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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)

16.1 管理対象範囲

構築済みの物理サーバや仮想マシンが利用しているリソースにより、管理できる範囲が異なります。

管理できるリソースが異なるL-Serverを以下のように呼びます。

注意

構築済みの物理サーバを物理L-Serverと関連付けた場合、「サーバが管理対象のL-Server」だけサポートされます。「サーバとストレージが管理対象のL-Server」は作成できません。

構築済みの物理サーバや仮想マシンから、ディスクやNICの情報が取得できた場合、その情報が表示されます。なお、NICについては、L-Serverの種別によって出力される情報が異なります。

  • 物理L-Serverの場合

    MACアドレス、IPアドレス(管理LANのみ)

  • 仮想L-Serverの場合

    MACアドレス

管理サーバを仮想マシン上に構築した場合、その仮想マシンは、L-Serverと関連付けないでください。