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Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
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10.1 決定ルール表の操作の概要

決定ルール表を使用したい場合、以下の操作を実行しなければなりません。

以下に決定ルール表を作成、編集、使用するための操作の概要を示します。

  1. 既存のアプリケーションプロジェクトを開いてください。または新しいアプリケーションプロジェクトを作成します。 詳細は、“3.1.1 ワークフローアプリケーションプロジェクトの作成”を参照してください。

  2. Rulesフォルダにルールセットを作成します。詳細は、“10.2.1 新しいルールセットの作成”を参照してください。

  3. ルールセットフォルダに決定ルール表ファイルを作成します。詳細は、“10.2.2 新しい決定ルール表の作成”を参照してください。

  4. 決定ルール表に条件変数を追加します。条件変数は、決定ルール表の入力です。後述の操作において、この条件変数とプロセス定義のユーザ定義属性をマッピングします。詳細は、“10.3.1 条件変数の編集”を参照してください。

  5. 決定ルール表に結果変数を追加します。結果変数は、決定ルール表の出力です。後述の操作において、この結果変数とプロセス定義のユーザ定義属性をマッピングします。詳細は、“10.3.2 結果変数の編集”を参照してください。

  6. 決定ルール表に決定ルールを追加します。これは、条件変数の値を入力として、その値を決定ルールで評価し、その結果を結果変数の値に設定します。詳細は、“10.3.3 決定ルールの編集”を参照してください。

  7. 決定ルール表を保存するために、ツールバーの[保存]を選択します。決定ルール表を更新すると、[保存]ボタンは活性化されます。

  8. 決定ルール表を保存するときに、決定ルール表の正当性を確認します。決定ルール表に誤りや警告がある場合は、[問題]ビューに表示されます。詳細は、“10.4 決定ルール表の正当性の確認で発生するエラーと警告”を参照してください。

  9. 決定ルール表を検証します。詳細は、“10.5 決定ルール表の検証”を参照してください。

  10. 条件変数と結果変数にプロセス定義のユーザ定義属性をマッピングします。詳細は、“10.6 決定ルール表アクションの使用”を参照してください。