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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express リファレンスマニュアル(コマンド編)
Interstage

16.5.6 mktblサブコマンド

形式

irepconfig mktbl -f file

機能説明

リポジトリのデータベースにSymfoware Server Lite Editionのデータベースを使用する時に、リポジトリデータを格納するためのテーブルを、データベース上に作成します。

本コマンドの実行結果は、テーブル作成ログファイルとして、以下のファイルに出力されます。

C:\Interstage\IREP\var\_system\ds_mktbl.log

/var/opt/FJSVirep/_system/ds_mktbl.log


上記ログは、Symfoware Serverが出力する実行結果となります。
実行に失敗した場合は、Symfoware Serverのメッセージ集を参照して、エラー要因を取り除いてください。

以下に、mktblサブコマンドの引数を説明します。

-f file

リポジトリデータ格納用テーブルを作成するための情報を記述した、テーブル作成環境定義ファイルを指定します。ファイル内に記述された内容で、リポジトリデータ格納用テーブルを作成します。
ファイルを複数指定することはできません。
テーブル作成環境定義ファイルの詳細については、“16.5.8 テーブル作成環境定義ファイル”を参照してください。

注意事項

使用例

irepconfig mktbl -f C:\myfolder\mktbl_symfoLE.conf

irepconfig mktbl -f /export/home/mydir/mktbl_symfoLE.conf