ページの先頭行へ戻る
Interstage List Works V10.1.0 帳票印刷配信機能メッセージ集
Interstage

2.1.1 ソースがListmanagerのイベントログ

ソースがListmanagerのイベントログは、帳票配信、画面操作時のイベントログです。

2.1.1.1 現象

種類が"エラー"の場合は、"[現象]メッセージ本文"の形式で、メッセージ本文の前に現象を表す文字列が"[   ]"で囲まれて出力されます。

種類が"警告"の場合は、現象は出力されません。ただし、帳票の出力の強制中止を行った場合など、場合によっては、"[現象]メッセージ本文"の形式で、メッセージ本文の前に現象を表す文字列が"[   ]"で囲まれて出力されます。

種類が"情報"の場合は、現象は出力されません。

以下に表示される現象の一覧を示します。

2.1.1.2 メッセージ本文

メッセージ本文には、「(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)」のような補足情報が出力される場合があります。以下に、任意の文字列が出力される場合について説明します。

帳票:XXXX

XXXXには処理中の帳票名、タイトルまたは帳票データファイル名のいずれかが入ります。処理によっては、これら情報を出力できない場合、空白となります。

帳票ID:IIII

IIIIには帳票IDが入ります。帳票IDを出力できない場合、空白になります。

論理あて先:YYYY

YYYYには処理中の論理あて先名が入ります。処理によっては、論理あて先名を出力できない場合、空白となります。

詳細:ZZZZ

ZZZZにはメッセージの補足となる詳細情報が入ります。詳細情報がない場合、空白となります。

コード:NNNN

NNNNにはメッセージの補足となる16進数のコードが入ります(システムエラーコードなど)。詳細情報がない場合、00000000となります。

システムエラーコードの詳細については、システムに添付のドキュメント、またはマニュアルをご確認ください。


以下に、ソースがListmanagerのイベントログが出力された原因、および対処方法をイベントID順に説明します。

注意

  • 種類が「エラー」のメッセージの中には、帳票の出力の強制中止を行った場合など、場合によっては、種類が「警告」として出力されるメッセージがあります。


ソースがListmanagerのイベントログ

イベントID

種類

メッセージ本文

原因と対処方法

10

情報

List Managerのログサービスを開始しました。

List Managerのログサービスを開始しました。

対処は必要ありません。

11

情報

List Managerのログサービスを停止しました。

List Managerのログサービスを停止しました。

対処は必要ありません。

12

エラー

List Managerのログサービスはすでに開始しています。

List Managerのログサービスはすでに開始しています。

対処は必要ありません。

13

エラー

List Managerのログサービスの開始に失敗しました。(詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

List Managerのログサービスの起動に失敗しました。

障害調査用情報採取ツールを使用して調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

100

エラー

メモリ不足が発生しました。メモリの空き容量を確保してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票出力サーバのメモリが不足しています。

不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。

101

エラー

ディスク不足が発生しました。ディスクの空き容量を確保してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票出力サーバのディスクが不足しています。

ディスクの空き容量を確認し、不要なファイルを削除して、再度実行してください。

102

エラー

システムリソース不足が発生しました。システムリソースを確保してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票出力サーバのリソースが不足しています。

不要なアプリケーションを終了する、仮想メモリを増やす、またはメモリを増設し、再度実行してください。

103

エラー

ファイルまたはディレクトリへのアクセス権がありません。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票出力サーバのファイルまたはディレクトリへのアクセスに失敗しています。

異常となったファイルまたはディレクトリへの権限を見直し、再度実行してください。

104

エラー

ファイルが使用中です。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票出力サーバのファイルが使用中です。異常となったファイルまたはシステムの状態を見直し、再度実行してください。

105

エラー

ファイルまたはディレクトリが存在しません。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票出力サーバのファイルまたはディレクトリが存在しません。

異常となったファイルまたはディレクトリが存在するかを確認し、再度実行してください。

200

エラー

データベースに接続できませんでした。データベースが起動しているか、またはList Managerの環境設定に誤りがないか確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票管理サーバにおいて、データベースに接続できませんでした。

以下の設定を確認してください。

  • データベースが起動しているか

  • 帳票管理サーバの環境設定ファイルに定義されたデータベースログイン名(DBLoginNameキー)、データベースサービス名(DBServiceNameキー)に誤りがないか

  • List Manager管理データベースユーザのパスワードの設定コマンド(lmsetpasswdコマンド)により、データベースパスワードが設定されているか

201

エラー

データベースのアクセスでエラーが発生しました。データベースの環境を見直してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票管理サーバにおいて、データベースのアクセスでエラーが発生しました。

データベースの環境を見直してください。

202

エラー

データベースのアクセスで資源不足が発生しました。環境設定ファイルのカーソル取得リトライ回数(CursorRetry)とカーソル取得リトライ間隔(CursorRetryInterval)を調整してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票管理サーバにおいて、データベースのアクセスで資源不足が発生しました。システムの負荷が高かったために一時的に資源不足が発生しました。

再度実行してください。同じ現象が頻繁に発生する場合は、帳票管理サーバの環境設定ファイルに定義されたカーソル取得リトライ回数(CursorRetryキー)とカーソル取得リトライ間隔(CursorRetryIntervalキー)を調整してください。

203

エラー

データベースの最大同時接続数に達していたため接続できませんでした。環境設定ファイルのデータベース接続情報(ConnectPoolMax, CPRetry, CPRetryInterval)を調整してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票管理サーバにおいて、データベースの最大同時接続数に達していたため接続できませんでした。

帳票管理サーバの環境設定ファイルに定義されたデータベース接続プーリング(ConnectPoolMaxキー)、未使用接続検索リトライ回数(CPRetryキー)、未使用接続検索リトライ間隔(CPRetryIntervalキー)を調整してください。

204

エラー

データベースにデータを格納できませんでした。格納しようとしたデータサイズが大きすぎます。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票管理サーバにおいて、データベース項目サイズよりも大きいデータを格納しようとしました。

格納するデータがデータベース項目サイズより小さい場合でも、データベース格納時に変換する文字コード系によっては、項目サイズをオーバーする場合があります。指定したパラメタを見直し、再度設定してください。詳細は、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 アプリケーション作成ガイド 帳票出力編”の“第3章  コマンド”、および“第4章  Javaインタフェース”を参照してください。

206

エラー

データベースでエラーが発生しました。詳細で通知されているデータベースのエラーコードより原因を調査してください。(詳細:ZZZZ)

帳票管理サーバにおいて、データベースでエラーが発生しました。

詳細で通知されているデータベースのエラーコードから、データベースのマニュアルより原因を調査し、問題の解決を行ってください。

300

エラー

通信先ホストに接続できませんでした。通信先ホストが動作していない、または高負荷状態でないか確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

通信に失敗しました。帳票管理サーバに接続できませんでした。

帳票管理サーバが動作していない、または高負荷状態でないか設定してください。

301

エラー

通信中にネットワークが切断されました。ネットワークの異常、または通信中にList Managerが停止された可能性があります。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

通信に失敗しました。ネットワークの高負荷、ネットワーク経路の切断、または通信中に帳票管理サーバのList Managerが停止された可能性があります。

ネットワーク環境および通信先の帳票管理サーバを確認し、再度実行してください。

302

エラー

通信中にタイムアウトが発生しました。ネットワークの異常、または通信先のList Managerが高負荷状態の可能性があります。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

通信に失敗しました。ネットワークの高負荷、ネットワーク経路の切断、または通信先の帳票管理サーバが高負荷状態の可能性があります。

ネットワーク環境および通信先の帳票管理サーバを確認し、再度実行してください。

303

エラー

ホスト名が解決できません。ホスト名またはコンピュータのホスト名解決の設定を確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

通信に失敗しました。ホスト名が解決できません。

ホスト名またはコンピュータのホスト名解決の設定を確認し、再度実行してください。

304

エラー

IPアドレスまたはポート番号が利用できません。環境設定のIPアドレス(TcpBindAddress)またはポート番号(TcpSvrPortNum)を確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

IPアドレスまたはポート番号が利用できません。

帳票管理サーバおよび帳票出力サーバの環境設定ファイルに定義されたIPアドレス(TcpBindAddressキー)またはポート番号(TcpSvrPortNumキー)を確認してください。

305

エラー

通信対象が正しくありません。正しい通信対象が指定されているか、通信対象のList Managerが正しくインストールされているか確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

以下の原因が考えられます。

  • 論理デバイスの通信対象コンピュータ名に帳票管理サーバのホスト名またはIPアドレスを指定した

  • 帳票管理サーバの環境設定ファイルのMyHostNameキーまたはMyHostNameIPv6キーに帳票出力サーバのホスト名またはIPアドレスを指定した

  • 帳票管理サーバの環境設定ファイルのForwardHostsキーまたはForwardHostsIPv6キーに帳票出力サーバのホスト名またはIPアドレスを指定した

  • 帳票管理サーバにインストールされた
    List Managerのライブラリファイルを誤って削除した

  • List Works Print AgentまたはList Works Workstationが帳票出力サーバに正しくインストールされていない

原因に応じて以下の対処を行ってください。

  • 論理デバイスの通信対象コンピュータ名には、帳票出力サーバのコンピュータ名またはIPアドレスを指定する

  • 帳票管理サーバの環境設定ファイルのMyHostNameキーまたはMyHostNameIPv6キーには、自ホスト(帳票管理サーバ)のホスト名またはIP アドレスを指定する

  • 帳票管理サーバの環境設定ファイルのForwardHostsキーまたはForwardHostsIPv6キーには、負荷分散装置のホスト名またはIP アドレスを指定する

  • 帳票管理サーバにList Worksを再インストールする

  • List Works Print AgentまたはList Works Workstationを再インストールする

400

エラー

動作環境に誤りがあります。システム環境、製品が正しくインストールされているか、または環境設定ファイルの内容を確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

以下の原因が考えられます。

  • 帳票管理サーバの動作環境に誤りがある

  • 論理あて先が登録できる最大数を超えた可能性がある

  • 帳票出力サーバの WORKIT MSG(F3BW) サービスが停止している

原因に応じて以下の対応を行ってください。

  • システム環境、製品が正しくインストールされているか、または帳票管理サーバの環境設定ファイルの内容を見直し、再度実行する

  • 使用していない論理あて先の削除を行った後、再度実行する

  • 帳票出力サーバの WORKIT MSG(F3BW)サービスを起動後、PRTServer Service サービス、Print Spooler サービス、および Listmanager Agent Serviceを再起動する

401

エラー

運用定義に誤りがあります。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票管理サーバの運用定義に誤りがあります。

運用定義が正しく行われているかを確認し、環境設定コマンドまたは運用コマンドで正しく運用定義を行ったあと、再度実行してください。

402

エラー

必要な帳票資源が存在しません。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票管理サーバに必要な帳票資源が配置されていません。

帳票資源の配置ディレクトリの指定に誤りがないか、または帳票資源が正しく配置されているかを確認し、再度実行してください。

403

エラー

帳票資源に異常があります。帳票資源が壊れていないか確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票管理サーバに配置されている資源に異常があります。

帳票資源が壊れていないかを確認してください。

404

エラー

帳票が存在しません。帳票が存在するか確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票管理サーバに指定された帳票が存在しません。

帳票が削除されていないかを確認してください。

406

エラー

システムの時間が異常です。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票管理サーバのシステム時間が異常です。

帳票定義情報の更新日時がシステム時間よりも新しい場合に、このメッセージが出力されます。

システムの時間設定、帳票定義情報の更新日時を確認してください。

407

エラー

文字コード変換で異常が発生しました。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

文字コード変換で異常が発生しました。

以下の設定を確認し、アプリケーションを再度実行してください。

  • アプリケーションの実行環境

  • 帳票資源の文字コード

  • 帳票管理サーバのList Manager起動時の環境変数LANG

  • 帳票管理サーバのList Manager起動時の環境変数NLS_LANG

  • 帳票管理サーバの環境設定ファイルに定義されたデータベースで使用する文字コード系(DBCharCodeキー)

411

エラー

環境変数の指定に誤りがあります。環境変数を確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

環境変数の指定に誤りがあります。

環境変数を確認し、アプリケーションを再度実行してください。

412

エラー

帳票定義情報が見つかりません。帳票定義情報の指定を確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票定義情報が見つかりません。

以下について確認してください。エラー原因を取り除き、アプリケーションを再度実行してください。

  • 帳票定義情報が存在するか

  • 帳票定義情報にアクセス権があるか

  • 帳票定義情報の指定がオペレーティングシステムで指定可能なパスの最大長を超えていないか

413

エラー

オーバレイファイルが見つかりません。オーバレイファイルの指定を確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

オーバレイファイルが見つかりません。

以下について確認してください。エラー原因を取り除き、アプリケーションを再度実行してください。

  • オーバレイファイルが存在するか

  • オーバレイファイルにアクセス権があるか

  • オーバレイファイルの指定がオペレーティングシステムで指定可能なパスの最大長を超えていないか

421

エラー

帳票の入力データファイルが見つかりません。帳票の入力データファイルを確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票の入力データファイルが見つかりません。

帳票の入力データファイルを確認し、アプリケーションを再度実行してください。

425

エラー

帳票データファイルのオープンに失敗しました。帳票データファイル格納フォルダ配下に帳票データファイルが存在するか、または、帳票データファイル格納フォルダにアクセス権があるかを確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票データファイルのオープンに失敗しました。

以下のことを確認してください。

  • 帳票データファイル格納ディレクトリ配下のアクセス権があるか

  • 帳票データファイルが削除されていないか
    オンラインバックアップ機能を使用している場合は、帳票データファイルがテーブルから削除されている可能性があます。

帳票管理サーバの環境設定ファイルに定義した帳票データファイル格納先を変更した場合は、帳票データファイルが確実に配置されたことを確認してください。

430

エラー

ファイル、または、フォルダが作成できません。作成するフォルダ、または、ファイルがパスの最大長を超えている可能性があります。 List Managerの環境設定を確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

以下の原因が考えられます。

  • 帳票データファイル格納ディレクトリ、論理あて先名(論理あて先グループ名)、および帳票データファイル(22バイト)の長さの合計がオペレーティングシステムのパスの最大長を超えている

  • 帳票出力先のフォルダ、ファイル名の長さの合計がオペレーティングシステムのパスの最大長を超えている

原因に応じて以下の対応を行ってください。

  • 帳票管理サーバの環境設定ファイルに設定されている帳票データファイル格納ディレクトリ(DataFileDirキー)、論理あて先名(論理あて先グループ名)、および帳票データファイル(22バイト)の長さの合計がオペレーティングシステムのパスの最大長より短くなるように変更する

  • 帳票出力先のフォルダ、ファイル名の長さの合計がオペレーティングシステムのパスの最大長より短くなるように変更する

436

エラー

バーコード補正情報ファイルのアクセスに失敗しました。バーコード補正情報ファイルが存在するか、またはアクセス権があるか確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

バーコード補正情報ファイルのアクセスに失敗しました。

以下のことを確認してください。

  • バーコード補正情報ファイルが存在するか

  • バーコード補正情報ファイルのアクセス権があるか

  • 帳票管理サーバの環境設定ファイルに定義したバーコード補正情報ファイルのパス(LmBarcodeAdjustキー)の長さが最大長を超えていないか

437

エラー

置換フォント情報ファイルのアクセスに失敗しました。置換フォント情報ファイルが存在するか、またはアクセス権があるか確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

置換フォント情報ファイルのアクセスに失敗しました。

以下のことを確認してください。

  • 置換フォント情報ファイルが存在するか

  • 置換フォント情報ファイルのアクセス権があるか

438

エラー

電子帳票情報ファイルのアクセスに失敗しました。電子帳票情報ファイルが存在するか、またはアクセス権があるか確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

電子帳票情報ファイルのアクセスに失敗しました。

以下のことを確認してください。

  • 電子帳票情報ファイルが存在するか

  • 電子帳票情報ファイルのアクセス権があるか

439

エラー

置換フォント情報ファイルの内容に誤りがあります。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

置換フォント情報ファイルの内容に誤りがあります。

置換フォント情報ファイルの内容を見直してください。

500

エラー

List Managerと通信できませんでした。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票管理サーバと通信できませんでした。

帳票管理サーバのList Managerが起動しているかを確認してください。停止している場合、List Managerを起動し、再度失敗した操作を実行してください。

501

エラー

List Managerデーモンまたは配信サービスとの通信でタイムアウトが発生しました。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

List Managerのデーモン/サービスまたは配信サービスとの通信でタイムアウトが発生しました。システムの負荷が高い、または処理に時間がかかったためにタイムアウトが発生しました。

以下の対処を行ってください。

  • 帳票出力サーバの環境設定ファイルに定義されたタイムアウト時間(TcpTimeoutキー)の値を大きくする

  • システムやList Managerに過度の負荷がかかる運用となっている場合、負荷を低減するよう運用を見直す

650

エラー

指定された帳票の出力操作はできません。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

出力中の帳票に対しては、出力操作はできません。

帳票の出力が完了してから、再度帳票の出力操作を行ってください。

651

エラー

ページ指定エラーです。

指定したページ数が帳票の範囲内であるか、または出力した帳票の印刷ドキュメントがページ指定可能なデータタイプであるか確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

以下の原因が考えられます。

  • 指定したページが帳票の範囲内ではない

  • 出力した帳票の印刷ドキュメントがページ指定可能ではない

原因に応じて以下の対処を行ってください。

  • 指定した帳票のページを確認し、帳票の範囲であるかを確認する

  • 出力指定したプリンタのプリンタドライバがEMFをサポートしているか、またはプリンタドライバのプロパティのデータタイプがEMFになっているかを確認する

プリンタドライバの設定については、プリンタドライバに添付のドキュメントを参照してください。

なお、List Manager における帳票のページ数のカウント方法や注意事項などについては、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“付録C  帳票のページ数について”を参照してください。

652

エラー

指定した帳票に対して操作できませんでした。帳票の出力状態を確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

指定した帳票に対して操作できませんでした。

帳票の出力状態を確認し、再度実行してください。

帳票の出力状態と帳票の操作についての詳細は、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”の“7.4.1.1  帳票の出力状態(帳票一覧画面)”を参照してください。

653

エラー

出力先のプリンタへアクセスできませんでした。プリンタが定義されているか、または、プリンタに対して出力する権限があるか確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

以下の原因が考えられます。

  • 配信した論理デバイスに定義されているプリンタ名が帳票出力サーバに定義してない

  • 配信した論理デバイスに定義されているプリンタに対して出力する権限がない

原因に応じて対処を行ってください。

  • 帳票出力サーバにプリンタを定義し、再度実行する

  • 帳票出力サーバのプリンタの権限を確認し、再度実行する

654

エラー

帳票管理サーバからサポート外の要求が送信されました。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票出力サーバにインストールされたInterstage List Manager Agentに対し、サポートされていない機能を実行した可能性があります。

帳票出力サーバのInterstage List Manager Agentを、List Works Print Agentに移行してください。

655

情報

負荷分散装置との接続に失敗したため、帳票管理サーバと接続を行います。

対処は必要ありません。

656

エラー

指定した帳票の通知メッセージ通知先の変更に失敗しました。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

以下について確認してください。

  • PRT Server Serviceが起動しているか

  • メッセージ通知先(通知メッセージ)の変更を行う場合、変更対象となる帳票のスプールドキュメントが存在するか

657

エラー

指定した帳票の返答メッセージ通知先の変更に失敗しました。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

以下について確認してください。

  • PRT Server Serviceが起動しているか

  • メッセージ通知先(返答メッセージ/応答メッセージ)の変更を行う場合、変更対象となる帳票のスプールドキュメントが存在するか

700

エラー

内部エラーが発生しました。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票出力サーバのメモリ不足が発生し、帳票の出力に失敗した可能性があります。

不要なアプリケーションを終了し、再度失敗した操作を実行してください。

それでもエラーが回避されない場合は、障害調査用情報採取ツールを使用して調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

701

エラー

連携する帳票アプリケーションでエラーが発生しました。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票の出力に失敗しました。

ホスト帳票連携時に出力するイベントログ(ソースが「Listmanager-lmmi」のイベントログ)を参照し、エラーとなった原因を取り除いて、再度実行してください。

741

エラー

帳票の出力先プリンタを管理対象に登録できなかったため帳票の出力に失敗しました。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

以下について確認してください。

  • PRT Server Serviceが起動しているか

  • 帳票の出力先プリンタが存在するか

742

エラー

帳票の出力先プリンタを管理対象から削除できなかったため帳票の出力に失敗しました。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

以下について確認してください。

  • PRT Server Serviceが起動しているか

  • 帳票の出力先プリンタが存在するか

1001

情報

Listmanager Agent Serviceを正常に開始しました。

Listmanager Agent Serviceを開始しました。

1002

情報

Listmanager Agent Serviceを正常に停止しました。

Listmanager Agent Serviceを停止しました。

1003

エラー

Listmanager Agent Serviceの開始に失敗しました。(詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

Listmanager Agent Serviceの起動に失敗しました。

障害調査用情報採取ツールを使用して調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

1004

エラー

Listmanager Agent Serviceが停止処理中のため、処理を中断しました。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

Listmanager Agent Serviceが停止処理中のため、処理を中断しました。

Listmanager Agent Serviceを起動して、再度実行してください。

1005

エラー

システムリソース不足が発生したため、帳票の出力状態を通知できない状態になりましたListmanager Agent Serviceを停止します。システムリソースを確保し、Listmanager Agent Serviceを起動してください。(詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票の出力状態を通知できない状態になったため、Listmanager Agent Serviceを停止しました。

不要なアプリケーションを終了する、仮想メモリを増やす、またはメモリを増設し、再度Listmanager Agent Serviceを起動してください。

1006

情報

Listmanager Agent ServiceはXXXXでの通信を開始しました。

Listmanager Agent Serviceは該当IPプロトコルでの通信を開始しました。対処は必要ありません。

ソケット生成に成功したIPプロトコルをメッセージ本文XXXXに以下のように出力します。

  • IPv4

  • IPv6

  • IPv4/IPv6

1050

情報

帳票管理サーバとの通信可能状態となりました。帳票の出力状態を更新します。

帳票管理サーバとの通信可能状態となりました。帳票の出力状態を更新します。

1051

エラー

一時的に帳票の出力状態を通知できない状態になりました。出力状態が正しく通知されていない可能性があります。(詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

一時的に帳票の出力状態を通知できない状態になったため、出力状態が正しく通知されていない可能性があります。

このメッセージが出力されたあとの出力状態は正しく通知されます。

1403

エラー

ログオンできませんでした。
Windowsにユーザが登録されているか、またはユーザの権限を確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

ログオンできませんでした。

Windowsにユーザが登録されているか、またはユーザの権限を確認してください。

1500

エラー

詳細はListCREATORのイベントログで確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票出力で異常が発生しました。

詳細については、2.1.9 ソースがListCREATORのイベントログを参照してエラー原因を取り除き、再度帳票を出力してください。

1600

エラー

詳細はMeFtのイベントログで確認してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票出力で異常が発生しました。

詳細については、2.1.12 ソースがListCREATOR:MeFtのイベントログを参照してエラー原因を取り除き、再度帳票を出力してください。

1601

エラー

COBOLの出力データに異常があります。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

COBOLアプリケーションが出力するデータが異常です。

COBOLアプリケーションが出力するデータを見直し、再度帳票を出力してください。

1602

エラー

帳票の出力処理で異常が発生しました。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票の出力処理で異常が発生しました。

障害調査用情報採取ツールを使用して調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。

1603

エラー

属性ファイル中に、必要なセクションが見つかりません。必要なセクションを指定後、再度帳票を出力してください。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

属性ファイルに、必要なセクションが見つかりません。

必要なセクションを指定後、再度帳票を出力してください。

属性ファイルとは、以下の初期化ファイルを示します。

  • 印刷属性ファイル

  • 電子帳票情報ファイル

  • FAX配信属性ファイル

  • PDF文書情報ファイル

1604

エラー

FAX送信に失敗しました。FAX配信属性ファイルが指定されていないか、FAX配信属性ファイルに誤りがあります。(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

FAX配信情報に誤りがあります。

以下の設定を確認し、アプリケーションを再度実行してください。

  • 帳票管理サーバでFAX配信属性ファイルを指定しているか

  • FAX配信属性ファイルの受信者の指定は正しいか

1605

エラー

帳票の出力処理でタイムアウトが発生しました。以下のサービスが起動されているか確認し、再度帳票を出力してください。

PRT Server Service

WORKIT MSG(F3BW)

(帳票:XXXX、帳票ID:IIII、論理あて先:YYYY、詳細:ZZZZ、コード:NNNN)

帳票の出力処理でタイムアウトが発生しました。

以下の原因が考えられます。

  • PRT Server Service サービスが停止している

  • WORKIT MSG(F3BW)サービスが停止している

原因に応じて以下の対処を行ってから、再度帳票を出力してください。

  • PRT Server Service サービスを起動後、Listmanager Agent Serviceを再起動する

  • WORKIT MSG (F3BW) サービスを起動後、PRT Server Service サービス、Print Spooler サービス、およびListmanager Agent Serviceを再起動する