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Interstage Application Server/Interstage Web Server トラブルシューティング集
Interstage

A.5.9 接続の解除

  Java監視機能と監視対象Javaプロセスの接続を切断することができます。

  接続を切断すると、Java監視機能と監視対象Javaプロセスの間の、測定データの通信が切れます(この状態を「接続解除」といいます)。


■接続解除の手順

  接続解除の順番は、次の通りです。

  1. 接続アイコン()をクリックします。

    図A.4 接続アイコン

      接続アイコンは、タブの右横にあります。

    図A.5 接続アイコンの配置

  2. 「接続が失われました:再接続しますか?」のメッセージへの応答

      [取消し]ボタンと[再接続]ボタンが表示されます。

      [取消し]ボタンを押すと再接続を行いません。

      [再接続]ボタンを押すとこれまで接続していたホスト、ポートへの再接続が行われます。再接続については“■再接続の手順”を参照してください。

      [取消し]ボタンを押すと接続アイコンが、接続解除アイコンに代わり、接続が切断された状態にあることを示します。

    図A.6 接続解除アイコンの配置

    図A.7 接続解除アイコン


再接続の手順


  再接続により接続解除した時と同じホスト、ポートへ接続することができます。

  接続解除アイコンをクリックします。

図A.8 接続解除アイコン

  接続解除アイコンは、タブの右横にあります。

図A.9 接続解除アイコンの配置

  「接続しています」のメッセージが表示されます。

  その後、接続解除アイコンが、接続アイコンに代わり、接続状態にあることを示します。

図A.10 接続アイコンの配置

図A.11 接続アイコン

意図しない「接続が失われました:再接続しますか?」のメッセージが表示された場合

  接続アイコンを操作していない(意図的な接続解除の操作を行っていない)場合にも「接続が失われました:再接続しますか?」のメッセージが表示されることがあります。

  この場合、監視対象のJavaプロセスが終了している可能性があります。

  そのため、再接続を行わないようにしてください。

  メッセージに対し[取消し]ボタンを押してください。