ここでは、短い周期の定期的なバックアップ運用(例:1時間ごとに実行するバックアップ)や構成定義情報を更新するたびに実行するバックアップについて説明します。
以下のコマンドを実行して構成定義情報の書出しを行います。構成定義情報、およびバージョンのXMLは、圧縮した形式で書き出します。書き出すフォルダーを指定します。
-dirでフォルダーを指定します。指定したフォルダーが存在しない場合、エラーが発生します。
rcxbackupコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド編) VE」の「6.1 rcxbackup」を参照してください。
【Windowsマネージャー】
インストールフォルダー\SVROR\Manager\bin\rcxbackup
【Linuxマネージャー】
/opt/FJSVrcvmr/bin/rcxbackup
>rcxbackup [-dir directory] [[-immediate]|[-timeout value]] <RETURN> |
注意
本製品の操作中に本コマンドを実行すると、操作中の処理が完了するまで待ち合わせます。