Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0 |
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付録C 旧バージョンからの移行 | > C.4 Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0 L10/L20/L21/L30からの移行 | > C.4.4 データの移行 |
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Oracleデータベースサーバを、別サーバに新規インストールした場合、Oracleデータベースがインストールされたサーバで、事前準備でバックアップしたデータをリストアします。
データベースのリストアは、“24.3.2 Oracle”に記載された手順を実施してください。
手順4.のINAVIDBのリストア、手順5.のCNCDBのリストアは、移行元の旧バージョンがOracle 9i/10gの場合は、移行先がOracle 11gであっても、Oracle 10gの手順を実施してください。
リストア後のIJServerクラスタの起動手順は不要です。
Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0 L40がインストールされたサーバで、環境変数CLASSPATHに、OracleのJDBCドライバが設定されていない場合は設定し、設定を有効にするために、サーバを再起動します。
Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0 L40がインストールされたサーバで、コマンドプロンプトを開き、カレントディレクトリを以下に移動します。
<Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0 L40のインストールディレクトリ>\db |
C:\>cd "C:\Program Files\Fujitsu\INServerV9\db" |
Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0 L40がインストールされたサーバで、データベース移行用バッチファイルを実行します。
《V9.0L10からの移行の場合》
ConvertV9L10toV9L40.batを実行します。
ConvertV9L10toV9L40.batファイルと同じディレクトリ配下に、実行時のログ(InsExecuteSQL.log)が残ります。ログの以下の部分を参照してください。
[SQL FILE] convertV9L10toV9L40.sql |
《V9.0L20/L21からの移行の場合》
ConvertV9L20toV9L40.batを実行します。
ConvertV9L20toV9L40.batファイルと同じディレクトリ配下に、実行時のログ(InsExecuteSQL.log)が残ります。ログの以下の部分を参照してください。
[SQL FILE] convertV9L20toV9L40.sql |
《V9.0L30からの移行の場合》
ConvertV9L30toV9L40.batを実行します。
ConvertV9L30toV9L40.batファイルと同じディレクトリ配下に、実行時のログ(InsExecuteSQL.log)が残ります。ログの以下の部分を参照してください。
[SQL FILE] convertV9L30toV9L40.sql |
実行時例外(Exception)が発生していなければ正常に終了しています。正常に終了していない場合は、“C.4.6 データ移行エラー時のリカバリ方法”を参照してください。
ConvertCnC.batを実行します。
ConvertCnC.batファイルと同じディレクトリ配下に、実行時のログ(InsExecuteSQL.log)が残ります。ログの以下の部分を参照してください。
[SQL FILE] convertV8toV9L40.sql |
実行時例外(Exception)が発生していなければ正常に終了しています。正常に終了していない場合は、“C.4.6 データ移行エラー時のリカバリ方法”を参照してください。
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