共存サーバは、Interstage管理コンソールを使用して運用操作を行います。
共存サーバのInterstage管理コンソールにログインすると、管理サーバの画面が表示されます。管理サーバとしての操作は、通常の管理サーバの操作時と同じです。
共存サーバの管理対象サーバに対する運用操作は、管理サーバのInterstage管理コンソールを使用して行います。共存サーバで使用できる機能は、「1.2.1 一括操作機能」および「1.2.2 統合管理機能」を参照してください。
注意
共存サーバを使用する場合は、管理サーバと管理対象サーバが業務構成管理の環境設定情報を共有しているため、[一括操作]タブから管理対象サーバに対して、業務構成管理の環境設定を行ってください。
[統合管理]タブから管理サーバの業務構成管理の環境設定を変更した場合は、共存している管理対象サーバの業務構成管理の環境設定も変更されますが、[一括操作]タブからその管理対象サーバの業務構成管理の環境設定を参照すると、変更前の設定値が表示されます。このため、意図しない間に、管理対象サーバの業務構成管理の環境設定が変更される可能性があります。