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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)

10.3.5 [OS]タブ

L-Server作成時にOSに設定パラメーターを入力します。[基本情報]タブでイメージを指定した場合だけ有効です。

初回起動時に設定処理が動作します。イメージ名を指定しない場合、すべて入力する必要はありません。

【VMware】
[OS]タブの詳細は、「導入ガイド CE」の「E.2.5 セットアップ」の「[OS]タブ設定」を参照してください。

【Hyper-V】
[OS]タブの詳細は、「導入ガイド CE」の「E.3.4 セットアップ」の「[OS]タブ設定」を参照してください。

【Oracle VM】
[OS]タブの詳細は、「導入ガイド CE」の「E.5.4 セットアップ」の「[OS]タブ設定」を参照してください。

【KVM】
[OS]タブの詳細は、「導入ガイド CE」の「E.6.4 セットアップ」の「[OS]タブ設定」を参照してください。

参考

【VMware】【Hyper-V】

OSプロパティ定義ファイル

事前にOSプロパティ定義ファイルに初期値を指定することで、L-Server作成時の[OS]タブの情報などの初期値が生成されます。OSプロパティ定義ファイルの文字コードはUTF-8にしてください。

OSプロパティ定義ファイルはVM製品間で使用します。

このため、定義ファイルにはVM製品間で必須のパラメーターを記述する必要があります。

定義ファイルの格納先

【Windows】
インストールフォルダ\Manager\etc\customize_data

【Linux】
/etc/opt/FJSVrcvmr/customize_data

定義ファイル名

定義ファイル名は、ユーザーグループごととシステム共通で利用可能な定義を分けて使用できます。ユーザーグループごとの定義ファイルとシステム共通の定義ファイルのキーが重複した場合、ユーザーグループごとの定義ファイルに記載されている値が優先されます。

  • ユーザーグループごと

    os_setting_ユーザグループ名.rcxprop

  • システム共通

    os_setting.rcxprop

定義ファイルの形式

定義ファイルでは、1行ごとに定義する項目を記述します。各行は、以下の形式で記述します。

キー =

定義ファイルの指定項目

【VMware】
「導入ガイド CE」の「E.2.5 セットアップ」の「[OS]タブ設定」を参照してください。

【Hyper-V】
「導入ガイド CE」の「E.3.4 セットアップ」の「[OS]タブ設定」を参照してください。

【Oracle VM】
「導入ガイド CE」の「E.5.4 セットアップ」の「[OS]タブ設定」を参照してください。