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Interstage Application Server/Interstage Web Server 移行ガイド

3.2.5 Interstage JMSの資源

  Interstage JMSは、以下の製品で利用可能です。

環境定義ファイル

旧バージョン・レベル

本バージョン・レベルでの使用可否

V4.x ~ V5.x

(注1)

V6.0 以降

  [○:互換あり。  △:一部互換なし。  ×:互換なし。  -:定義が存在しない。]

  注1)

  Interstage Application Server V4.x/V5.xで作成した以下の定義のJNDI名に「コロン(:)」が含まれている場合、本バージョン・レベルにおいて、Interstage管理コンソールを使用して以下の定義の一覧を表示すると、エラーメッセージ“jms9997”が出力され操作することができません。

  • ConnectionFactory定義

  • Destination定義

  「コロン(:)」が設定された上記の定義を管理する場合は、JMS運用コマンドを使用するか、またはInterstage管理コンソールを使用する前にJMS運用コマンドを使用して、該当する上記の定義を削除してください。

  


  イベントサービス運用コマンド使用時に利用するイベントサービスの資源について注意する必要があります。“3.2.14 イベントサービスの資源”を参照して確認してください。