配信フォルダの帳票を削除/一覧表示/状態の変更/最大出力回数の変更をします。
形式
コマンドの形式を示します。
[ ] は、省略できることを示します。
lwoprform -r [帳票ID] [-folderid 配信フォルダID] [-nomsg]
lwoprform -i [帳票ID] [-folderid 配信フォルダID] [-createuserid 作成ユーザID] [-startdate 登録日時(From)] [-enddate 登録日時(To)] [-savestartdate 保存期限(From)] [-saveenddate 保存期限(To)] [-status 帳票状態] [-customizeitem1 備考1] [-customizeitem2 備考2] [-customizeitem3 備考3] [-customizeitem4 備考4] [-customizeitem5 備考5] [-customizeitem6 備考6] [-customizeitem7 備考7] [-customizeitem8 備考8] [-customizeitem9 備考9] [-customizeitem10 備考10] [-customizeitem11 備考11] [-customizeitem12 備考12] [-customizeitem13 備考13] [-customizeitem14 備考14] [-customizeitem15 備考15] [-customizeitem16 備考16] [-dspmode 表示モード]
lwoprform -s [帳票ID] [-folderid 配信フォルダID] -status 状態 [-nomsg]
lwoprform -c [帳票ID] [-folderid 配信フォルダID] -maxcount 最大出力回数 [-nomsg]
注意
オプションとパラメタの文字列は大文字と小文字を区別して指定してください。
以下の場合、コマンドはエラーで復帰します。
指定できない組み合わせでオプションを指定した場合
指定できる文字列長を超えた値を指定した場合
指定できる数値以外の値を指定した場合
説明
オプションについて説明します。
配信フォルダの帳票の削除時に必ず指定します。
1つの帳票を削除する場合、このオプションの値に、操作の対象にする帳票IDを50バイト以内の文字列で指定します。この場合、-folderidオプションで配信フォルダIDを指定しないでください。
以下の場合、コマンドはエラーで復帰します。
-iオプション、-sオプションまたは-cオプションと同時に指定した場合
削除する帳票が存在しなかった場合
帳票が印刷処理中の場合
配信フォルダの帳票の一覧表示時に必ず指定します。
帳票を特定して一覧表示する場合、帳票IDを50バイト以内の文字列で指定します。
このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
帳票を特定して一覧表示する場合は、-folderidオプションで配信フォルダIDを指定しないでください。-folderidオプションを指定した場合は、エラーで復帰します。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
以下の場合、コマンドはエラーで復帰します。
-rオプション、-sオプションまたは-cオプションと同時に指定した場合
配信フォルダの帳票の状態を変更する場合に必ず指定します。
1つの帳票を変更する場合、このオプションの値に、操作の対象にする帳票IDを50バイト以内の文字列で指定します。この場合、-folderidオプションで配信フォルダIDを指定しないでください。-folderidオプションを指定した場合は、エラーで復帰します。
以下の場合、コマンドはエラーで復帰します。
-rオプション、-iオプションまたは-cオプションと同時に指定した場合
変更する帳票が存在しなかった場合
配信フォルダの帳票の最大出力回数を変更する場合に必ず指定します。
1つの帳票を変更する場合、このオプションの値に、操作の対象にする帳票IDを50バイト以内の文字列で指定します。この場合、-folderidオプションで配信フォルダIDを指定しないでください。-folderidオプションを指定した場合は、エラーで復帰します。
以下の場合、コマンドはエラーで復帰します。
-rオプション、-iオプションまたは-sオプションと同時に指定した場合
変更する帳票が存在しなかった場合
配信フォルダ内の帳票に対して、以下の操作を実施する場合に、配信フォルダIDを80バイト以内の文字列で指定します。
配信フォルダ内の帳票を一括で削除する(-rオプション指定時)
配信フォルダ内の帳票を一覧表示する(-iオプション指定時)
配信フォルダ内の帳票の状態を一括で変更する(-sオプション指定時)
配信フォルダ内の帳票の最大出力回数を一括で変更する(-cオプション指定時)
帳票を一覧表示する場合(-iオプションを指定する場合)、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
このオプションの指定時、-rオプション、-iオプション、-sオプションまたは-cオプションの値に、帳票IDは指定できません。指定した場合は、エラーで復帰します。
配信フォルダ内の帳票を一括で削除する場合(-rオプション指定時)、配信フォルダ内の帳票の状態を一括で変更する場合(-sオプション指定時)、または最大出力回数を一括で変更する場合(-cオプション指定時)に、処理中にエラーが発生した場合、エラーが発生した時点で、処理を終了します。
エラーの表示例を以下に示します。
帳票の削除に失敗しました。イベントログを参照して、エラー原因を取り除いてください。(Document_ID[bdca6288c0c7472f945 987db660ba3af005056A04C7F000000])
上記のエラー表示の表示形式を、以下に示します。
エラーメッセージ(Document_ID[帳票ID])
以下の場合、コマンドはエラーで復帰します。
配信フォルダが存在しない場合
配信フォルダ内に帳票が存在しない場合
配信フォルダ内の帳票が印刷処理中の場合
帳票IDと配信フォルダIDを同時に指定した場合
配信フォルダ内の帳票の一括操作時に確認メッセージを表示しない場合に指定します。
配信フォルダ内の帳票を一括して操作する場合のみ有効です。省略すると、一括操作時の確認メッセージが表示されます。
確認メッセージの表示例を以下に示します。
指定された配信フォルダに格納された帳票をすべて削除します。よろしいですか?[Y/N]
指定された配信フォルダに格納された帳票をすべて削除する場合は、「Y」または「y」を、操作を中止する場合には、「N」または「n」を指定してください。それ以外が入力された場合は、再度確認メッセージを表示します。
帳票の状態を以下から指定します。
帳票の状態を変更する場合(-sオプション指定時)は、必ず指定します。すでに設定されている状態と同じ値を指定した場合は指定が無視されます。
帳票の一覧を表示する場合(-iオプション指定時)は、本オプションを省略すると、すべての状態が表示対象となります。
帳票の最大出力回数を以下から指定します。
0 :無制限
1~9999の整数 :指定した回数
帳票の最大出力回数を変更する場合(-cオプション指定時)は、必ず指定します。
設定されている最大出力回数と同じ値を指定した場合は指定が無視されます。また、次の場合はエラーとなります。
設定されている最大出力回数より小さい値を指定した場合
設定されている最大出力回数が無制限の場合
表示対象とする帳票の作成ユーザIDを64バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての作成ユーザIDが表示対象となります。
表示対象とする帳票の登録日時の起点を17バイトの文字列(「YYYYMMDDhhmmssxxx」形式)で指定します。以下に、指定例を示します。
例:20110521123000000
指定した登録日時以降の帳票を表示対象とします。
登録日時(From)のみを指定して登録日時(To)を省略すると、指定した登録日時以降の帳票を表示対象とします。17バイト未満で指定した場合、17バイトになるように下桁に「0」が埋められます。
省略すると、すべての登録日時が表示対象となります。
表示対象とする帳票の登録日時の終点を17バイトの文字列(「YYYYMMDDhhmmssxxx」形式)で指定します。以下に、指定例を示します。
例:20120521122959999
指定した登録日時以前の帳票を表示対象とします。
登録日時(From)を省略して登録日時(To)のみを指定すると、指定した登録日時以前の帳票を表示対象とします。17バイト未満で指定した場合、17バイトになるように下桁に「9」が埋められます。
省略すると、すべての登録日時が表示対象となります。
表示対象とする帳票の保存期限の起点を8バイトの文字列(「YYYYMMDD」形式)で指定します。以下に、指定例を示します。
例:20100101
指定した保存期限以降の帳票を表示対象とします。
保存期限(From)のみを指定して保存期限(To)を省略すると、指定した保存期限以降の帳票を表示対象とします。8 バイト未満で指定した場合、8 バイトになるように下桁に「0」が埋められます。
省略すると、すべての保存期限が表示対象となります。
表示対象とする帳票の保存期限の終点を8バイトの文字列(「YYYYMMDD」形式)で指定します。以下に、指定例を示します。
例:20101231
指定した保存期限以前の帳票を表示対象とします。
保存期限(From)を省略して保存期限(To)のみを指定すると、指定した保存期限以前の帳票を表示対象とします。8 バイト未満で指定した場合、8 バイトになるように下桁に「9」が埋められます。
省略すると、すべての保存期限が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考1を64バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考1が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考2を64バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考2が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考3を64バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考3が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考4を64バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考4が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考5を8バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考5が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考6を8バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考6が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考7を8バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考7が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考8を1024バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考8が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考9を1024バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考9が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考10を256バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考10が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考11を256バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考11が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考12を256バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考12が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考13を256バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考13が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考14を128バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考14が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考15を128バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考15が表示対象となります。
表示対象とする帳票の備考16を128バイト以内の文字列で指定します。このとき、ワイルドカード文字のクエスチョンマーク「?」およびアスタリスク「*」を指定できます。クエスチョンマーク「?」は任意の1文字、アスタリスク「*」は任意の長さの任意の文字として指定できます。
クエスチョンマーク「?」とアスタリスク「*」を使用した場合、オプションで指定する値にパーセント「%」やアンダーバー「_」があると、SQLのワイルドカード文字として処理されるため、目的の検索結果を得られないことがあります。
一覧表示するときに、複数のオプションを指定した場合は、それぞれのオプションで指定した条件がAND条件として処理されます。
省略すると、すべての備考16が表示対象となります。
復帰値
復帰値については、“14.3.9 運用用のコマンドの復帰値”を参照してください。 |
使用例
帳票IDが「bdca6288c0c7472f945987db660ba3af005056A04C7F000000」の帳票を削除します。
lwoprform -r bdca6288c0c7472f945987db660ba3af005056A04C7F000000
配信フォルダIDが「folder1」の配信フォルダ内の帳票を削除します。
lwoprform -r -folderid folder1
帳票IDが「bdca6288c0c7472f945987db660ba3af005056A04C7F000000」の帳票を項目名つきで一覧表示します。
lwoprform -i bdca6288c0c7472f945987db660ba3af005056A04C7F000000 -dspmode 1
帳票IDが「bdca6288c0c7472f945987db660ba3af005056A04C7F000000」の帳票の一覧表示例を、以下に示します。値が設定されていない場合でもカンマ「,」は必ず表示されます。
Folder_ID,Document_ID,Document_Name,Title,Comment,Created,Owner,Save_Limit_Date,Business_Name,Paper_Code,Output_Num,Max_Output_Num,Status,Copies,Start_Page,End_Page,Total_Page,Notice_Client,Customizeitem_1,Customizeitem_2,Customizeitem_3,Customizeitem_4,Customizeitem_5,Customizeitem_6,Customizeitem_7,Customizeitem_8,Customizeitem_9,Customizeitem_10,Customizeitem_11,Customizeitem_12,Customizeitem_13,Customizeitem_14,Customizeitem_15,Customizeitem_16 fol0001,bdca6288c0c7472f945987db660ba3af005056A04C7F000000,fr010001,明細書,本社,20100521120030900,user001,20110101,,PAPERCODE01,0,99,0,1,1,99,99,,,,,,,,,,,,,,,,,,
一覧表示では、以下の順序で表示されます。
配信フォルダID,帳票ID,帳票名,タイトル,コメント,登録日時,作成ユーザID,保存期限,予備(注1),用紙コード,出力回数,最大出力回数,帳票状態,印刷時の部数,印刷時の開始ページ,印刷時の終了ページ,総ページ数,メッセージ通知先,備考1,備考2,備考3,備考4,備考5,備考6,備考7,備考8,備考9,備考10,備考11,備考12,備考13,備考14,備考15,備考16
注1:将来の拡張領域のため、値は何も出力されません。
注意
一覧表示する場合、特殊文字を含む文字列は、以下のように表示されます。
カンマ「,」を含む場合
文字列をダブルクォーテーション「""」で囲みます。
帳票IDが「bdca6288c0c7472f945987db660ba3af005056A04C7F000000」の帳票の状態を「0」(未出力)に変更します。
lwoprform -s bdca6288c0c7472f945987db660ba3af005056A04C7F000000 -status 0
配信フォルダIDが「folder1」の配信フォルダ内の帳票の状態を「0」(未出力)に一括変更します。
lwoprform -s -folderid folder1 -status 0
帳票IDが「bdca6288c0c7472f945987db660ba3af005056A04C7F000000」の帳票の最大出力回数を「99」に変更します。
lwoprform -c bdca6288c0c7472f945987db660ba3af005056A04C7F000000 -maxcount 99
配信フォルダIDが「folder1」の配信フォルダ内の帳票の最大出力回数を「99」に一括変更します。
lwoprform -c -folderid folder1 -maxcount 99
注意
本コマンドによって削除された帳票は、表示したり、操作したりできなくなりますが、帳票の関連ファイルや配信情報は残ったままとなっています。
帳票の関連ファイルや配信情報を削除するコマンドについては、“14.3.7 lwcleanformコマンド”を参照してください。 |
一覧表示の結果は、List Worksのバージョンアップ・レベルアップによって、末尾に項目名が追加される可能性があります。このコマンドで表示される結果をもとにユーザプログラムを作成する場合は、末尾に項目名が追加されることを考慮した処理にしてください。