ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
Systemwalker

8.2.2 設計ビュー

設計ビューでは、HTMLタグおよび画面部品が実行時と同じイメージで表示されます。表示された部品を、部品単位で、選択、移動、リサイズ、削除を行うことができます。また、パレットビューで選択した部品を設計ビューに配置することができます。

注意

編集中のソースコードにエラーが存在する場合、設計ビューの編集操作ができません。その場合は、ソースビューでソースコードを修正してください。

設計ビューのポップアップメニューのコマンドを以下の表に示します。

コマンド名

説明

更新

設計ビューの表示を最新の状態に更新します。
また、エラー発生により設計ビューで編集操作ができなくなった場合、ソースコードを修正したあとに更新する必要があります。

切り取り

選択した部品を切り取ってクリップボードに保存します。

コピー

選択した部品をコピーしてクリップボードに保存します。

貼り付け

クリップボードの内容を貼り付けます。
設計ビューで切り取りまたはコピーした場合に有効になります。

削除

選択した部品を削除します。

整列

部品の位置を揃えます。

モデルバインディング定義

このコマンドは使用できません。

イベント処理定義

このコマンドは使用できません。

機能付加部品バインディング定義

このコマンドは使用できません。

ソースビュー編集中の自動反映

ソースビュー編集中に設計ビューに自動反映するか、反映しないかを設定します。
自動反映する場合は、コマンド名の先頭にチェックマークが表示されます。

プロパティ

プロパティビューを表示します。

参考

表示/編集禁止状態の設計ビュー

ソースビュー編集中に設計ビューに自動反映しない設定の場合、ソースビューが編集されると、ソースコードと設計ビューの同期がとれなくなります。この時点で、設計ビューはグレー画面になり、表示および編集できない状態(表示/編集禁止状態)になります。
表示/編集禁止状態の設計ビューは、以下のタイミングで表示/編集禁止状態が解除され、最新の状態に更新されます。

  • 設計ビューにフォーカスが当たった場合

  • [編集]メニューの[更新]、またはツールバーの(Ajaxページエディタを更新)をクリックした場合

  • ツールバーの(ソースビュー編集中に設計ビューを自動反映)をクリックして自動反映する状態に変更した場合

なお、設計ビューが表示/編集禁止状態でも、[Preview]タブに切り替えた場合は、最新状態の画面が表示されます。

設計ビューでは、以下の2つの操作を行うことができます。

部品に対する共通の操作

部品共通の操作について説明します。

コンテナ部品の編集操作

設計ビューで操作できる部品を子要素に持つ部品をコンテナ部品と呼びます。コンテナ部品には、以下のものがあります。

ここでは、コンテナ部品固有の操作について説明します。

コンテナ部品の詳細は、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”の“コンテナ部品”を参照してください。

カレンダ部品の編集操作

PopupCalendarはCalendarButtonと対で使用する部品です。CalendarButtonを配置すると、自動的にPopupCalendarも配置されます。