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Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド
Systemwalker

4.2.2 コンテナ部品

コンテナ部品は、複数の画面部品を配置することができる部品です。

ここでは、コンテナ部品の設定内容、および設定方法について説明します。

4.2.2.1 ViewContainer

ViewContainerは、画面情報(コンテナ)を指定する部品です。

ViewContainerは、子要素にHTML要素を持つことができ、HTML要素をまとめて部品として扱うことができます。ViewStackまたはTabPanelで、切り替える画面の単位を指定するために使用します。

述形式

<div rcf:type="ViewContainer" ... >
    HTML要素
</div>

ポイント

子要素には、HTML要素およびUI部品を指定できます。

ロパティ

表の項目の意味は、“Text”の“プロパティ”を参照してください。

名前

データ型

説明

省略

省略値

label

String

タブパネル子要素として利用する場合のタブ名を指定します。

""

部品共通のプロパティも指定できます。詳細は、“4.2.4 画面部品共通プロパティ”を参照してください。

タイルプロパティ

パーツ名

プレフィックス

クラス名

使用可能なスタイル

部品全体

なし

rcf-ViewContainer

  • サイズ

  • カラー

  • ボーダー

  • パディング

  • オーバーフロー

詳細は、“4.2.5 スタイルプロパティ”を参照してください。

足事項

ViewContainerは、ViewStackTabPanelと組み合わせて使用する部品です。
ViewContainerを単体で使用した場合、通常の<div>要素と同様に描画されます。
ViewContainerには、AdvancedカテゴリのUI部品のみ追加することができます。BasicカテゴリのUI部品は追加できません。

4.2.2.2 Panel

Panelは、タイトル部とボディ部でできている画面情報(コンテナ)を指定する部品です。

示例

述形式

<div rcf:type="IBPMPanel" ... >
    HTML要素
</div>

ポイント

子要素には、HTML要素およびUI部品を指定できます。子要素に定義されたHTML要素は、ボディ部の内容になります。

ロパティ

表の項目の意味は、“Text”の“プロパティ”を参照してください。

名前

データ型

説明

省略

省略値

label

String

タイトル部のラベルテキストを指定します。

idプロパティにUDAを指定した場合、初期化時にUDAの値が設定されます。
詳細は、“4.2.4 画面部品共通プロパティ”の“プロパティにUDAを指定する方法”を参照してください。

""

部品共通のプロパティも指定できます。詳細は、“4.2.4 画面部品共通プロパティ”を参照してください。

タイルプロパティ

パーツ名

プレフィックス

クラス名

使用可能なスタイル

部品全体

なし

rcf-Panel

  • サイズ(注)

  • カラー

  • ボーダー

  • パディング

タイトル部

title

rcf-Panel-title

  • サイズ(widthを除く)

  • カラー

  • フォント

  • テキスト(white-spaceを除く)

  • ボーダー

  • パディング

  • マージン

ボディ部

body

rcf-Panel-body

  • カラー

  • フォント

  • テキスト

  • ボーダー

  • パディング

  • オーバーフロー

注) widthのデフォルトは300pxです。

詳細は、“4.2.5 スタイルプロパティ”を参照してください。

足事項

Panelのサイズ
Panelのサイズについては、以下の注意事項があります。

4.2.2.3 ViewStack

ViewStackは、切替え対象の画面情報(コンテナ)をグループ化する部品です。画面の同じ位置で表示を切り替える場合に利用します。

コンテナには、ViewContainerまたはFragmentContainerを利用できます。各画面の情報(HTMLコンテンツ)は、コンテナの子要素として記述します。

図4.6 動作イメージ

述形式

<div rcf:type="IBPMViewStack" ... >
  <div rcf:type="ViewContainer">
    HTML要素
  </div>
  <div rcf:type="IBPMFragmentContainer" rcf:src="about:blank">
  </div>
  ...
</div>

ポイント

  • 子要素は、1個以上記述してください。

  • 子要素には、ViewContainerまたはFragmentContainerを記述します。

  • 子要素にViewContainerおよびFragmentContainer以外のものを記述しても、表示することはできません。

ロパティ

表の項目の意味は、“Text”の“プロパティ”を参照してください。

名前

データ型

説明

省略

省略値

selectedIndex

Number

選択されている画面のインデックスを指定します。
インデックスは、ViewStack子要素として定義されているコンテナの出現順に、0から1ずつ増分で自動採番されます。
存在しないインデックスを指定した場合は、すべてのコンテナが不可視(visibility:hidden; display:none)になります。

idプロパティにUDAを指定した場合、初期化時にUDAの値が設定されます。
詳細は、“4.2.4 画面部品共通プロパティ”の“プロパティにUDAを指定する方法”を参照してください。

0

selectedIndexLock

-

Systemwalker Runbook Automation Studioでは、指定できません。

-

-

部品共通のプロパティも指定できます。詳細は、“4.2.4 画面部品共通プロパティ”を参照してください。

タイルプロパティ

パーツ名

プレフィックス

クラス名

使用可能なスタイル

部品全体

なし

rcf-ViewStack

  • サイズ

  • カラー

  • ボーダー

  • パディング

  • オーバーフロー

詳細は、“4.2.5 スタイルプロパティ”を参照してください。

足事項

ViewStack部品の内部に表示する内容(タイトル部含む)のサイズが、部品全体のサイズを超える場合、部品の描画が崩れる可能性があります。
表示する内容が収まるように、部品全体のサイズを設定してください。

4.2.2.4 TabPanel

TabPanelは、タブによる切替え対象の画面情報(コンテナ)をグループ化する部品です。タブで画面の表示を切り替える場合に利用します。

タブやタブ内のフォーム部品にフォーカスがある場合、キー操作でタブを切り替えることができます。また、タブ切替えキーをカスタマイズすることもできます。

示例

述形式

<div rcf:type="IBPMTabPanel" ... >
  <div rcf:type="ViewContainer" rcf:label="タブ1">
    HTML要素
  </div>
  <div rcf:type="IBPMFragmentContainer" rcf:label="タブ2">
  </div>
  ...
</div>

ポイント

  • 子要素は1個以上記述してください。

  • 子要素には、切り替える画面単位にコンテナ要素を記述します。コンテナ要素として、ViewContainerFragmentContainerが利用できます。

  • 子要素にViewContainerおよびFragmentContainer以外のものを記述しても、表示することはできません。

ロパティ

表の項目の意味は、“Text”の“プロパティ”を参照してください。

名前

データ型

説明

省略

省略値

selectedIndex

Number

選択されている画面のインデックスを指定します。
インデックスは、TabPanel子要素として定義されているコンテナの出現順に、0から1ずつ増分で自動採番されます。
存在しないインデックスを指定した場合は、すべてのコンテナが不可視(visibility:hidden; display:none)になります。
idプロパティにUDAを指定した場合、初期化時にUDAの値が設定されます。
詳細は、“4.2.4 画面部品共通プロパティ”の“プロパティにUDAを指定する方法”を参照してください。

0

tabPosition

String

タブ表示位置を指定します。

TOP_LEFT

nextKey

String

次のタブに切り替えるキーを指定します。
キーの指定”を参照してください。

Ctrl+→カーソルキー
("39+CTRL")

previousKey

String

前のタブに切り替えるキーを指定します。
キーの指定”を参照してください。

Ctrl+←カーソルキー
("37+CTRL")

tabSeparator

Boolean

タブの間に隙間をあけるかどうかを指定します。

  • true:隙間あり

  • false:隙間なし

true

tabRenderer

-

Systemwalker Runbook Automation Studioでは、指定できません。

-

-

tabIndex

Number

TABキーで移動するフォーカスの順番を指定します。
フォーカスは、タブ部に対して設定されます。
HTMLのtabindex属性と同様の指定ができます。1以上の整数を指定した場合、数字の小さい順にフォーカスが移動します。

0

selectedIndexLock

Boolean

画面切替えを抑止するかどうかを指定します。

  • true: 抑止する
    画面を切り替えることはできません。

  • false: 抑止しない

false

ViewContainerのプロパティも指定できます。ここで説明を省略しているプロパティの詳細は、“4.2.2.1 ViewContainer”の“プロパティ”を参照してください。
部品共通のプロパティも指定できます。詳細は、“4.2.4 画面部品共通プロパティ”を参照してください。

タブの基準位置の指定

tabPositionプロパティで、1番目タブの表示位置と2番目以降のタブの追加方向を指定できます。

  • 大文字/小文字を区別しません。

  • 青色の破線矢印は、2番目以降のタブの追加方向を示します。

  • タブ内のラベル文字は、タブ表示位置にかかわらず、左から右になります。

キーの指定

nextKeyプロパティ、previousKeyプロパティでは、選択するタブを切り替えるキーを指定します。
キーには、“+”を区切り文字として、以下を指定できます。

  • 数字または別名:キーコード

  • ALT:Altキー

  • CTRL:Ctrlキー

  • SHIFT:Shiftキー

キーコードは必須で、最初に指定する必要があります。

指定例を以下に示します。

指定例

内容

13

Enterキー

13 + SHIFT

Enterキー + Shiftキー

13 + CTRL + SHIFT

Enterキー + Ctrlキー + Shiftキー

SHIFT

キーコードが指定されていないので、設定不可

CTRL+13

キーコードが最初に指定されていないので、設定不可

キーコードには、数字の直接指定のほか、以下の別名を指定することができます。
別名による指定は、その別名が表すキーの実際のキーコードを指定した場合と同様に動作します。
例えば、“ENTER+SHIFT”は、“13+SHIFT”と同じ値として扱います。

別名

対象となるキー

実際のキーコード

BACKSPACE

Backspaceキー

8

TAB

Tabキー

9

ENTER

Enterキー

13

ESC

Escキー

27

SPACE

スペースキー

32

PAGEUP

PageUpキー

33

PAGEDOWN

PageDownキー

34

END

Endキー

35

HOME

Homeキー

36

LEFT

←(左カーソルキー)

37

UP

↑(上カーソルキー)

38

RIGHT

→(右カーソルキー)

39

DOWN

↓(下カーソルキー)

40

INSERT

Insertキー

45

DELETE

Deleteキー

46

F1

F1キー

112

F2

F2キー

113

F3

F3キー

114

F4

F4キー

115

F5

F5キー

116

F6

F6キー

117

F7

F7キー

118

F8

F8キー

119

F9

F9キー

120

F10

F10キー

121

F11

F11キー

122

F12

F12キー

123

タイルプロパティ

幅と高さ

TabPanelの幅と高さは、heightプロパティおよびwidthプロパティで指定します。各プロパティは、タブの高さ(幅)を含みます。

デフォルトでは、widthが100%、heightがautoとなっています。
heightがautoの場合、タブパネルの高さは、パネルに表示されるViewContainerまたはFragmentContainerの高さにあわせて変動します。

タブのサイズ指定

タブの位置にかかわらず、headerWidthプロパティおよびheaderHeightプロパティの省略値はautoです。

タブを左右に配置する場合、タブの幅はタブに表示する最長の文字列に依存します。

タブを上下に配置する場合、タブの幅は表示する文字列に依存して個々に異なります。

全体の装飾プロパティ

以下の図に示します。

スタイルプロパティ

部品名

プレフィックス

クラス名

スタイル分類

説明

全体

なし

rcf-TabPanel

  • サイズ

部品全体のサイズ

ヘッダ

header

rcf-TabPanel-header

  • サイズ

タブ部分のサイズ
タブ位置によりheightまたはwidthが指定可能

ボディ

body

rcf-TabPanel-body

  • カラー

  • ボーダー

  • パディング

ボディ部分

タブ

tab

rcf-TabPanel-tab

  • カラー

  • フォント

  • テキスト

  • ボーダー

  • パディング

個々のタブのスタイル

選択状態タブ

tabSelected

rcf-TabPanel-tabSelected

  • カラー

  • フォント

  • テキスト

  • ボーダー

  • パディング

選択されているタブのスタイル

マウスオーバータブ

tabHovered

rcf-TabPanel-tabHovered

  • カラー

  • フォント

  • テキスト

  • ボーダー

  • パディング

マウス位置にあるタブのスタイル

セパレータ

tabSeparator

rcf-TabPanel-tabSeparator

  • サイズ

  • ボーダー

タブ間の幅を指定
TOP/BOTTOMではwidth
LEFT/RIGHTではheight

ブランク

tabBlank

rcf-TabPanel-tabBlank

  • ボーダー

  • パディング

タブのある辺のタブ部分以外のスタイル

詳細は、“4.2.5 スタイルプロパティ”を参照してください。

選択タブとマウスオーバータブが重なった場合

選択タブとマウスオーバータブが重なった場合は、タブのスタイルクラスに、tabSelected、tabHoveredの順に宣言します。

CSSでだけ指定可能なスタイル

tab、tabSelected、tabHovered、tabSeparator、tabBlankは、CSSでだけ指定できます。

カスタマイズ上の注意

ボディとタブのデフォルトのスタイル設定は、タブの位置に依存して、上下左右で異なるため、カスタマイズの際は注意が必要です。デフォルトのスタイル設定は、以下のとおりです。

  • ボディ

    • タブのある辺: border-style: none

    • タブのない3辺: border-style: solid

  • タブ

    • 4辺とも border-color: #000
      ただし、タブが選択状態でかつマウスがタブ上にない場合は、ボディに接する辺のボーダーの色がタブのbackground-colorに合わせられます。
      カスタマイズで背景色を変えた場合も同様です。

足事項

TabPanelのサイズについて

フォーカスについて

TABキーでTabPanelにフォーカスを移動させた場合は、ヘッダ部分にフォーカスが当たった状態になります。また、nextKeyおよびpreviousKeyで指定したキーでタブを切り替えたあとも、ヘッダ部分にフォーカスが当たります。

ヘッダ部分へのフォーカスは、個々のタブ単位ではなく、ヘッダ部分全体に対してフォーカスが当たった状態になります。

ボディ内に記述されている部品にフォーカスが当たっている場合、nextKeyおよびpreviousKeyによるタブ切替えは可能ですが、TABキーでのフォーカス移動は、TabPanelではなく、フォーカスが直接当たっている部品が対象になります。

タブ切替えキー(nextKeypreviousKey)の設定について

4.2.2.5 FragmentContainer

FragmentContainerは、画面情報(コンテナ)を別ファイルで指定する部品です。

ViewContainerは子要素として同一ファイル内にHTML要素を記述するのに対して、FragmentContainerは別ファイルに記述します。

FragmentContainer内のHTML(以降、フラグメントHTMLと呼びます)は、非同期通信によるデータの取得処理が開始されます。なお、フラグメントHTMLは、単体のHTMLとしてDTDに適合していません。
取得後のフラグメントHTMLは、FragmentContainerを記述したHTML(以降、コンテナHTMLと呼びます)に挿入されて、データが反映されます。

用途の例を以下に示します。

述形式

<div rcf:type="IBPMFragmentContainer" rcf:src="about:blank" ... ></div>

注意

子要素は指定できません。詳細は、“4.4.1.4 子要素を持たない部品に子要素を記述した場合の動作”を参照してください。

図4.7 FragmentContainerの利用イメージ

フラグメントHTMLは、通常のHTMLと同様に、UI部品を利用できます。

ロパティ

表の項目の意味は、“Text”の“プロパティ”を参照してください。

名前

データ型

説明

省略

省略値

src

String

Systemwalker Runbook Automation Studioでは、変更できません。必ず、"about:blank"を指定します。
idプロパティには、フラグメントHTMLを取得するURLを設定したUDAを必ず指定してください。
詳細は、“4.2.4 画面部品共通プロパティ”の“プロパティにUDAを指定する方法”を参照してください。

不可

showStatus

Boolean

activate前のFragmentContainerの状態(初期化直後、ロード中、エラーなど)の表示/非表示を指定します。

  • true:表示する

  • false:表示しない

true

statusIconImage

-

Systemwalker Runbook Automation Studioでは、指定できません。

-

-

timeout

Number

フラグメントHTMLの取得開始から取得完了までの最大待ち時間を指定します。単位は、ミリ秒です。
1より小さい数値を指定した場合は、エラーとなります。

60000(60秒)

ViewContainerのプロパティも指定できます。ここで説明を省略しているプロパティの詳細は、“4.2.2.1 ViewContainer”の“プロパティ”を参照してください。
部品共通のプロパティも指定できます。詳細は、“4.2.4 画面部品共通プロパティ”を参照してください。

タイルプロパティ

パーツ名

プレフィックス

クラス名

使用可能なスタイル

部品全体

なし

rcf-FragmentContainer

  • サイズ

  • カラー

  • ボーダー

  • パディング

  • オーバーフロー

詳細は、“4.2.5 スタイルプロパティ”を参照してください。

足事項

注意

  • FragmentContainerには、AdvancedカテゴリのUI部品のみ追加することができます。BasicカテゴリのUI部品は追加できません。

  • フラグメントHTMLを使用する場合、以下の操作を行う必要があります。

    1. [新規 QuickForm]ウィザードダイアログで、フラグメントHTML(*.jsp)を作成します。

      Ajaxページエディタが表示されます。

    2. Ajaxページエディタのソースビューで、以下の行以外を削除します。

      <script type="text/javascript" src="../rcf_config.js" charset="UTF-8"></script>
      <script type="text/javascript" src="../acf/file/rcf/rcf.js" charset="UTF-8"></script>
      <body>
      </body>

      編集後のファイル(jsp)の内容は以下のようになります。

      <script type="text/javascript" src="../rcf_config.js" charset="UTF-8"></script>
      <script type="text/javascript" src="../acf/file/rcf/rcf.js" charset="UTF-8"></script>
      <body>
      </body>
    3. UI部品をAjaxページエディタで貼り付けます。

      UI部品を貼り付けたあとのファイル(jsp)の内容は以下のようになります。

      <script type="text/javascript" src="../rcf_config.js" charset="UTF-8"></script>
      <script type="text/javascript" src="../acf/file/rcf/rcf.js" charset="UTF-8"></script>
      <body>
      
      <div rcf:id="uda_1883781543" rcf:type="IBPMText" rcf:value="Text" style="left: 33px; top: 29px; position: absolute"></div>
      <div style="position: absolute; width: 188px; height: 78px; left: 68px; top: 17px">
          <div rcf:id="uda_1515456276" rcf:type="IBPMTextInput" rcf:width="155px" rcf:height="20px" style="left: 12px; top: 12px; position: absolute"></div>
          <div rcf:id="error_1515456276" rcf:type="IBPMText" rcf:value="                                        " rcf:color="#FF0000" rcf:width="155px" rcf:height="20px" style="left: 14px; top: 46px; position: absolute"></div>
      </div>
      </body>

      画面イメージは以下です。

    4. 追加したUI部品以外の箇所を削除します。この状態でアプリケーションのアップロードまたはエクスポートを実行します。編集後のファイル(jsp)の内容は以下のようになります。

      <div rcf:id="uda_1883781543" rcf:type="IBPMText" rcf:value="Text" style="left: 33px; top: 29px; position: absolute"></div>
      <div style="position: absolute; width: 188px; height: 78px; left: 68px; top: 17px">
          <div rcf:id="uda_1515456276" rcf:type="IBPMTextInput" rcf:width="155px" rcf:height="20px" style="left: 12px; top: 12px; position: absolute"></div>
          <div rcf:id="error_1515456276" rcf:type="IBPMText" rcf:value="                                        " rcf:color="#FF0000" rcf:width="155px" rcf:height="20px" style="left: 14px; top: 46px; position: absolute"></div>
      </div>

      フラグメントHTMLを再度編集する場合は、操作4で削除した箇所(下線部分)を元に戻します。

      <script type="text/javascript" src="../rcf_config.js" charset="UTF-8"></script>
      <script type="text/javascript" src="../acf/file/rcf/rcf.js" charset="UTF-8"></script>
      <body>
      <div rcf:id="uda_1883781543" rcf:type="IBPMText" rcf:value="Text" style="left: 33px; top: 29px; position: absolute"></div> <div style="position: absolute; width: 188px; height: 78px; left: 68px; top: 17px"> <div rcf:id="uda_1515456276" rcf:type="IBPMTextInput" rcf:width="155px" rcf:height="20px" style="left: 12px; top: 12px; position: absolute"></div> <div rcf:id="error_1515456276" rcf:type="IBPMText" rcf:value=" " rcf:color="#FF0000" rcf:width="155px" rcf:height="20px" style="left: 14px; top: 46px; position: absolute"></div> </div> </body>