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Systemwalker Live Help V13.6.1 ユーザーズガイド
Systemwalker

1.4.2 [Live Help インストーラカスタマイズウィザード]プログラムを起動する

[インストーラカスタマイズウィザード]プログラムを開始するには、以下の操作を行って下さい。

  1. CDドライブに [Live Help Expert]プログラムのCD-ROMをセットします。

    Live Helpのインストールプログラムが自動的に起動し、インストール画面(下図)が表示されます。CD-ROMを差し込んでもインストール画面が表示されない(オートラン機能が作動しない)場合は、CD-ROMに格納されている"SWSETUP.EXE"を起動してください。

  2. [ツール]メニューの[Live Help インストーラカスタマイズウィザード]をクリックします。

  3. [Live Help インストーラカスタマイズウィザード]ウィンドウが表示されます。

    [Live Help インストーラカスタマイズウィザード]ウィンドウの各フィールドについて説明します。

    • [左ペイン]
      ウィンドウの左側にあり、設定画面の一覧が表示されます。

    • [右ペイン]
      ウィンドウの右側にあり、各画面の設定項目が表示されます。左ペインに青字で表示されている画面が現在表示されている設定画面です。

    • [戻る]ボタン
      一つ前の設定画面に戻ります。

    • [次へ]ボタン
      次の設定画面に進みます。

    • [キャンセル]ボタン
      インストーラカスタマイズウィザードを終了します。カスタマイズ内容は破棄されます。

    • [ヘルプ]ボタン
      各設定画面のオンラインヘルプを表示します。


1.4.2.1 インストールパッケージを選択する

[Live Help インストーラカスタマイズウィザード]プログラムを起動すると最初に表示される[インストールパッケージの設定]画面で、カスタマイズするインストールパッケージを選択します。

また、この画面ではインストール種別、Live Help Expertの個別設定およびインストール時に表示する画面も設定できます。

設定完了後、[次へ]ボタンをクリックすると、指定されたインストールパッケージの内容を確認して、次の画面に移行します。

インストールパッケージの内容に不備がある場合、エラーメッセージが表示されます。その場合は、正しいインストールパッケージを選択し直してください。


1.4.2.2 カスタマイズ項目を設定する

インストールパッケージを選択したら、詳細なカスタマイズ項目の設定に進みます。

以降に各設定画面の設定内容を説明します。
なお、個々の設定項目の詳細な説明については、“Live Help Expertの設定の変更”を参照してください。


インストール先フォルダの設定

[インストール先フォルダの設定]画面では、[Live Help Expert]プログラムをインストールするフォルダを設定できます。

通信方式の設定

[通信方式の設定]画面では、Live Help Expertで利用する通信方式を設定できます。

ユーザ名の設定

[ユーザ名の設定]画面では、Live Helpの接続で利用するユーザ名を設定できます。

注意

Live Help接続では、接続毎に一意のユーザ名が設定されている必要があります。そのため、ユーザ名を直接指定する場合は十分ご注意ください。

インストール終了時の動作

[インストール終了時の動作]画面では、インストール終了後の動作を設定できます。

注意

Live Help Expertを使用するには、インストール後OSの再起動が必要です。

注意

「インストール時にシステムの再起動画面を表示する」チェックボックスをオフに設定し、「再起動する」を選択した場合は、インストールが終了した直後にOSが再起動します。


1.4.2.3 Live Help Expert の設定

[Live Help Expertの設定]画面では、Live Help Expert動作時の初期設定を変更できます。

1.4.2.4 インストールパッケージを保存する

[インストールパッケージの保存]画面で、カスタマイズしたインストールパッケージを保存します。

保存先を指定したら、[次へ]ボタンをクリックして下さい。カスタマイズ済みのインストールパッケージが保存されます。
カスタマイズ内容は、保存先フォルダ内の「custom.txt」に保存されます。