール

  • 新たな機能の追加インストール


変更インストールを選択した場合、「インストール機能の選択」画面が表示されます。

  • インストール済みの機能をアンインストールしたい場合は、チェックをはずして[次へ]をクリックしてください。

  • 機能を追加したい場合は、チェックを付けて[次へ]をクリックしてください。


インストール済み機能をアンインストールまたは機能を追加しない場合、次の画面へ進めません。「インストール機能の選択」画面および以降の操作については、セットアップタイプとして[カスタム]を選択した場合(Standard Edition)、セットアップタイプとして[カスタム]を選択した場合(Enterprise Edition)をそれぞれ参照してください。



変更インストールを行った後は、標準インストールまたはカスタムインストールを行った後と同様に「2.5 インストール後の作業」を行う必要があります。