Interstage JMSは、以下の製品で利用可能です。
Interstage Application Server Enterprise Edition
Interstage Application Server Standard-J Edition
■環境定義ファイル
旧バージョン・レベル | 本バージョン・レベルでの使用可否 |
---|---|
V4.x ~ V5.x | ○ (注1) |
V6.0 以降 | ○ |
[○:互換あり。 △:一部互換なし。 ×:互換なし。 -:定義が存在しない。]
Interstage Application Server V4.x/V5.xで作成した以下の定義のJNDI名に「コロン(:)」が含まれている場合、本バージョン・レベルにおいて、Interstage管理コンソールを使用して以下の定義の一覧を表示すると、エラーメッセージ“jms9997”が出力され操作することができません。
ConnectionFactory定義
Destination定義
「コロン(:)」が設定された上記の定義を管理する場合は、JMS運用コマンドを使用するか、またはInterstage管理コンソールを使用する前にJMS運用コマンドを使用して、該当する上記の定義を削除してください。
イベントサービス運用コマンド使用時に利用するイベントサービスの資源について注意する必要があります。“3.2.14 イベントサービスの資源”を参照して確認してください。