ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用)
Systemwalker

10.6.7 イベントログを出力する

イベント発生時にイベントログを出力するためには、以下の設定が必要です。

[アクション定義(詳細)]-[イベントログ出力]ダイアログボックスで、以下の設定を行います。

[アクション定義(詳細)]の呼び出し方法については、“アクションを定義する”の“[イベント定義/アクション定義]の呼び出し方法”を参照してください。

注意

  • イベントログ出力を指定できるのは、監視対象ホストが以下のWindows OSの場合だけです。

    • Windows(R) 2000

    • Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EE

    • Windows Server 2008 STD/Windows Server 2008 DTC/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems/Windows Server 2008 Foundation/Windows Server 2008 R2

    • Windows(R) XP

    • Windows Vista

    • Windows 7

  • %MSGを使用してイベントログにメッセージを出力した場合、イベントを監視する条件にメッセージで特定する条件を設定していると、アクションの実行がループする場合があります。監視する条件を見直すか、同一アクションの抑止機能を設定してください。

アクション実行ログを出力する

mpaosactrev(アクション実行履歴の表示コマンド)を実行すると、アクション実行履歴ファイルに、以下の形式で表示されます。

時刻 番号 EVENTLOG 処理

項目は、以下の値を表しています。

項目名

時刻

出力したアクションの情報の処理を行った日時

番号

イベント監視の条件定義と比較したイベントのサービスを起動してからの通番です。

処理

以下のどれかになります。

START:
アクションを開始しました。

NORMAL:
アクションが正常終了しました。

ERROR:
何らかのエラーが発生しました。