サーバ情報一括変更運用により、AdvancedCopy Managerで管理しているシステム内のサーバ情報の整合性を保ちながら一括でサーバ情報を変更します。そのため、運用管理サーバ(Storage管理サーバ)、運用管理サーバ業務(Storage管理サーバ業務)を含めたシステム内のすべての管理対象サーバ(Storageサーバ)のサービス、管理対象サーバ業務(Storageサーバ業務)が動作している必要があります。
注意
stgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)を使用しIPアドレスなどを変更する場合
「12.3.4 stgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)」を実行する運用管理サーバ、運用管理サーバ業務が管理するすべての管理対象サーバにおいて、「12.3.4 stgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)」の実行前や実行中にバックアップ管理およびレプリケーション管理のコマンドを実行すると、それぞれのコマンドが異常終了する場合があります。
「12.3.4 stgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)」が異常終了した場合は、エラーメッセージの処置方法に従って復旧してください。
バックアップ管理およびレプリケーション管理のコマンドが異常終了した場合は、「12.3.4 stgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)」が正常終了したあとに、異常終了したコマンドを再実行してください。