Java Actionを使用することで、プロセス実行をカスタマイズし、外部システムと統合できます。
Systemwalker Runbook Automation Studioは、以下の内蔵Java Actionを提供します。
通知アクション
サーバアクション
XMLアクション
また、Systemwalker Runbook Automation Studioは、以下の機能も提供します。
利用しているJavaクラスのメソッドを汎用Actionとして統合する機能
特定のエラー状況に通常使用される無処理アクション
Java Actionは、プロセス定義自体、ノード、タイマー、および期限に割り当てることができます。StartノードとExitノードにはJava Actionを割り当てることができません。
Java Actionを割り当てるときには、必ずアクションセットに割り当てます。各アクションセットは、プロセス実行中の特定の時点、または特定のコマンドの実行時に実行されます。