L-Server作成は以下の手順で行います。
L-Serverテンプレートを利用してのL-Server作成
「6.1 L-Serverテンプレートを利用しての作成」を参照して、L-Serverを作成してください。
この場合、イメージとして利用したいクローニングマスタを指定してください。
個々の仕様を指定したL-Server作成
「付録D L-Serverのパラメーター詳細」を参照してください。
[OS]タブの設定については、「G.4.6 [OS]タブ設定」を参照してください。
手動OSインストール
OSの手動インストールは、VM管理製品から行います。
手動OSインストールについては、オラクル社の「Oracle VM Serverユーザーズ・ガイド」の仮想マシンの生成に関する記述を参照してください。
以下のURLから該当するバージョンのドキュメントを参照してください。
URL: http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/vm.html (2011年7月時点) |
クローニングマスタの採取
ここでは、クローニングマスタの採取について説明します。
以下の方法でクローニングマスタの採取を行います。
OSのインストール後に、対象のL-Serverを停止してください。
オーケストレーションツリーで対象のL-Serverを右クリックし、表示されたメニューで[クローニング]-[採取]を選択して<OK>ボタンをクリックします。
クローニングマスタは同じ名前で世代管理できます。
VM管理製品でクローニングマスタを作成している場合、そのまま利用できます。
DVDドライブの設定
作成するL-Serverには、配付するイメージと同じDVDドライブが設定されます。イメージにDVDドライブが存在しない場合、L-ServerにDVDドライブは作成されません。