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Systemwalker Runbook Automation Studio利用ガイド
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6.20 Compound Activity ノードの使用

個々のActivityより大きな範囲でプロセスの状態を確認したい場合があります。そのときにCompound Activity ノードを使用します。Compound Activity ノードは、様々なノードや矢印を含むコンテナです。

Compound Activity ノードは、子ノードを含んでいます。Compound Activity ノードには、1つのStart ノードと少なくとも1つのExitノードが含まれていなければなりません。また、矢印は、Compound Activity ノードの境界を越えて定義することはできません。

Compound Activity ノードは、Compound Activity ノード以外のすべてのノードを持つことができます。

以下にCompound Activity ノードの特徴を示します。

  1. ユーザ定義属性:詳細は、“6.16 アクティビティにロールを割り当てる”を参照してください。

  2. アクションセット:詳細は、“11.1 Java Action”を参照してください。

  3. タイマー:詳細は、“6.22 期限とタイマー”を参照してください。

  4. 期限:詳細は、“6.22 期限とタイマー”を参照してください。

  5. フォーム:詳細は、“第8章 フォームの使用”を参照してください。

  6. 優先度:詳細は、“6.7.3 アクティビティの優先度の定義”を参照してください。