メッセージ蓄積データベースに格納されたメッセージに関する操作を行います。
サービス利用側またはサービス提供側でトラブルが発生した場合に、運用管理者は、サービス間で受け渡しされたメッセージデータを参照できます。サービス提供側でメッセージデータがなくなっている場合は再送します。
ISIサーバでトラブルが発生した場合に、運用管理者は、送信できなかったメッセージデータやメッセージ蓄積のエラーを参照できます。エラーの原因を取り除いたあと、エラーとその後続メッセージを再送します。
時間、キュー名などの条件を指定して、再送するメッセージを検索します。検索結果一覧から、対象のメッセージを再送したり、再送の対象からはずしたりします。再送したり、再送対象からはずしたりするときに、操作理由などのコメントをつけて操作履歴を残すことができます。
再送した結果を確認できます。再送したメッセージデータの詳細を参照することもできます。
メッセージ蓄積には、以下の画面があります。
メッセージの検索
検索条件を指定し、メッセージ蓄積データベース内のメッセージを検索します。
[メッセージ検索]画面の画面例と項目について説明します。
図1.42 [メッセージ検索]画面の例
検索するメッセージの種類を指定します。以下から選択します。
蓄積メッセージ
蓄積メッセージを検索します。蓄積メッセージは、受信・送信したメッセージから、再送信をしたメッセージを除いたものです。
なお、再送信したメッセージの元となる再送前のメッセージは蓄積メッセージとして保存されています。
再送後メッセージ
メッセージの再送信をしたメッセージを検索します。再送後メッセージは、エラーなどによってメッセージの再送信をしたメッセージです。
再送信したメッセージの元となるメッセージは蓄積メッセージで、同じメッセージを再送した場合でもコピーされて再送後メッセージとして保存されます。
デフォルトは、「蓄積メッセージ」です。
検索するメッセージのステータスを指定します。以下から選択します。
すべて
すべてのメッセージを検索します。
受信済み
「受信済み」のメッセージを検索します。
送信済み
「送信済み」のメッセージを検索します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「すべて」です。
検索するメッセージのエラーステータスを指定します。以下から選択します。
すべて
すべてのメッセージを検索します。
正常
エラーステータスが「正常」のメッセージを検索します。
エラーとエラーの後続メッセージ(すべて)
エラーステータスが以下の条件をすべて満たすメッセージを検索します。
・「正常」以外
・「サービス呼出し待ち」以外
エラー(すべて)
エラーステータスが以下の条件をすべて満たすメッセージを検索します。
・「正常」以外
・「エラーの後続メッセージ」以外
・「サービス呼出し待ち」以外
シーケンスエラー
エラーステータスが「シーケンスエラー」のメッセージを検索します。
システムエラー
エラーステータスが「システムエラー」のメッセージを検索します。
振分けエラー
エラーステータスが「振分けエラー」のメッセージを検索します。
MQDシステムエラー
エラーステータスが「MQDシステムエラー」のメッセージを検索します。
JMS-Rシステムエラー
エラーステータスが「JMS-Rシステムエラー」のメッセージを検索します。
未送信検出エラー
エラーステータスが「未送信検出エラー」のメッセージを検索します。
エラーの後続メッセージ
エラーステータスが「エラーの後続メッセージ」のメッセージを検索します。
サービス呼出しエラー
エラーステータスが「サービス呼出しエラー」のメッセージを検索します。
サービス呼出し待ち
エラーステータスが「サービス呼出し待ち」のメッセージを検索します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「すべて」です。
インバウンド・アウトバウンドのキュー種別を指定します。以下から選択します。
すべて
すべてのキュー種別のメッセージを検索します。
JMS-R
JMS-Rのメッセージを検索します。
MQD
MQDのメッセージを検索します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「すべて」です。
エラーが発生した年月日を「yyyy-mm-dd」の形式で、時間を「hh:mm:ss.SSS」の形式で指定します。
エラー発生年月日だけで検索を実行した場合、エラー発生時間(自)は「00:00:00.000」、エラー発生時間(至)は「23:59:59.999」として検索されます。秒([「ss.SSS」)は省略できます。省略値は「00.000」です。また、エラー発生時間だけを指定した検索はできません。年月日を指定しない場合は、エラーとなります。
メッセージを受信した年月日を「yyyy-mm-dd」の形式で、時間を「hh:mm:ss.SSS」の形式で指定します。
受信年月日だけで検索を実行した場合、受信時間(自)は「00:00:00.000」、受信時間(至)は「23:59:59.999」として検索されます。秒([「ss.SSS」)は省略できます。省略値は「00.000」です。また、受信時間だけを指定した検索はできません。年月日を指定しない場合は、エラーとなります。
メッセージを送信した年月日を「yyyy-mm-dd」の形式で、時間を「hh:mm:ss.SSS」の形式で指定します。
送信年月日だけで検索を実行した場合、送信時間(自)は「00:00:00.000」、送信時間(至)は「23:59:59.999」として検索されます。秒([「ss.SSS」)は省略できます。省略値は「00.000」です。また、送信時間だけを指定した検索はできません。年月日を指定しない場合は、エラーとなります。
検索するキュー名を指定します。
インバウンド
指定したキュー名とインバウンドキュー名が前方一致したメッセージを検索します。
アウトバウンド
指定したキュー名とアウトバウンドキュー名が前方一致したメッセージを検索します。
検索するサービスエンドポイント名を指定します。
インバウンド
指定したサービスエンドポイント名とインバウンドサービスエンドポイント名が前方一致したメッセージを検索します。
アウトバウンド
指定したサービスエンドポイント名とアウトバウンドサービスエンドポイント名が前方一致したメッセージを検索します。
検索する蓄積メッセージの再送状態を指定します。以下から選択します。
すべて
すべてのメッセージを検索します。
再送済
再送信されたメッセージのもとになるメッセージを検索します。
未再送
未再送のメッセージを検索します。
再送エラー
再送でエラーが発生したメッセージを検索します。
再送中断
再送を中断したメッセージを検索します。
再送対象外
再送対象外のメッセージを検索します。
デフォルトは、「すべて」です。
再送後メッセージを検索する場合に指定しても、無効になります。
ソートの並び順番を指定します。以下から選択します。
エラー発生日時
エラー発生日時でソート(降順)します。
受信日時
受信日時でソート(降順)します。
送信日時
送信日時でソート(降順)します。
エラーステータス
エラーステータスでソート(昇順)します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「エラー発生日時」です。
検索結果の表示件数を指定します。
1~1000の範囲の半角整数を指定してください。
必ず指定してください。
デフォルトは、「100」です。
検索結果にメッセージ内容を表示するどうかを[表示する]チェックボックスで指定します。メッセージの取得開始位置を[開始位置]に、バイト数を[バイト数]に、それぞれ指定します。
半角整数を指定してください。
なお、開始位置は1~99999、バイト数は0~99999の範囲で指定してください。
バイト数に「0」を指定した場合、メッセージ内容は表示されません。
必ず指定してください。
デフォルトは、「1」から「10」バイトです。
履歴を検索するための条件を入力する画面が表示されます。
履歴の検索については、“履歴の検索”を参照してください。
ボタン押下時の日時を設定します。
「エラー発生日時」、「受信日時」、または「送信日時」の年月日(自)と年月日(至)には[本日の日時を設定]ボタン押下時の年月日を設定します。時刻(自)には「00:00:00.000」を設定します。時刻(至)には「23:59:59.999」を設定します。
指定した条件で検索します。
エラー発生日時、受信日時、送信日時、キュー名、サービスエンドポイント名に指定した値をクリアし、その他の値を初期状態に戻します。
検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示
蓄積メッセージの検索結果が一覧で表示されます。
[メッセージ検索]画面で、[蓄積/再送後]に「蓄積メッセージ」を指定して検索した場合に表示されます。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.43 [検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面の例
インバウンド
アウトバウンド
メッセージ
[メッセージ検索]画面で指定した条件に一致するメッセージの件数、および、そのうち一覧で表示している件数を示します。表示件数は、最大で、[メッセージ検索]画面の[表示件数]で指定した件数までです。
再送信、または再送の対象外にするメッセージのチェックボックスをオンにします。
送受信結果のステータスが表示されます。
受信済み
受信を完了したメッセージです。
送信側もメッセージを蓄積している場合は、メッセージが処理中またはエラーが発生した状態です。
送信済み
送信を完了したメッセージです。
エラーステータスが表示されます。
正常
エラーは発生していません。
シーケンスエラー
シーケンスでエラーが発生しました。
システムエラー
システムエラーが発生しました。
振分けエラー
インバウンドルーティングで振分けエラーが発生しました。
MQDシステムエラー
MQDシステムでエラーが発生しました。
JMS-Rシステムエラー
JMS-Rでエラーが発生しました。
未送信検出エラー
何らかの問題によりメッセージ送信が中断されました。
エラーの後続メッセージ
以前のメッセージでエラーが発生しているため、順番保証により処理を中止しました。
サービス呼出しエラー
提供側サービスの呼出しで異常が発生しました。
サービス呼出し待ち
提供側サービスの呼出しを待ち合わせています。
蓄積メッセージの再送信の状態が表示されます。
再送済
再送済みのメッセージです。
未再送
再送未実施のメッセージです。
再送エラー
再送でエラーが発生したメッセージです。
再送中断
再送を中断したメッセージです。
再送対象外
再送の対象外とされたメッセージです。
エラーの発生した日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。エラーステータスが「正常」の場合は、表示されません。
インバウンドデータの受信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。インバウンドデータがない場合は、表示されません。
インバウンドデータのサイズ(バイト)が表示されます。インバウンドデータがない場合は、表示されません。
インバウンドデータのサービスエンドポイント名が表示されます。インバウンドサービスエンドポイント名がない場合は、表示されません。
インバウンドデータのキュー名が表示されます。インバウンドキュー名がない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータの送信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
アウトバウンドデータがない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータのサイズ(バイト)が表示されます。アウトバウンドデータがない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータのサービスエンドポイント名が表示されます。アウトバウンドサービスエンドポイント名がない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータのキュー名が表示されます。アウトバウンドキュー名がない場合は、表示されません。
インバウンドメッセージの内容が指定された範囲で表示されます。
アウトバウンドメッセージの内容が指定された範囲で表示されます。
オン(選択)状態にすると、検索結果に表示されているすべての蓄積メッセージのチェックボックスがオンになります。
オフ(選択解除)状態にすると、検索結果に表示されているすべての蓄積メッセージのチェックボックスがオフになります。
チェックボックスでチェックされたメッセージを再送します。[再送履歴入力]画面が表示されます。
チェックボックスにてチェックされたメッセージを再送の対象外とします。[再送対象外履歴入力]画面が表示されます。
メッセージの詳細情報が表示されます。
詳細情報は、“メッセージの詳細(蓄積メッセージ)表示”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。
メッセージの詳細(蓄積メッセージ)表示
蓄積メッセージの詳細情報が表示されます。
運用管理者が、データを再送する前に、目的のデータであるかどうかを、実データの内容を見て判断できます。
[メッセージ詳細(蓄積メッセージ)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.44 [メッセージ詳細(蓄積メッセージ)]画面の例
メッセージ
サービスエンドポイント名
キュー名
システムで一意のキー項目が表示されます。
メッセージのステータスが表示されます。
ステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
メッセージのエラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
蓄積メッセージの再送信の状態が表示されます。
状態の意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
インバウンドのキュー種別が表示されます。
アウトバウンドのキュー種別が表示されます。
エラーの発生した日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
エラーステータスが「正常」の場合は、表示されません。
受信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
送信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
インバウンドデータ(*1)が表示されます。
アウトバウンドデータ(*1)が表示されます。
インバウンドサービスエンドポイント名が表示されます。
アウトバウンドサービスエンドポイント名が表示されます。
インバウンドキュー名が表示されます。
アウトバウンドキュー名が表示されます。
[再送履歴入力]画面が表示されます。
再送履歴の入力は、“再送履歴の入力”を参照してください。
[再送]ボタンは、データが存在する場合だけに表示されます。
[エラーとその後続メッセージ一覧]画面が表示されます。
エラーとその後続メッセージの詳細は、“エラーとその後続メッセージの一覧表示”を参照してください。
[エラーとその後続メッセージ一覧]ボタンは、データが存在する場合だけに表示されます。
再送対象外にしたメッセージの場合は、エラーとその後続メッセージが存在しないため、本ボタンをクリックしても[エラーとその後続メッセージ一覧]画面は表示されません。
データをダウンロードします。
[ダウンロード]ボタンは、データが存在する場合だけに表示されます。
[再送対象外履歴入力]画面が表示されます。
再送対象外履歴の入力は、“再送対象外履歴の入力”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。
*1:データ表示部の詳細は、以下のとおりです。
000010: 4d514430 30312020 20203230 30363032 :[MQD001 200602] 000020: 30333139 33353235 30303000 00004252 :[03193525000---BR] --(a)-- -------------(b)------------------- --------(c)------- |
000010: 4d514430 30312020 20203230 30363032 :[MQD001 200602] 000020: 30333139 33353235 30303000 00004252 :[03193525000---BR] --(a)-- -------------(b)------------------- --------(c)------- |
データオフセットを16進数で表示します。
データを16進ダンプとして表示します。
データをASCII文字として表示します。
表示できない文字(マルチバイト文字、制御コード)などは「-」(ハイフン)として表示されます。
エラーとその後続メッセージの一覧表示
エラー発生原因となったメッセージとその後続メッセージの一覧が表示されます。
[エラーとその後続メッセージ一覧]画面の画面例と項目について説明します。
図1.45 [エラーとその後続メッセージ一覧]画面の例
一括して再送信するメッセージのチェックボックスをオンにします。
システムで一意のキー項目が表示されます。
メッセージのエラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
データのサイズ(バイト)が表示されます。
サービスエンドポイント名が表示されます。
キュー名が表示されます。
再送信の状態が表示されます。
メッセージ件数が1000件を超える場合、[以降n件]チェックボックスが表示されます。
1000件を超えるメッセージをすべて対象とする場合、表示されているメッセージ一覧から1つ以上のメッセージのチェックボックスをチェックした状態で、[以降n件]チェックボックスをチェックし、[再送]ボタンまたは[再送対象外]ボタンを押下してください。
オン(選択)状態にすると、検索結果に表示されているすべてのメッセージのチェックボックスがオンになります。
オフ(選択解除)状態にすると、検索結果に表示されているすべてのメッセージのチェックボックスがオフになります。
再送信するメッセージの詳細情報が表示されます。
詳細情報は、“メッセージ詳細(エラーとその後続メッセージ)”、“メッセージの詳細(再送後メッセージ)表示”を参照してください。
[再送履歴入力]画面が表示されます。
再送履歴の入力は、“再送履歴の入力”を参照してください。
[再送]ボタンは、データが存在する場合だけ、表示されます。
[再送対象外履歴入力]画面が表示されます。
再送対象外履歴の入力は、“再送対象外履歴の入力”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。
前の画面に戻ります。
メッセージ詳細(エラーとその後続メッセージ)
エラーとその後続メッセージの詳細が表示されます。
[メッセージ詳細(蓄積メッセージ)](エラーとその後続メッセージ)画面の画面例と項目について説明します。
図1.46 [メッセージ詳細(蓄積メッセージ)](エラーとその後続メッセージ)画面の例
“メッセージの詳細(蓄積メッセージ)表示”と同じです。
ただし、[メッセージ]部分の[再送]ボタン、[エラーとその後続メッセージ一覧]ボタン、および[ダウンロード]ボタンは表示されません。
[エラーとその後続メッセージ一覧]画面に戻ります。
再送履歴の入力
再送信するメッセージの履歴情報を指定します。
[再送履歴入力]画面の画面例と項目について説明します。
図1.47 [再送履歴入力]画面の例
システムで一意となる、再送履歴データのキー項目が表示されます。
エラーの原因となったデータのシステムで一意となる、キー項目が表示されます。
システム名を指定します。
再送信を行う担当者名を指定します。
エラーの優先順位を指定します。優先順位は、1~5の範囲で指定してください。
利用状況に応じて優先順位の基準を設け、指定してください。
エラーの深刻度合いを指定します。深刻度は、1~5の範囲で指定してください。
利用状況に応じて深刻度の基準を設け、指定してください。
システムで設定している業務コードを指定します。
履歴の内容を指定します。
履歴の備考を指定します。
[再送実行確認]画面が表示されます。
実行結果の確認は、“再送実行の確認”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
前の画面に戻ります。
再送対象外履歴の入力
再送信の対象外とするメッセージの情報を指定します。
[再送対象外履歴入力]画面の画面例と項目について説明します。
図1.48 [再送対象外履歴入力]画面の例
システムで一意となる、再送履歴データのキー項目が表示されます。
エラーの原因となったデータのシステムで一意となる、キー項目が表示されます。
システム名を指定します。
再送信を行う担当者名を指定します。
エラーの優先順位を指定します。優先順位は、1~5の範囲で指定してください。
利用状況に応じて優先順位の基準を設け、指定してください。
エラーの深刻度合いを指定します。深刻度は、1~5の範囲で指定してください。
利用状況に応じて深刻度の基準を設け、指定してください。
システムで設定している業務コードを指定します。
履歴の内容を指定します。
履歴の備考を指定します。
[再送状態変更完了]画面が表示されます。
状態変更の確認は、“再送状態変更の確認”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
前の画面に戻ります。
再送状態変更の確認
再送信の状態が変更されたことを確認します。
[再送状態変更完了]画面の画面例と項目について説明します。
図1.49 [再送状態変更完了]画面の例
[メッセージ検索]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[順番保証状態表示]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態表示]画面から遷移してきた場合に表示されます。
[データ詳細(蓄積メッセージ)]画面または[エラーとその後続メッセージ一覧]画面に戻ります。
再送実行の確認
再送信の実行内容を確認します。
[再送実行確認]画面の画面例と項目について説明します。
図1.50 [再送実行確認]画面の例
画面下部
再送するメッセージの件数です。
システムで一意のキー項目が表示されます。
メッセージのステータスが表示されます。
ステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
メッセージのエラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
蓄積メッセージの再送信の状態が表示されます。
状態の意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
インバウンドのキュー種別が表示されます。
アウトバウンドのキュー種別が表示されます。
エラーの発生した日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
エラーステータスが「正常」の場合は、表示されません。
受信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
送信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
再送信するデータ(*1)が表示されます。
サービスエンドポイント名が表示されます。
キュー名が表示されます。
画面下部
以下の項目は、環境設定ファイルのcom.fujitsu.esi.admin.execconfirmation.retrymessage.showに「true」を指定すると表示されます。
システムで一意のキー項目が表示されます。
メッセージのエラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
メッセージサイズが表示されます。
サービスエンドポイント名が表示されます。
キュー名が表示されます。
再送信を実行します。[再送受付完了]画面が表示されます。
再送受付の確認は、“再送結果の表示”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[順番保証状態表示]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態表示]画面から遷移してきた場合に表示されます。
前の画面に戻ります。
*1:データ表示部の詳細は、以下のとおりです。
000010: 4d514430 30312020 20203230 30363032 :[MQD001 200602] 000020: 30333139 33353235 30303000 00004252 :[03193525000---BR] --(a)-- -------------(b)------------------- --------(c)------- |
000010: 4d514430 30312020 20203230 30363032 :[MQD001 200602] 000020: 30333139 33353235 30303000 00004252 :[03193525000---BR] --(a)-- -------------(b)------------------- --------(c)------- |
データオフセットを16進数で表示します。
データを16進ダンプとして表示します。
データをASCII文字として表示します。
表示できない文字(マルチバイト文字、制御コード)などは“-”(ハイフン)として表示されます。
再送受付完了
再送受付完了の確認をします。
[再送受付完了]画面の画面例と項目について説明します。
図1.51 [再送受付完了]画面の例
[再送結果参照]画面が表示されます。
再送結果の表示は、“再送結果の表示”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[順番保証状態表示]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態表示]画面から遷移してきた場合に表示されます。
再送結果の表示
再送信したメッセージの詳細情報が表示されます。
[再送結果参照]画面の画面例と項目について説明します。
図1.52 [再送結果参照]画面の例
システムで一意のキー項目が表示されます。
システムで一意となる、再送信する前のキー項目が表示されます。
メッセージのステータスが表示されます。
ステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
メッセージのエラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
インバウンドのキュー種別が表示されます。
アウトバウンドのキュー種別が表示されます。
エラーの発生した日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
エラーステータスが「正常」の場合は、表示されません。
受信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
送信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
再送信したデータ(*1)が表示されます。
サービスエンドポイント名が表示されます。
キュー名が表示されます。
再度、検索が行われ、再送信したメッセージの詳細情報が表示されます。
[メッセージ検索]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[順番保証状態表示]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態表示]画面から遷移してきた場合に表示されます。
*1:データ表示部の詳細は、以下のとおりです。
000010: 4d514430 30312020 20203230 30363032 :[MQD001 200602] 000020: 30333139 33353235 30303000 00004252 :[03193525000---BR] --(a)-- -------------(b)------------------- --------(c)------- |
000010: 4d514430 30312020 20203230 30363032 :[MQD001 200602] 000020: 30333139 33353235 30303000 00004252 :[03193525000---BR] --(a)-- -------------(b)------------------- --------(c)------- |
データオフセットを16進数で表示します。
データを16進ダンプとして表示します。
データをASCII文字として表示します。
表示できない文字(マルチバイト文字、制御コード)などは“-”(ハイフン)として表示されます。
検索結果一覧(再送後メッセージ)の表示
再送信したメッセージの検索結果を一覧で表示します。
[メッセージ検索]画面で、[蓄積/再送後]に“再送後メッセージ”を指定して検索した場合に表示されます。
[検索結果一覧(再送後メッセージ)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.53 [検索結果一覧(再送後メッセージ)]画面の例
インバウンド
アウトバウンド
メッセージ
[メッセージ検索]画面で指定した条件に一致するメッセージの件数、および、そのうち一覧で表示している件数を示します。表示件数は、最大で、[メッセージ検索]画面の[表示件数]で指定した件数までです。
送受信結果のステータスが表示されます。
ステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
エラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
エラーの発生した日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
エラーステータスが「正常」の場合は、表示されません。
インバウンドデータの受信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
インバウンドデータがない場合は、表示されません。
インバウンドデータのサイズ(バイト)が表示されます。
インバウンドデータがない場合は、表示されません。
インバウンドデータのサービスエンドポイント名が表示されます。
インバウンドサービスエンドポイント名がない場合は、表示されません。
インバウンドデータのキュー名が表示されます。
インバウンドキュー名がない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータの送信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
アウトバウンドデータがない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータのサイズ(バイト)が表示されます。
アウトバウンドデータがない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータのサービスエンドポイント名が表示されます。
アウトバウンドサービスエンドポイント名がない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータのキュー名が表示されます。
アウトバウンドキュー名がない場合は、表示されません。
インバウンドメッセージの内容が指定された範囲で表示されます。
アウトバウンドメッセージの内容が指定された範囲で表示されます。
メッセージの詳細情報が表示されます。
詳細情報は、“メッセージの詳細(再送後メッセージ)表示”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。
メッセージの詳細(再送後メッセージ)表示
再送信したメッセージの詳細情報を表示します。
[メッセージ詳細(再送後メッセージ)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.54 [メッセージ詳細(再送後メッセージ)]画面の例
メッセージ
サービスエンドポイント名
キュー名
システムで一意のキー項目が表示されます。
システムで一意となる、再送信元メッセージのキー項目が表示されます。
メッセージのステータスが表示されます。
ステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
メッセージのエラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
インバウンドのキュー種別が表示されます。
アウトバウンドのキュー種別が表示されます。
エラーの発生した日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
エラーステータスが「正常」の場合は、表示されません。
受信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
送信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
インバウンドデータ(*1)が表示されます。
アウトバウンドデータ(*1)が表示されます。
インバウンドサービスエンドポイント名が表示されます。
アウトバウンドサービスエンドポイント名が表示されます。
インバウンドキュー名が表示されます。
アウトバウンドキュー名が表示されます。
データをダウンロードします。
[ダウンロード]ボタンは、データが存在する場合だけ、表示されます。
[メッセージ検索]画面に戻ります。
[検索結果一覧(再送後メッセージ)]画面に戻ります。
*1:データ表示部の詳細は、以下のとおりです。
000010: 4d514430 30312020 20203230 30363032 :[MQD001 200602] 000020: 30333139 33353235 30303000 00004252 :[03193525000---BR] --(a)-- -------------(b)------------------- --------(c)------- |
000010: 4d514430 30312020 20203230 30363032 :[MQD001 200602] 000020: 30333139 33353235 30303000 00004252 :[03193525000---BR] --(a)-- -------------(b)------------------- --------(c)------- |
データオフセットを16進数で表示します。
データを16進ダンプとして表示します。
データをASCII文字として表示します。
表示できない文字(マルチバイト文字、制御コード)などは“-”(ハイフン)として表示されます。
履歴の検索
“再送履歴の入力”および“再送対象外履歴の入力”で入力した内容を検索するための検索条件を指定します。
[履歴検索]画面の画面例と項目について説明します。
図1.55 [履歴検索]画面の例
検索する履歴の種類を指定します。以下から選択します。
すべて
すべての履歴を検索します。
再送済
「再送済」の履歴を検索します。
再送対象外
「再送対象外」の履歴を検索します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「すべて」です。
システム名を指定します。
前方一致で検索されます。
再送信を行った担当者名を指定します。
前方一致で検索されます。
エラーの優先順位を指定します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「すべて」です。
エラーの深刻度合いを指定します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「すべて」です。
システムで設定している業務コードを指定します。
前方一致で検索されます。
再送信した年月日を「yyyy-mm-dd」の形式で、時間を「hh:mm:ss.SSS」の形式で指定します。
再送実行年月日だけで検索を実行した場合、再送実行時間(自)は「00:00:00.000」、再送実行時間(至)は「23:59:59.999」として検索されます。秒([「ss.SSS」)は省略できます。省略値は「00.000」です。また、再送実行時間だけを指定した検索はできません。年月日を指定しない場合は、エラーとなります。
検索結果の表示件数を指定します。
1~1000の範囲の半角整数を指定してください。
必ず指定してください。
デフォルトは、「100」です。
メッセージを検索するための条件を入力する画面が表示されます。
メッセージの検索については、“メッセージの検索”を参照してください。
指定した条件で検索します。
システム名、担当者名、業務コード、実施日時に指定した値をクリアし、その他の値を初期状態に戻します。
検索結果一覧(履歴)の表示
履歴の検索結果を一覧で表示します。
[検索結果一覧(履歴)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.56 [検索結果一覧(履歴)]画面の例
[履歴検索]画面で指定した条件に一致する履歴の件数、および、そのうち一覧で表示している件数を示します。表示件数は、最大で、[履歴検索]画面の[表示件数]で指定した件数までです。
履歴の種類が表示されます。
システムで一意となる、再送履歴データのキー項目が表示されます。
システム名が表示されます。
再送信を行った担当者名が表示されます。
エラーの優先順位が表示されます。
エラーの深刻度合いが表示されます。
システムで設定している業務コードが表示されます。
再送信した年月日を「yyyy-mm-dd」の形式で、時間を「hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
メッセージの詳細情報が表示されます。
詳細情報は、“履歴の詳細情報の表示”を参照してください。
[履歴検索]画面に戻ります。
履歴の詳細情報の表示
履歴の詳細情報、再送信したメッセージの一覧が表示されます。
[詳細(履歴)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.57 [詳細(履歴)]画面の例
システムで一意となる、再送履歴データのキー項目が表示されます。
エラーの原因となったメッセージのキー項目が表示されます。
システム名が表示されます。システム名を指定することもできます。
再送信を行った担当者名が表示されます。担当者名を指定することもできます。
エラーの優先順位が表示されます。優先順位を指定することもできます。
エラーの深刻度合いが表示されます。深刻度を指定することもできます。
システムで設定している業務コードが表示されます。業務コードを指定することもできます。
再送履歴の内容が表示されます。内容を指定することもできます。
改行位置に、改行文字が含まれます。内容を更新する場合は、改行文字を含めて512文字以下で指定してください。
再送履歴の備考が表示されます。備考を指定することもできます。
改行位置に、改行文字が含まれます。備考を更新する場合は、改行文字を含めて512文字以下で指定してください。
再送信または再送対象外とした年月日を「yyyy-mm-dd」の形式で、時間を「hh:mm:ss.SSS」の形式で表示さます。
システムで一意となる、蓄積メッセージのキー項目が表示されます。
メッセージのエラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
データのサイズ(バイト)が表示されます。
サービスエンドポイント名が表示されます。
システムで一意のキー項目が表示されます。
[履歴検索]画面に戻ります。
[検索結果一覧(履歴)]画面に戻ります。
再送履歴の情報を更新します。
蓄積メッセージの詳細が表示されます。
再送後メッセージの詳細が表示されます。
メッセージ詳細(蓄積メッセージ)(履歴)
蓄積メッセージの詳細を表示します。
[メッセージ詳細(蓄積メッセージ)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.58 [メッセージ詳細(蓄積メッセージ)]画面の例
“メッセージの詳細(蓄積メッセージ)表示”と同じです。
データをダウンロードします。
[ダウンロード]ボタンは、データが存在する場合だけ、表示されます。
[履歴検索]画面に戻ります。
[詳細(履歴)]画面に戻ります。
メッセージ詳細(再送後メッセージ)(履歴)
蓄積メッセージの詳細を表示します。
[メッセージ詳細(再送後メッセージ)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.59 [メッセージ詳細(再送後メッセージ)]画面の例
“メッセージの詳細(再送後メッセージ)表示”と同じです。
データをダウンロードします。
[ダウンロード]ボタンは、データが存在する場合だけ、表示されます。
[履歴検索]画面に戻ります。
[詳細(履歴)]画面に戻ります。