(5) POAインタフェースのサンプルプログラムの実行例を説明します。
種別 | フォルダ(注1) | 備考 |
---|---|---|
%OD_SAMPLES%\POA\C++\*\*_s, *_c | (注2) | |
%OD_SAMPLES%\POA\java_1_4\* |
|
注1)
ここで使用している環境変数は、以下です(Interstageのインストールフォルダ:デフォルト)。
環境変数 | 値 |
---|---|
OD_SAMPLES | C:\Interstage\ODWIN\src\sample |
注2)
フォルダ名の最後に_sの付くフォルダがサーバアプリケーションフォルダ、_cの付くフォルダがクライアントアプリケーションフォルダです。それぞれフォルダ名が一致する_s、_cフォルダの組合せで使用します。
<作成/サーバ>
“D.3.1.1 静的インタフェース/各種データ型(C言語)”の<作成/サーバ>を参照してください。
ただし、スケルトンの作成では、以下を実行してください。
tieクラス方式の場合
IDLc -vcpp -poa -tie simple.idl
上記以外の場合
IDLc -vcpp -poa simple.idl
注意
08_factory_1_instance_tieのサーバアプリケーションを使用する場合は、サーバアプリケーションを作成する前にMicrosoft(R) Visual Studio(R)の[プロジェクト]-[プロパティ]-[構成プロパティ]-[C/C++]-[言語]で「ランタイム型情報を有効にする」に「はい (/GR)」を指定してください。
<作成/クライアント>
“D.3.1.1 静的インタフェース/各種データ型(C言語)”の<作成/クライアント>を参照してください。
ただし、スタブの作成では、以下を実行してください。
IDLc -vcpp -poa simple.idl
<実行>
“D.3.1.1 静的インタフェース/各種データ型(C言語)”の<実行>を参照してください。
“D.3.1.3 静的インタフェース/各種データ型(Java言語)”を参照してください。