物理サーバの構成パターンとは異なる物理ネットワークアダプターの番号を使用する場合、以下の手順でネットワークリソースを作成してください。
GUIの場合
RORコンソールのオーケストレーションツリーで対象のネットワークプールを右クリックし、表示されたメニューで[リソース作成]を選択します。
[ネットワークリソースの作成]ダイアログが表示されます。
ネットワークリソース作成に必要な項目を入力します。
詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「7.3 ネットワークリソース」を参照してください。
また、"設定済みの仮想スイッチを利用"チェックボックスにチェックを入れ、ネットワークリソースを作成します。
コマンドの場合
ネットワークリソースを定義したXMLファイルを作成します。
このとき、Networkタグにauto="false"を指定します。
ネットワークリソースを定義したXMLファイルの作成、およびNetworkタグについては、「リファレンスガイド (リソース管理) CE」の「2.5 ネットワークリソース」を参照してください。
手順1.で作成したXMLファイルを指定して、rcxadm network createコマンドを実行します。
参照
ネットワークリソースを定義したXMLファイルの作成、およびNetworkタグについては、「リファレンスガイド (リソース管理) CE」の「2.5 ネットワークリソース」を参照してください。
rcxadm networkコマンドについては、「リファレンスガイド (リソース管理) CE」の「1.3.5 rcxadm network」を参照してください。