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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 リファレンスガイド インフラ管理者編 (リソース管理)

3.1.10 65XXX系

ここでは、65XXX系のメッセージについて説明します。

65300

65300:objを作成できませんでした

[説明]

objの作成が異常終了しました。objは作成されていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65301

65301:objを削除できませんでした

[説明]

objの削除が異常終了しました。objは削除されていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65302

65302:objの情報を変更できませんでした

[説明]

objの情報変更が異常終了しました。objの情報は変更されていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65303

65303:objを移動できませんでした

[説明]

objの移動が異常終了しました。objは移動されていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65304

65304:objを登録できませんでした

[説明]

objの登録が異常終了しました。objは登録されていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65305

65305:objの構成を変更できませんでした

[説明]

objの構成変更が異常終了しました。objの構成は変更されていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65306

65306:objをサーバ間で移動できませんでした

[説明]

objのサーバ間移動が異常終了しました。objは移動されていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65307

65307:スナップショットイメージを採取できませんでした

[説明]

スナップショットイメージの採取が異常終了しました。スナップショットイメージは採取されていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65308

65308:スナップショットイメージをリストアできませんでした

[説明]

スナップショットイメージのリストアが異常終了しました。スナップショットイメージはリストアされていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65309

65309:objをインポートできませんでした

[説明]

objのインポートが異常終了しました。objはインポートされていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65310

65310:objを登録解除できませんでした

[説明]

objの登録解除が異常終了しました。objは登録解除されていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65311

65311:L-Serverのコンソール画面を起動できませんでした。
FJSVrcx:ERROR:65311:Opening of the L-Server console failed

[説明]

L-Serverのコンソール画面起動が異常終了しました。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65312

65312:obj配下のL-Serverの電源を投入できませんでした。

[説明]

L-Serverの電源ONが異常終了しました。電源はONになっていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65313

65313:obj配下のL-Serverの電源を切断できませんでした。

[説明]

L-Serverの電源OFFが異常終了しました。電源はOFFになっていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65314

65314:obj配下のL-Serverをリブートできませんでした。

[説明]

L-Serverのリブートが異常終了しました。リブートされていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65615

65615:ユーザグループを登録できませんでした。

[説明]

ユーザーグループの登録が異常終了しました。ユーザーグループは登録されていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65616

65616:ユーザグループを変更できませんでした。

[説明]

ユーザーグループの変更が異常終了しました。ユーザーグループは変更されていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65617

65617:ユーザグループを削除できませんでした。

[説明]

ユーザーグループの削除が異常終了しました。ユーザーグループは削除されていません。

[対処]

ダイアログの詳細に表示されているメッセージ番号を確認し、対処を行ってください。


65836

65836:ユーザ("ユーザID")は既に登録されています。
FJSVrcx:ERROR:65836:User ("username") has already been registered.

[説明]

ユーザーIDと同じ名前のユーザーがすでに登録されているため、登録に失敗しました。

[対処]

登録されていないユーザーIDを入力し、ユーザーを登録してください。


65840

FJSVrcx:ERROR:65840: failed to connect to directory server

[説明]

ディレクトリサーバと通信できません。

[対処]

以下を確認したあと、対処してください。

  • ディレクトリサーバと通信を行うための設定が誤っていないか確認してください。

    ディレクトリサーバとの通信設定内容は、rcxadm authctlコマンドで確認できます。

    詳細は、「1.7.10 rcxadm authctl」を参照してください。

  • 以下の操作を行っている場合、本製品に証明書の再登録が必要です。

    • ServerView Operations Managerを再インストールしていないか

    • ServerView Operations Managerで使用しているディレクトリサーバを再インストールしていないか

    • ServerView Operations Managerの証明書を更新していないか

    • ServerView Operations Managerで使用しているディレクトリサーバの証明書を更新していないか

    証明書の登録方法については、「導入ガイド CE」の「4.5 シングルサインオンの導入と設定」を参照してください。

  • ディレクトリサーバが起動しているか確認してください。
    確認したあと、再操作してください。


65841

指定したユーザは、本製品に必要な権限レベルをもっていません。

[説明]

「メッセージ集 VE」の「メッセージ番号 65841」に記載されている説明を参照してください。

[対処]

「メッセージ集 VE」の「メッセージ番号 65841」に記載されている対処を参照してください。


65842

FJSVrcx:ERROR:65842: The password does not fit the policy of the directory service.

[説明]

ディレクトリサービスに登録されているユーザー情報を変更できませんでした。
以下の原因が考えられます。

  • ディレクトリサービスのユーザーパスワードポリシーに違反している

[対処]

ディレクトリサービスのユーザーパスワードポリシーを確認したあと、指定したパスワードが、ポリシーを満たしているか確認してください。
指定したパスワードが、ユーザーパスワードポリシーに違反している場合、ユーザーパスワードポリシーを満たすパスワードに変更してください。


65843

FJSVrcx:ERROR:65843:user is already registered in the directory service

[説明]

ディレクトリサービスに同名のユーザーuserが存在するため作成できません。

[対処]

指定したユーザーIDが正しいか確認してください。
すでにディレクトリサービスに登録されているユーザーを本製品で利用する場合は、ディレクトリサービス操作定義ファイルで、ディレクトリサービスにユーザーを登録しない設定にして、ユーザーを作成してください。
ディレクトリサービス操作定義ファイルの詳細は、「運用ガイド CE」の「6.6.1 テナント管理・アカウント管理の設定」を参照してください。


65844

FJSVrcx:ERROR:65844:user not found in the directory service

[説明]

ディレクトリサービスに指定したユーザーuserが存在しないため変更できません。
ディレクトリサービスのユーザーを削除した可能性があります。

[対処]

以下のどちらかの対処をしてください。

  • ユーザーをいったん削除してから、再度作成してください。

  • ディレクトリサービスにユーザーを作成して、"cn=IflowUsers,ou=group,ベースDN"グループのメンバーに追加してください。


65845

FJSVrcx:ERROR:65845:group_name not found in the directory service

[説明]

ディレクトリサービスにグループgroup_nameが存在しないためユーザーを登録できません。ディレクトリサービスの環境に誤りがあります。

[対処]

ディレクトリサービスにグループ"cn=group_name,ou=group,ベースDN"を作成してください。


65846

FJSVrcx:ERROR:65846:obj_name of the directory service failed (detail_message)

[説明]

ディレクトリサービスでobj_nameの操作が失敗しました。

[対処]

detail_messageの情報またはディレクトリサービスのログを確認して、エラーに対処してください。


65903

FJSVrcx:ERROR:65903:Export to file_name failed.

[説明]

file_nameで指定したファイルへの出力に失敗しました。

[対処]

指定したファイル名のパスを確認したあと、再操作してください。


65910

FJSVrcx:ERROR:65910:The value of item, value, is invalid.

[説明]

以下のどれかの原因のため、処理を中断しました。

  • 構成定義ファイル、L-ServerのXMLファイル、L-ServerテンプレートのXMLファイル、リソースプールのXMLファイル、イメージのXMLファイル、ユーザーのXMLファイル、[L-Serverの作成]ダイアログで、ネットワーク構成情報のXMLファイルで指定したitemに対するvalueの形式に誤りがある

  • 指定できない文字が含まれている

  • 値が設定されていない

  • VMゲスト用のディスクリソース構成情報のXMLファイルで指定したitemに対するvalueの形式に誤りがある

  • iSCSIブート情報のXMLファイルで指定したitemに対するvalueの形式に誤りがある

  • ネットワークリソース名と業務LANサブネットサブネット名が異なる

  • ネットワークリソース名と管理LANサブネット名が異なる

  • ストレージの運用系/待機系の切替えの場合、レプリケーション定義ファイルの内容に誤りがある

  • テナントフォルダー作成のXMLファイル、またはL-ServerのXMLファイルで指定したitemに対するvalueの形式に誤りがある

  • PXEブートを指定したネットワークリソースにタグVLANが設定されている

  • PXEブートを指定した場合で、かつイメージを指定している

  • L-Serverの取込み時に、L-Server名として使用する文字列の形式に誤りがある

  • VM固有情報定義ファイルで指定したitemに対するvalueの形式に誤りがある

  • 指定されたVMホスト上の仮想マシンに対して、L-Serverの関連付けができない

  • 指定されたVMホストに対して、L-Serverの作成ができない

  • 既存のL-Serverに対して、変更が行えない

itemには、以下のどれかが表示されます。

  • Disk(ディスク名)

  • Type

  • operation

  • リソース定義情報のキー値

  • L-ServerのXMLファイルのタグ名または属性名

  • L-ServerテンプレートのXMLファイルのタグ名または属性名

  • イメージのXMLファイルのタグ名または属性名

  • [L-Serverの作成]ダイアログのキー値

  • リソースプールのXMLファイルのタグ名または属性名

  • Pool.name

    Poolタグのname属性に指定した値に誤りがあります。

  • VmHost.ip

    VmHostタグのip属性に指定した値に誤りがあります。

  • VmHost(ip=XMLファイルに定義したVMホストのIPアドレス).Disks.Disk.name

    ipにXMLファイルに定義したVMホストのIPアドレスを指定したVmHostタグ内のDiskタグのname属性に指定した値に誤りがあります。

  • VmHost(ip=XMLファイルに定義したVMホストのIPアドレス).Disks.Disk(name=XMLファイルに定義したディスクリソース名).size

    ipにXMLファイルに定義したVMホストのIPアドレスを指定したVmHostタグ内の、nameにXMLファイルに定義したディスクリソース名を指定したDiskタグのsize属性に指定した値に誤りがあります。

  • VmHost(ip=XMLファイルに定義したVMホストのIPアドレス).Disks.Disk(name=XMLファイルに定義したディスクリソース名).path

    ipにXMLファイルに定義したVMホストのIPアドレスを指定したVmHostタグ内の、nameにXMLファイル定義したディスクリソース名を指定したDiskタグのpath属性に指定した値に誤りがあります。

  • iSCSIブート情報のXMLファイルのタグ名または属性名

  • Network name、AddressSet name

    ネットワークリソース名と業務LANサブネット名が違います。

  • Network name、ManagementLanSubnet name

    ネットワークリソース名と管理LANサブネット名が違います。

  • テナントフォルダー作成のXMLファイルのタグ名または属性名

  • PXENetworkLinkまたはnet

  • ServerImageLink.id

  • ServerImageLink.name

  • NICs.NIC.NICIndex

  • L-Server取込み時のL-Server名

  • processors shares

  • memory shares

  • processors weight

  • memory startup size

  • memory buffer rate

  • memory weight

  • Network auto

    自動設定に指定した値に誤りがあります。

  • VmHost(api_type)

  • パラメーターキー名(カスタマイズファイル名)

  • ExternalPorts vlanautosetting

    外部接続ポートのVLAN自動設定に指定した値に誤りがあります。

  • NetworkSwitchPort number

    LANスイッチブレードの外部接続ポート番号に指定した値に誤りがあります。

  • PhysicalLANSegment

    物理LANセグメント名に指定した値に誤りがあります。

  • ネットワーク構成情報のXMLファイルのタグ名または属性名

  • Password

  • VirtualStorage(仮想ストレージ名)

  • max definable memory size

  • memory_hotplug

  • clock_offset

[対処]

itemに表示された内容を確認してエラーの原因を取り除いたあと、再操作してください。

  • Disk(ディスク名)

    ディスク情報の"value"の値が正しくありません。
    操作がストレージの運用系/待機系の切替えの場合、レプリケーション定義ファイルの内容を確認してください。

  • Type

    • RCXCSV V2.0形式の構成定義ファイルをインポートした場合

      セクション名に異常値が指定されています。
      構成定義ファイルの定義を修正してください。

    • RCXCSV V1.0の構成定義ファイルをインポートした場合

      リソースのタイプにChassis、EtherSwitch、ServerBlade以外が指定されています。
      構成定義ファイルの定義を修正してください。

  • operation

    操作欄に"new"、"change"、ハイフン("-")以外の値が指定されているか、セクションヘッダーのoperationの記述が誤っています。
    "#Backup configuration"行以降のセクションは、"new"またはハイフン("-")だけ指定できます。
    構成定義ファイルの定義を修正してください。

  • リソース定義情報のキー値

    表示されたキー値に対応する値に異常値が指定されているか、セクションヘッダーの表示されたキー値の記述が誤っています。
    構成定義ファイルの定義を修正してください。
    itemに対して指定できる値については、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「付録A 一括設定用の構成定義ファイル(CSV形式)」を参照してください。

  • L-ServerのXMLファイルのタグ名または属性名

    L-ServerのXMLファイル中の表示されたキー値に対応する値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • L-ServerテンプレートのXMLファイルのタグ名または属性名

    L-ServerテンプレートのXMLファイル中の表示されたキー値に対応する値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • イメージのXMLファイルのタグ名または属性名

    イメージのXMLファイル中の表示されたキー値に対応する値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • [L-Serverの作成]ダイアログのキー値

    表示されたキー値に対応する値を見直し、修正して再操作してください。

    • valueにIPアドレスが表示される場合

      ネットワークリソースの割当て対象外のIPアドレスを指定しています。
      ネットワークリソースから未使用のIPアドレスを指定し、再操作してください。

  • Pool.name

    Poolタグのname属性の値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • VmHost.ip

    VmHostタグのip属性の値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • VmHost(ip=XMLファイルに定義したVMホストのIPアドレス).Disks.Disk.name

    ipにXMLファイルに定義したVMホストのIPアドレスを指定したVmHostタグ内のDiskタグのname属性の値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • VmHost(ip=XMLファイルに定義したVMホストのIPアドレス).Disks.Disk(name=XMLファイルに定義したディスクリソース名).size

    ipにXMLファイルに定義したVMホストのIPアドレスを指定したVmHostタグ内の、nameにXMLファイルに定義したディスクリソース名を指定したDiskタグのsize属性の値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • VmHost(ip=XMLファイルに定義したVMホストのIPアドレス).Disks.Disk(name=XMLファイルに定義したディスクリソース名).path

    ipにXMLファイルに定義したVMホストのIPアドレスを指定したVmHostタグ内の、nameにXMLファイルに定義したディスクリソース名を指定したDiskタグのpath属性の値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • iSCSIブート情報のXMLファイルのタグ名または属性名

    iSCSIブート情報のXMLファイル中の値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • リソースプールのXMLファイルのタグ名または属性名

    リソースプールのXMLファイル中の表示されたキー値に対応する値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • Network name、AddressSet name

    ネットワークリソース名と業務LANサブネット名を同じ値で指定してください。

  • Network name、ManagementLanSubnet name

    ネットワークリソース名と管理LANサブネット名を同じ値で指定してください。

  • テナントフォルダーのXMLファイルのタグ名または属性名

    テナントフォルダーのXMLファイル中の表示されたキー値に対応する値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • PXENetworkLinkまたはnet

    PXEブートを指定するネットワークリソースに、タグVLANが設定されていないものを選択してください。

  • ServerImageLink.id

    PXEブートを指定した場合、イメージは指定できません。
    PXEブートだけ指定したあと、再操作してください。

  • ServerImageLink.name

    イメージの指定が正しくありません。
    イメージの指定を見直し、再操作してください。

  • NICs.NIC.NICIndex

    NICタグごとに、NICIndexタグの値が0からの連番になっているか確認してください。

  • L-Server取込み時のL-Server名

    L-Serverの取込み時に、L-Server名を省略している場合、L-Server名を指定し再操作してください。
    L-Server名を指定している場合、指定した値を見直してください。

  • processors shares

    L-Serverテンプレートに定義されているCPUShareの値を見直し、L-Serverテンプレートをインポートしたあと、再操作してください。
    VM固有情報定義ファイルを使用している場合、processor_shareの値を見直し、定義を変更したあと、再操作してください。

    • コマンドでL-Serverを作成した際にエラーが発生した場合

      XMLファイルにCPUShareタグを記載していた場合、CPUShareタグに指定した値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

    • L-Serverを起動した際にエラーが発生した場合

      L-Serverに定義されているCPUShareの値を見直し、コマンドでL-Serverの仕様を変更したあと、再操作してください。

  • memory shares

    L-Serverテンプレートに定義されているMemoryShareの値を見直し、L-Serverテンプレートを再度インポートしたあと、再操作してください。
    VM固有情報定義ファイルを使用している場合、memory_shareの値を見直し、定義を変更したあと、再操作してください。

    • コマンドでL-Serverを作成した際にエラーが発生した場合

      XMLファイルにMemoryShareタグを記載していた場合、MemoryShareタグに指定した値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

    • L-Serverを起動した際にエラーが発生した場合

      L-Serverに定義されているMemoryShareの値を見直し、コマンドでL-Serverの仕様を変更したあと、再操作してください。

  • processors weight

    L-Serverテンプレートに定義されているCPUWeightの値を見直し、L-Serverテンプレートを再度インポートしたあと、再操作してください。
    VM固有情報定義ファイルを使用している場合、processor_weightの値を見直し、定義を変更したあと、再操作してください。

    • コマンドでL-Serverを作成した際にエラーが発生した場合

      XMLファイルにCPUWeightタグを記載していた場合、CPUWeightタグに指定した値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

    • L-Serverを起動した際にエラーが発生した場合

      L-Serverに定義されているCPUWeightの値を見直し、コマンドでL-Serverの仕様を変更したあと、再操作してください。

  • memory weight

    L-Serverテンプレートに定義されているMemoryWeightの値を見直し、L-Serverテンプレートを再度インポートしたあと、再操作してください。
    VM固有情報定義ファイルを使用している場合、memory_weightの値を見直し、定義を変更したあと、再操作してください。

    • コマンドでL-Serverを作成した際にエラーが発生した場合

      XMLファイルにMemoryWeightタグを記載していた場合、MemoryWeightタグに指定した値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

    • L-Serverを起動した際にエラーが発生した場合

      L-Serverに定義されているMemoryWeightの値を見直し、コマンドでL-Serverの仕様を変更したあと、再操作してください。

  • memory buffer rate

    L-Serverテンプレートに定義されているMemoryBufferの値を見直し、L-Serverテンプレートを再度インポートしたあと、再操作してください。
    VM固有情報定義ファイルを使用している場合、memory_buffer_rateの値を見直し、定義を変更したあと、再操作してください。

    • コマンドでL-Serverを作成した際にエラーが発生した場合

      XMLファイルにMemoryBufferタグを記載していた場合、MemoryBufferタグに指定した値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

    • L-Serverを起動した際にエラーが発生した場合

      L-Serverに定義されているMemoryBufferの値を見直し、コマンドでL-Serverの仕様を変更したあと、再操作してください。

  • memory startup size

    L-Serverテンプレートに定義されているStartupRAMの値を見直し、L-Serverテンプレートを再度インポートしたあと、再操作してください。
    VM固有情報定義ファイルを使用している場合、memory_startup_sizeの値を見直し、定義を変更したあと、再操作してください。

    • コマンドでL-Serverを作成した際にエラーが発生した場合

      XMLファイルにStartupRAMタグを記載していた場合、StartupRAMタグに指定した値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

    • L-Serverを起動した際にエラーが発生した場合

      L-Serverに定義されているStartupRAMの値を見直し、コマンドでL-Serverの仕様を変更したあと、再操作してください。

  • Network auto

    自動設定に指定した値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • パラメーターキー名(カスタマイズファイル名)

    表示されたカスタマイズファイル中のパラメーターキー値に対する値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • VmHost(api_type)

    実行した操作に応じて対処を行ってください。

    • 構築済みの仮想マシンとL-Serverの関連付けの場合

      関連付けを行う仮想マシンとVMホストのOS種別を見直したあと、再操作してください。

    • L-Server作成の場合

      L-Serverを作成するVMホストのOS種別およびVMホストを管理しているVM管理製品が適切か見直したあと、再操作してください。

    • L-Serverの構成変更の場合

      L-Serverを作成しているVMホストおよびVMホストを管理しているVM管理製品が適切か、またはVM管理製品との通信状態を確認したあと、再操作してください。

  • ExternalPorts vlanautosetting

    外部接続ポートのVLAN自動設定に指定した値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • NetworkSwitchPort number

    LANスイッチブレードの外部接続ポート番号に指定した値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • PhysicalLANSegment

    物理LANセグメント名に指定した値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • ネットワーク構成情報のXMLファイルのタグ名または属性名

    ネットワーク構成情報のXMLファイル中の表示されたキー名に対応する値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • Password

    ユーザーのXMLファイルのPasswordタグに指定された値に誤りがあるか、Passwordタグを指定できない場合に指定している可能性があります。ユーザーのXMLファイルのPasswordタグの値を見直し、定義を修正したあと、再操作してください。

  • VirtualStorage(仮想ストレージ名)

    仮想ストレージ情報の"value"の値が正しくありません。操作がストレージの運用系/待機系の切替えの場合、レプリケーション定義ファイルの内容を確認してください。また、Disaster Recoveryで被災した際の切替えの場合、バックアップサイトに仮想ストレージが存在し、かつ、プールに登録されていないことを確認してください。

  • max definable memory size

    VM固有情報定義ファイルを使用している場合、max_definable_memory_sizeの値を見直し、定義を変更したあと、再操作してください。

    詳細は、「導入ガイド CE」の「E.1.1 定義ファイル」の「VM固有情報定義ファイル」を参照してください。

  • memory_hotplug

    VM固有情報定義ファイルを使用している場合、memory_hotplugの値を見直し、定義を変更したあと、再操作してください。

    詳細は、「導入ガイド CE」の「E.1.1 定義ファイル」の「VM固有情報定義ファイル」を参照してください。

  • clock_offset

    VM固有情報定義ファイルを使用している場合、clock_offsetの値を見直し、定義を変更したあと、再操作してください。

    詳細は、「導入ガイド CE」の「E.1.1 定義ファイル」の「VM固有情報定義ファイル」を参照してください。


65911

FJSVrcx:ERROR:65911:Specified resource value not found.

[説明]

指定されたリソースvalueが登録されていないため、処理を中断しました。
リソースvalueが、操作を行ったユーザーまたはユーザーグループのアクセス範囲に含まれていない可能性があります。

  • valueが"image key = xxx"の場合

    VMware vCenter Serverからホストを削除したことで、登録されていたクローニングイメージが削除されたため、処理が中断しました。

  • valueのあとに"(create)"が続く場合

    指定された物理サーバが以下のどれかであるため、処理を中断しました。

    • 指定された物理サーバが存在しない

    • 指定された物理サーバがリソースプールに登録されていない

    • 指定された物理サーバがすでにL-Serverとして割り当てられている

    • 指定された物理サーバが予備サーバとして登録されている

    • リソースプールに物理サーバのリソースが存在しない

  • valueのあとに"(Spare)"が続く場合

    予備サーバ指定のリソースが存在しないため、処理を中断しました。

  • valueのあとに"(Primary)"が続く場合

    物理サーバの用途変更で指定されたリソースが存在しないため、処理を中断しました。

    • 指定された物理サーバが存在しない

    • 指定されたリソースプールが存在しない

    • 指定されたリソースプールに物理サーバのリソースが存在しない

  • valueが"PhysicalServer"の場合

    リソース種別が"PhysicalServer"の場合、条件に合った物理サーバが存在しない、または不正な状態になっている可能性があります。

  • valueのあとに"(Storage pool)"が続く場合

    指定されたディスクリソースが以下のどれかであるため、処理を中断しました。

    • 指定されたディスクリソースがリソースプールに登録されていない

    • 指定されたディスクリソースが作成された、仮想ストレージリソースがリソースプールに登録されていない

  • valueが"IOVirtualOptionPool"の場合

    指定されたアドレスセットリソースが以下のどちらかのため、処理を中断しました。

    • L-Serverに割り当てるアドレスセットリソースを格納するアドレスプールがない

    • アドレスプール内に未使用のアドレスセットリソースがない

  • valueが"NetworkDevice"で、あとに"(ip=IPアドレス)"が続く場合

    管理IPアドレスがIPアドレスのネットワークデバイスが登録されていません。

  • valueが"Server"で、あとに"(ip=IPアドレス)"が続く場合

    管理IPアドレスがIPアドレスのサーバが登録されていません。

  • valueが"NetworkDevice"で、あとに"(ip=IPアドレス, port=ポート名)"が続く場合

    管理IPアドレスがIPアドレスで登録されているネットワークデバイスには、ポート名のポートが存在しません。ネットワークデバイスツリーのリソース詳細に表示される"ポート名"を確認してください。

  • valueが"VmHost(ip=XMLに定義したVMホストのIPアドレス)"の場合

    XMLに定義されたIPアドレスを持つVMホストが存在しないため、処理を中断しました。

  • valueが"Pool(name=XMLに定義したストレージプール名)"の場合

    XMLに定義されたストレージプールが存在しないため、処理を中断しました。

[対処]

未登録のリソース名を指定して変更はできません。

すでに登録されているリソース名を指定し、再操作を行ってください。

  • すでに登録されているリソース名を指定している場合

    セクションヘッダーのリソース名のキー値に誤りがあります。構成定義ファイルを修正し、再操作してください。

  • 指定したリソース名で新しくリソース情報を登録する場合

    操作を"登録(new)"に変更してください。
    定義ファイルに記述した値と、実際のサーバの構成情報が異なっている可能性があります。正しい値を記述しているか確認してください。
    定義ファイルについては、「導入ガイド CE」の「D.5.1 定義ファイル」の「L-Serverテンプレートでモデル名を指定せずに物理L-Serverを作成する場合の設定」を参照してください。

  • valueが"image key = xxxx"の場合

    削除されたクローニングイメージを復元し、コマンドを使用してL-Serverの構成変更を行ったあと、再操作してください。L-Serverの構成変更を行う際は、ServerImageLinkタグに、適切な値を設定してください。
    リソースのアクセス範囲を設定し、再操作してください。

  • valueが"PhysicalServer"の場合

    条件にあった物理サーバが存在しない、または不正な状態になっていることがあります。L-Serverの定義と指定したサーバプールにある物理サーバが、以下のすべての条件と同等、またはそれ以上か確認してください。

    • CPU数

    • CPUクロック数

    • メモリサイズ

    • NIC数

    • FC接続パターンに記載されるFC数

    対処方法については、「メッセージ番号 62508」を参照してください。

    管理LANのネットワーク構成は、NICの冗長化を含めて完全に一致しているか確認してください。

    FC接続パターンに記載されるFC数を満たした物理サーバが見つかりません。物理サーバのFC情報を取得するためには「導入ガイド_4.3.1.2 ストレージの構成」を参照してください。

  • valueが"IOVirtualOptionPool"の場合

    以下を確認してください。

    • アドレスセットリソースを格納するアドレスプールがあるか

    • アドレスプール内に未使用のアドレスセットリソースがあるか

      定義ファイルに記述した値と、実際のサーバの構成情報が異なっている可能性があります。

      正しい値を記述しているか確認してください。

      定義ファイルについては、「導入ガイド CE」の「付録I 定義ファイル」を参照してください。

  • valueが"NetworkDevice"で、あとに"(ip=IPアドレス)"が続く場合

    管理IPアドレスがIPアドレスのネットワークデバイスをリソース登録し、再操作してください。

  • valueが"Server"で、あとに"(ip=IPアドレス)"が続く場合

    管理IPアドレスがIPアドレスのラックマウント型サーバをリソース登録し、再操作してください。

  • valueが"NetworkDevice"で、あとに"(ip=IPアドレス, port=ポート名)"が続く場合

    管理IPアドレスがIPアドレスで登録されているネットワークデバイスのリソース詳細に表示されるポート名を確認し、正しいポート名に変更し、再操作してください。

  • valueが"VmHost(ip=XMLに定義したVMホストのIPアドレス)"の場合

    存在するVMホストのIPアドレスをXMLに定義して、再操作してください。

  • valueが"Pool(name=XMLに定義したストレージプール名)"の場合

    存在するストレージプールをXMLに定義して、再操作してください。


65926

FJSVrcx:ERROR:65926:The file extension of file_name is not supported.

[説明]

操作対象ではない拡張子のファイルを指定したため、処理を中断しました。

[対処]

操作対象としている拡張子のファイルを指定して、再操作してください。


65927

FJSVrcx:ERROR:65927:file_name already exists.

[説明]

指定したファイルは、すでに存在しています。

[対処]

ファイル名を見直したあと、再操作してください。