決定ルール表の正当性を確認するために、以下のいずれかを実行します。
ツールバーの[正当性を確認する]を選択する:正当性を確認する決定ルール表エディタをアクティブにして、ツールバーの[正当性を確認する]を選択します。決定ルール表にエラーや警告がある場合は、[問題]ビューにそのメッセージが表示されます。
決定ルール表を検証する:決定ルール表エディタの[決定ルール表の検証]をクリックします。決定ルール表の正当性を確認し、[決定ルール表の検証]ダイアログを表示します。決定ルール表の検証については、“10.5 決定ルール表の検証”を参照してください。
決定ルール表を保存する:決定ルール表を保存する処理で、決定ルール表の正当性を確認します。決定ルール表が正しく定義されている場合は、決定ルール表は保存されます。エラーや警告がある場合は、“決定ルール表に誤りがあります。保存しますか?”のメッセージを表示します。このメッセージで[はい]を選択した場合、[問題]ビューにそのエラーや警告が表示されます。[いいえ]を選択した場合は、決定ルール表エディタに戻ります。[詳細]を選択した場合は、エラーと警告の詳細を表示します。
決定ルール表エディタを閉じる:決定ルール表エディタを閉じる処理で、決定ルール表の正当性を確認します。決定ルール表を更新した状態で閉じる処理を実行すると、“決定ルール表ファイルは変更されています。変更を保管しますか?”のメッセージが表示されます。このメッセージで[はい]を選択した場合、決定ルール表を保存する処理が実行されます。[いいえ]を選択した場合、この変更を保存せずにエディタを閉じます。
[問題]ビューにエラーと警告を表示します。 エラー行や警告行をダブルクリックすると、決定ルール表エディタが表示され、該当する項目が選択されます。[問題]ビューの詳細については、“2.2.10 [問題]ビュー”を参照してください。