ここでは、管理サーバに保持しているイメージファイルの退避手順について説明します。
事前確認
RORコンソールのイメージ一覧で、退避するイメージファイルの以下の情報を確認します。
システムイメージの場合
サーバ名と世代
クローニングイメージの場合
クローニングイメージ名と世代
RORコンソールをすべてログアウトします。
本製品に対して、一切の操作が行われていないことを確認してください。
マネージャーの停止
マネージャーの停止については、「2.1 マネージャーの起動と停止」を参照してください。
注意
「マネージャー本体」、「関連サービス」の両方のサービスが停止しているか確認してください。
イメージファイルの退避
手順1.で確認した項目に一致するリソースフォルダーをコピーします。
エクスプローラ(Windowsの場合)やコピーコマンドなどを使用し、イメージファイル格納フォルダー以外の任意のフォルダーまたは外部記録媒体への退避ができます。
注意
イメージファイルの退避はリソースフォルダーごと行ってください。
マネージャーの起動
マネージャーの起動については、「2.1 マネージャーの起動と停止」を参照してください。
注意
「マネージャー本体」、「関連サービス」の両方のサービスが起動しているか確認してください。
事後確認
RORコンソールで[イメージ一覧]タブを選択します。
表示されているシステムイメージとクローニングイメージが、事前確認で表示されていたものと相違ないか確認してください。