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Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
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8.2.1 ビューの概要

以下に、Ajaxページエディタのビューの概要を説明します。

図8.2 Ajaxページエディタのビュー

編集可能なファイル

Ajaxページエディタで編集できるファイルは、以下の条件を満たすQuickFormです。

ワークフローアプリケーションプロジェクトのwebフォルダ配下のQuickFormでは、上記のファイル(rcf_config.js、rcf.js)のパスは以下のように定義されなければなりません。

<script type="text/javascript" src="../rcf_config.js"></script>
<script type="text/javascript" src="../acf/file/rcf/rcf.js"></script>

同様に、webフォルダのサブフォルダ(web/sub1)配下のQuickFormでは、上記のファイル(rcf_config.js、rcf.js)のパスは以下のように定義されなければなりません。

<script type="text/javascript" src="../../rcf_config.js"></script>
<script type="text/javascript" src="../../acf/file/rcf/rcf.js"></script>

注意

QuickFormを開くと、自動的に上記のパスを更新します。しかし、[別名保存]で、編集中のQuickFormを他のフォルダに保存した場合、上記のパスが自動的に更新されません。その場合は、ソースビューで上記のパスを更新してください。

注意

QuickFormを編集する場合、基本的には、<body>タグのみを編集します。
特別な説明がない限り、それ以外のタグは変更しないでください。

Ajaxページエディタの設定

[Ajaxページエディタ設定]ページを利用して、編集するファイルごとに、Ajaxページエディタの動作オプションを設定します。
[Ajaxページエディタ設定]ページは、ナビゲータービューでjspファイルのポップアップメニューから[プロパティ]を実行し、[プロパティ]画面で[Ajaxページエディタ設定]を選択すると表示されます。

以下に、[Ajaxページエディタ設定]ページを示します。

以下の表に、[Ajaxページエディタ設定]ページの項目を説明します。

項目

説明

編集時に指定したCSSファイル、JavaScriptファイルを読み込む

この項目を選択しないでください。

編集時に読み込むCSSファイル

この項目は使用できません。

編集時に読み込むJavaScriptファイル

この項目は使用できません。

編集サイズ

選択したファイルに対して、Ajaxページエディタで編集できるサイズ(幅と高さ)をピクセルで指定します。Ajaxページエディタの設計ビューでは、指定したサイズの範囲内でUI部品を編集することができます。

デフォルトの復元

デフォルトの設定に戻します。デフォルトは何も指定しないため、指定したすべてのファイルが削除されます。

適用

指定した内容を適用します。