以下の方法で削除された帳票/配信フォルダの関連するファイル、フォルダ、情報を削除します。
本コマンドで指定された時間だけ削除処理を実行します。削除対象の帳票が残っていても、削除処理を終了します。
形式
コマンドの形式を示します。
[ ] は、省略できることを示します。
lwcleanform [-time 削除処理を実行する時間(分)] [-nomsg]
説明
オプションについて説明します。
削除処理を実行する時間(分)を整数値で指定します。省略すると60分削除処理を行います。指定できる数値以外の値を指定した場合は、コマンドはエラーで復帰します。
1~60の整数:削除処理を実行する時間(分)
本コマンドは、エラーが発生した時点で、処理を終了します。
エラーの表示例を、以下に示します。
帳票の関連するファイルや情報の削除に失敗しました。イベントログを参照して、エラー原因を取り除いてください。(Document_ID[bdca6288c0c7472f945987db660ba3af005056A04C7F000000])
上記のエラー表示の表示形式を、以下に示します。
エラーメッセージ(Document_ID[帳票ID])または、エラーメッセージ(Folder_ID[配信フォルダID])
復帰値
復帰値については、“14.3.9 運用用のコマンドの復帰値”を参照してください。 |
使用例
lwcleanform -time 30
注意
本コマンドを複数同時に実行した場合、エラーが発生する場合があります。本コマンドは、複数同時に実行しないことを推奨します。