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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)

11.8 L-Serverへのリソースの割当てと解放

ここでは、L-Serverへのリソースの割当てと解放について説明します。

L-Serverに割り当てる資源が存在しない環境でも、事前にL-Serverの定義だけを作成しておくなど、柔軟な構築・運用が行えます。

L-Serverを作成する際に、以下を設定します。

注意

サーバ仮想化ソフトウェアからVMゲストを削除したL-Serverは、リソース割当て状態が"unknown"と表示されます。

対処法については、「リファレンスガイド (リソース管理) CE」の「4.4 L-Serverの作成または起動以外の、L-Serverの操作」の「L-Serverの状態がunknownと表示され、削除以外のL-Serverの操作を行っても、「メッセージ番号 67154」または「メッセージ番号 67178」が表示される。」を参照してください。

図11.1 L-Serverの状態遷移

未定義状態(undefined)以外の状態で、L-Serverの削除が行えます。