Interstage Application Development Cycle Manager の新規インストールのインストールタイプには、以下の2種類があります。
標準的な機能を使用し、簡易にインストールを行いたい場合に選択します。
全ての機能がインストールされます。
使用する機能を選択してインストールする場合に選択します。
カスタムインストールの選択可能な機能は以下のとおりです。
機能 | 説明 | 必須か否か |
---|---|---|
Webアプリケーション | Webインターフェースとリモートインターフェースを提供 | 選択解除可 |
コマンドライン インターフェース | コマンドライン インターフェース機能 | 選択解除可 |
Enablerサーバ | Interstage Application Development Cycle Managerのサーバ機能 (データを格納するリポジトリ機能を含む) | 選択解除可 |
オンラインマニュアル | オンラインマニュアル | 選択解除可 |
Enterprise Edition のみ
Interstage BPM 統合 | Interstage Application Development Cycle Manager と Interstage Business Process Manager とを統合するための機能 | 選択解除可 |
Interstage Application Development Cycle Manager サーバとして動作するためには、WebアプリケーションおよびEnablerサーバのインストールが必要です。
また、同一バージョンのInterstage Application Development Cycle Managerがインストールされている環境で有効なインストール方法として以下のインストールタイプが利用できます。
以下の操作を行うことができます。
インストール済みの機能のアンインストール
新たな機能の追加インストール
変更インストールを選択した場合、「インストール機能の選択」画面が表示されます。
インストール済みの機能をアンインストールしたい場合は、チェックをはずして[次へ]をクリックしてください。
機能を追加したい場合は、チェックを付けて[次へ]をクリックしてください。
インストール済み機能をアンインストールまたは機能を追加しない場合、次の画面へ進めません。「インストール機能の選択」画面および以降の操作については、セットアップタイプとして[カスタム]を選択した場合(Standard Edition)、セットアップタイプとして[カスタム]を選択した場合(Enterprise Edition)をそれぞれ参照してください。
変更インストールを行った後は、標準インストールまたはカスタムインストールを行った後と同様に「2.5 インストール後の作業」を行う必要があります。