業務追加などで新たに順序を運用の対象としたり、正センタマスタノードですでに運用の対象になっている順序を再作成したりする場合は、正センタマスタノードとその他のノードで同じ定義を行う必要があります。
ここでは順序を追加する場合に必要な条件と操作を説明します。
順序の追加または再作成は、全ノードを一時停止して実施します。
順序を追加する場合や再作成する場合の操作の手順を以下に示します。
“全ノードでのデータベース保守”の手順でバックアップセンタ運用およびDBミラーリングサービスを停止します。
順序定義の追加または再作成を行います。
RLP管理オブジェクトの初期化を行います。
資源識別子の抽出と登録を行います。
“全ノードでのデータベース保守”の手順でバックアップセンタ運用およびDBミラーリングサービスを起動します。
参照
全ノードでのデータベースの保守については、“5.8.8 全ノードでのデータベースの保守”を参照してください。