ここでは、短い周期の定期的なバックアップ運用(例:1時間ごとに実行するバックアップ)や構成定義情報を更新するたびに実行するバックアップについて説明します。
以下の手順を実行します。
構成定義情報のバックアップ
以下のコマンドを実行して構成定義情報の書出しを行います。構成定義情報およびバージョンのXMLは、圧縮した形式で書き出します。書き出すフォルダーを指定します。
-dirでフォルダーを指定します。指定したフォルダーが存在しない場合は、エラーが発生します。
rcxbackupコマンドは、「ServerView Resource Orchestrator リファレンスガイド」の「1.8.1 rcxbackup」を参照してください。
【Windows】
インストールフォルダー\Manager\bin\rcxbackup
【Linux】
/opt/FJSVrcvmr/bin/rcxbackup
>rcxbackup [-dir dirname] [[-immediate]|[-timeout value]] <RETURN> |
注意
本製品の操作中に本コマンドを実行すると、操作中の処理が完了するまで待ち合わせます。