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Interstage Information Storage 解説書
Interstage

1.3.2 抽出機能

抽出機能とは、Interstage Information Storageに格納されている大量データの中から業務に応じた目的のデータだけを抽出する機能です。抽出したデータに紐付く添付ファイルも取得できます。多数の抽出要求に対して、複数の蓄積データファイルを並列に処理することで、安定したレスポンスを実現します。
また、抽出処理を実行するプロセスの拡張機能により、抽出処理の異常時に備えた冗長化や、データ抽出処理量の増加に対応したサーバ増設もできます。

図1.4 抽出機能