承認待ち伝票のメール通知を実行した場合、アプリケーション環境設定ファイル(myoconfig.ini)で指定したファイルに実行ログとして出力されます。
承認待ち伝票のメール通知の詳細は、"2.13 承認待ち伝票のメール通知"を参照してください。
指定形式
アプリケーション環境設定ファイルには、以下の形式で指定します。
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「<%DATE%>」を指定すると、ファイル名にYYYYMMDD形式の日付が付けられます。
アプリケーション環境設定ファイルの詳細は、"Systemwalker IT Change Manager リファレンスガイド"の"アプリケーション環境設定ファイル"を参照してください。
なお、承認待ち伝票のメール通知ログは、swpm_delayapproval(承認待ち伝票のメール通知コマンド)を実行するたびに、delayapprovallogYYYYMMDD.csvの形式で出力されます。(YYYYMMDDは、コマンドを実行した日)
ログローテーションの設定変更はできません。
指定例
【Windows】
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たとえば、2008/8/1に実行した場合、以下のファイルが作成されます。
C:\SWPM\ITPM\base\log\delayapprovallog20080801.csv
【Solaris/Linux】
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たとえば、2008/8/1に実行した場合、以下のファイルが作成されます。
/tmp/delayapprovaldenpyolog20080801.csv
ログの出力形式
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出力例
"2006/08/22 21:08:51","DELAYAPPROVAL","TRACE","コマンドラインから承認滞留伝票メール送信処理を開始します" |
1日で複数回実行した場合、2回目以降のログはすでに作成されたログファイルに追加されます。