正センタマスタノードのRLPを再作成またはDCUの再構築する場合は、全ノードの順序番号の同期合せを行う必要があります。ここでは複写先システムの順序番号を同期合せする場合に必要な条件と操作を説明します。
順序の同期合せは、正センタマスタノード以外のノードの順序番号を正センタマスタノードに合わせます。順序の同期合せに必要な操作を以下に示します。
正センタマスタノードでの順序番号の確認
正センタマスタノード以外のノードでの順序の再作成(削除と再定義)
RLP管理オブジェクトの初期化
順序の関連付け
正センタマスタノードでの順序番号の確認は、運用中に実施します。
正センタマスタノード以外のノードでの順序の再作成(削除と再定義)および順序の関連付けは、運用を停止して実施します。
順序の同期合せの操作手順は、“Active DB Guard 運用ガイド”の“順序の同期合せの流れ”と、“データベース二重化導入運用ガイド”または“Mirroring Controller 運用ガイド”の“順序の同期合せの流れ”を参照してください。