Interstage Information Integrator(以降、IIIと略します)と連携した業務の運用を行っている場合に、IIIの処理プロセスの運用状況を監視することができます。
注意
本機能を利用するためには、IIIの運用管理クライアントを起動しておく必要があります。
サービス履歴を確認するには以下の二通りの方法があります。なお、画面操作の詳細については、IIIの「運用ガイド」を参照してください。
IIIのすべての処理プロセスの運用状況を確認する場合
ログイン後の画面上部にある[サービス履歴]メニューをクリックします。
新規ウィンドウがポップアップし、IIIの処理プロセスの履歴一覧が表示されます。
特定のシーケンス実行に対応する処理プロセスの運用状況を確認する場合
[実行モニタ]のシーケンス実行結果の詳細表示画面で、確認したいシーケンス実行結果の[インバウンドサービスエンドポイント名]または[アウトバウンドサービスエンドポイント名]の列に表示されているサービスエンドポイント名のリンクをクリックします。
新規ウィンドウがポップアップし、選択されたシーケンスと連携したIIIの処理プロセスの履歴が表示されます。
ポイント
サービスエンドポイント名がリンクになるのは、III連携のサービスエンドポイントの場合のみです。
図1.60 [サービス履歴]画面の例