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Interstage Service Integrator V9.4.1 運用ガイド
Interstage

1.2.8 サービス履歴

Interstage Information Integrator(以降、IIIと略します)と連携した業務の運用を行っている場合に、IIIの処理プロセスの運用状況を監視することができます。

注意

本機能を利用するためには、IIIの運用管理クライアントを起動しておく必要があります。

サービス履歴を確認するには以下の二通りの方法があります。なお、画面操作の詳細については、IIIの「運用ガイド」を参照してください。

IIIのすべての処理プロセスの運用状況を確認する場合

  1. ログイン後の画面上部にある[サービス履歴]メニューをクリックします。

  2. 新規ウィンドウがポップアップし、IIIの処理プロセスの履歴一覧が表示されます。

特定のシーケンス実行に対応する処理プロセスの運用状況を確認する場合

  1. [実行モニタ]のシーケンス実行結果の詳細表示画面で、確認したいシーケンス実行結果の[インバウンドサービスエンドポイント名]または[アウトバウンドサービスエンドポイント名]の列に表示されているサービスエンドポイント名のリンクをクリックします。

  2. 新規ウィンドウがポップアップし、選択されたシーケンスと連携したIIIの処理プロセスの履歴が表示されます。

    ポイント

    サービスエンドポイント名がリンクになるのは、III連携のサービスエンドポイントの場合のみです。

    図1.60 [サービス履歴]画面の例