ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 15.2 運用ガイド
ETERNUS

11.5.4 運用管理サーバ/管理対象サーバのサーバ名の変更

運用管理サーバ(Storage管理サーバ)/管理対象サーバ(Storageサーバ)のサーバ名は、以下の手順で変更します。

  1. 対象の運用管理サーバ/管理対象サーバで、レプリケーション管理機能を使用して複製元または複製先ボリュームとして定義している場合は、「7.6.2 複製元/複製先ボリュームの削除」を参照して、複製元/複製先ボリュームの設定を削除します。

  2. 対象の運用管理サーバ/管理対象サーバで、システムのサーバ名を変更します。
    AdvancedCopy Managerが管理する運用管理サーバ/管理対象サーバのサーバ名だけを変更する場合、この手順は不要です。

  3. 運用管理サーバで、サーバ情報変更指示ファイルを作成後、「12.3.4 stgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)」を-fオプション付き(作成したファイルを指定)で実行してサーバ名を変更します。

  4. レプリケーション管理機能を使用する場合は、レプリケーション管理の環境を再構築します(「7.4.5 複製元ボリューム/複製先ボリュームの設定」以降の作業を実施してください)。

参照

クラスタ運用での変更方法は、「11.5.7.4 運用管理サーバ業務/管理対象サーバ業務のサーバ名の変更」を参照してください。