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Systemwalker IT Change Manager V14g 管理者ガイド
Systemwalker

3.1.1 メールが送信される条件について

メールが送信される条件とタイミング・宛先は、以下のとおりです。

機能名

条件

タイミング・宛先

承認滞留通知

伝票定義で設定された承認滞留日数が経過しても、未承認のままの伝票が存在する場合

シェルスクリプトによって、滞留している承認者あてに送信されます。
詳細は、"2.13 承認待ち伝票のメール通知"を参照してください。

承認依頼

アクティビティ定義で、「通知/承認依頼あり」が、「機能あり」に設定されている場合
なお、アクティビティ定義については、"5.5.3 アクティビティ定義マスタ"を参照してください。

申請者が伝票の申請を行ったとき、第一承認者に送信されます。
また各承認者が可決したとき、次の承認者に送信されます。

確認依頼(写し)

アクティビティ定義で「写し機能表示指定」が、「機能あり」に設定されている場合
なお、アクティビティ定義については、"5.5.3 アクティビティ定義マスタ"を参照してください。

申請者が伝票の申請を行ったとき、回送指定画面で設定したユーザーに送信されます。
また各承認者が可決したとき、回送先指定変更画面で設定したユーザーに送信されます。

可決通知

伝票定義メインで「通知/可決通知あり」が、「機能あり」に設定されている場合

各承認者が可決したとき、申請者に送信されます。

否決通知

伝票定義メインで「通知/否決通知あり」が、「機能あり」に設定されている場合

各承認者が否決したとき、申請者に送信されます。

取戻通知

伝票定義メインで「通知/可決通知あり」が、「機能あり」に設定されている場合

申請者が取戻を行ったとき、取戻した対象の承認者へ送信されます。
また、承認者が取戻を行ったとき、取戻した対象の承認者へ送信されます。

差戻通知

伝票定義メインで「通知/否決通知あり」が、「機能あり」に設定されている場合

承認者が差戻したとき、差戻した先の承認者へ送信されます。