伝票削除コマンドを使用して、伝票を削除した場合(利用者が伝票を削除した場合は除きます)、アプリケーション環境設定ファイル(myoconfig.ini)で指定したファイルに実行ログとして出力されます。
指定形式
アプリケーション環境設定ファイルには、以下の形式で指定します。
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「<%DATE%>」を指定すると、ファイル名にYYYYMMDD形式の日付が付けられます。
アプリケーション環境設定ファイルの詳細は、"Systemwalker IT Change Manager リファレンスガイド"の"アプリケーション環境設定ファイル"を参照してください。
なお、伝票削除ログは、swpm_deleteslip(伝票削除コマンド)を実行するたびに、denpyodeletelogYYYYMMDD.csvの形式で出力されます。(YYYYMMDDは、コマンドを実行した日)
ログローテーションの設定変更はできません。
指定例
【Windows】
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たとえば、2008/8/1に実行した場合、以下のファイルが作成されます。
C:\SWPM\ITPM\base\log\denpyodeletelog20080801.csv
【Solaris/Linux】
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たとえば、2008/8/1に実行した場合、以下のファイルが作成されます。
/tmp/denpyodeletelog20080801.csv
ログの出力形式
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出力例
"2006/08/22 21:14:28","DENPYODELETE","TRACE","コマンドラインから伝票削除処理を開始します" |
1日で複数回実行した場合、2回目以降のログはすでに作成されたログファイルに追加されます。