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Systemwalker Live Help V13.6.1 ユーザーズガイド
Systemwalker

I.2.2 Windows Server 2003 STD / Windows Server 2003 EEの場合

リモートデスクトップで接続した場合を含め、Windows Server 2003 STD / Windows Server 2003 EEのセッション状態は以下のように分けられます。

操作およびセッション状態

(1)

ローカルマシンにログオンしている状態(ノーマル)

(2)

(3)

リモートデスクトップでリモートセッションに接続し、ログオンした状態

(4)

リモートデスクトップでコンソールセッションに接続し、ログオンした状態 (/consoleオプションを指定して接続し、ログオンした状態)

各セッション状態における、Live Helpアプリケーションの起動可否は以下のとおりです。

(1)

(2)

(3)

(4)

Live Help Monitor ()

Live Help Expert

×

×

Live Help Client

×

Clientセットアップ

×

Client構成ウィザード

×

Client構成ファイル適用ツール

×

○:

プログラムを起動できます

△:

起動は正常にできますが、Live Help Expert/Monitorから接続すると、「画面転送一時停止中」ダイアログが表示され接続できません。そのため、この状態では起動しないでください。

×:

「このセッションでは実行できません」という旨のエラーメッセージが表示され、起動できません。

[Live Help Monitor]プログラムを (3) の状態で実行し、設定の変更を行った場合、変更した内容は保存されません(プログラムを起動している間のみ有効です)。