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PowerReplication V4.0L11 PowerReplicationユーザーズガイド V4.0

6.1.7 マスタ定義画面

マスタとするデータファイルを定義し、同期の実行で反映する項目や条件などを設定します。


図6.18 マスタ定義 - [基本設定]画面


表の選択画面

同期の対象とするデータファイルを選択します。
"マスタ定義 - [基本設定]"の画面で、[参照]ボタンを押すと、"表の選択"の画面が表示されます。


図6.20 マスタとするデータファイルの選択画面


選択画面には、スキーマ名(またはデータベース名)および表名の一覧が表示されます。この一覧からマスタとするデータファイルを選択します。



"レプリカ定義 - [基本設定]"の画面で、[参照]ボタンを押した場合、同じ画面が表示され、同様に操作できます。なお、画面のタイトルは、"レプリカ定義 - [表の選択]"となります。


マスタ定義 - [主キーの選択]画面

主キーが必要なマスタ定義を設定する場合、同期実行に使用される主キーを選択します。
対象となるマスタグループ定義の設定が、以下のいずれかの場合、"マスタ定義 - [主キーの選択]"の画面が表示されます


主キーは、自動的に選択されています。主キーとして不適切な場合は選択している項目を変更してください。



レプリカ定義で主キーを選択する場合、同じ画面が表示され、同様に操作できます。なお、画面のタイトルは、"レプリカ定義 - [主キーの選択]"となります。


マスタ定義 - [項目の選択]画面

同期の対象とするデータファイルの項目を選択します。


図6.22 マスタ定義 - [項目の選択]画面



レプリカ定義でデータファイルの項目を選択する場合、同じ画面が表示され、同様に操作できます。なお、画面のタイトルは、"レプリカ定義 - [項目の選択]"となります。



OracleまたはSQL Serverのデータファイルの場合、NATIONAL CHARACTERの項目は、[データ型]に"CHARACTER"と表示し、[長さ]はバイト長で表します。


マスタ定義 - [抽出条件の設定]画面

マスタ側からレプリカ側に反映するデータの抽出条件を設定します。
運用形態が、「配布」または「共用」の場合、"マスタ定義 - [抽出条件の設定]"の画面が表示されます。
抽出条件は、各項目に1つ設定できます。項目に抽出条件を設定しない場合、設定を省略します。


図6.23 マスタ定義 - [抽出条件の設定]画面



抽出条件が範囲指定の場合、文字列型の項目に指定すると、抽出されるデータはWindowsやDBMSの照合順序に依存します。



レプリカ定義で抽出条件の設定には、同じ画面が表示され、同様に操作できます。なお、画面のタイトルは、"レプリカ定義 - [抽出条件の設定]"となります。


マスタ定義-[項目の拡張定義]画面

項目の拡張定義(日時型への変換)を設定します。
"マスタ定義 - [基本設定]"の画面で、[項目の拡張定義を行う]を選択した場合、"マスタ定義 - [項目の拡張定義]"の画面が表示されます。


図6.24 マスタ定義-[項目の拡張定義]画面


拡張情報を設定する項目を選択します。



拡張情報を設定した項目を[項目の選択]で選択せずに完了した場合、当該項目の拡張情報は無効となります。



レプリカ定義で項目の拡張定義を設定する場合、同じ画面が表示され、同様に操作できます。なお、画面のタイトルは、"レプリカ定義 - [項目の拡張定義]"となります。


項目拡張情報の設定画面

項目の拡張情報を設定します。
"マスタ定義 - [項目の拡張定義]"の画面で項目を選択した場合、"項目拡張情報の設定"の画面が表示されます。


図6.25 項目拡張情報の設定画面



レプリカ定義で項目の拡張情報を設定する場合、同じ画面が表示され、同様に操作できます。