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Interstage Application Server マルチサーバ運用ガイド
Interstage

C.1 概要

Interstageのマルチサーバ管理機能とSystemwalker Software Deliveryを連携したアプリケーション配付・世代管理の概要について説明します。

Systemwalker Software Deliveryの連携環境の構成

Interstageのマルチサーバ管理機能とSystemwalker Software Deliveryを連携する環境の構成について説明します。
Interstageでマルチサーバ管理機能とSystemwalker Software Deliveryが連携した環境の構成概略図を以下に示します。



注意

管理対象サーバが以下のオペレーションシステムの場合、Systemwalker Software Deliveryと連携しての資源配布は行えません。

  • Windows Server(R) x64 Editions

  • Linux for Intel64


Systemwalker Software Delivery連携時の操作

Interstageのマルチサーバ管理機能とSystemwalker Software Deliveryを連携する場合の操作の概要について説明します。

Systemwalker Software Delivery連携時の操作の流れ

Interstageのマルチサーバ管理機能とSystemwalker Software Deliveryを連携する場合の基本的な操作の流れについて説明します。



(1) アプリケーション操作種別の設定を個別操作モードに変更

Interstageマルチサーバ管理機能のアプリケーション操作種別を個別操作モードに設定します。詳細については、「アプリケーション操作種別の設定を個別操作モード変更」を参照してください。

(2) Interstageマルチサーバ管理機能の環境構築

必要に応じて、Interstageマルチサーバ管理機能の環境を構築します。詳細については、「Interstageマルチサーバ管理機能の環構築」を参照してください。

(3) Interstageの配付資源の準備

Systemwalker Software Deliveryによって配付する資源を準備します。詳細については、「Interstageの配付資源の準備」を参照してください。

(4) Interstageのスクリプトの作成

Systemwalker Software Deliveryによってアプリケーション資源と同時に配付するスクリプトを作成します。詳細については、「Interstageのスクリプト」を参照してください。

(5) アプリケーション資源の配付

Systemwalker Software Deliveryによってアプリケーション資源を配付します。詳細については、「アプケーション資源の配付」を参照してください。

(6) アプリケーションの配備

Systemwalker Software Deliveryによって配付した資源を適用します。詳細については、「アプリケーョンの配備」を参照してください。

(7) アプリケーション操作種別の設定を一括操作モードに変更

InterstageとSystemwalker Software Delivery連携を中止する場合は、Interstageマルチサーバ管理機能のアプリケーション操作種別を一括操作モードに戻します。