配信フォルダの配信出力先を切り替えたり、出力動作モードを変更したりします。
形式
コマンドの形式を示します。
lwoprfol -d 配信フォルダID -primarydest 配信出力先ID
lwoprfol -o 配信フォルダID -outputmode 出力動作モード
注意
オプションとパラメタの文字列は大文字と小文字を区別して指定してください。
以下の場合、コマンドはエラーで復帰します。
指定できない組み合わせでオプションを指定した場合
指定できる文字列長を超えた値を指定した場合
指定できる数値以外の値を指定した場合
説明
オプションについて説明します。
配信出力先を切り替える場合に必ず指定します。配信フォルダのIDを80バイト以内の文字列で指定します。以下の場合、コマンドはエラーで復帰します。
-oオプションと同時に指定した場合
指定されたIDの配信フォルダが存在しない場合
出力動作モードを変更する場合に必ず指定します。配信フォルダのIDを80バイト以内の文字列で指定します。以下の場合、コマンドはエラーで復帰します。
-dオプションと同時に指定した場合
指定されたIDの配信フォルダが存在しない場合
復帰値
復帰値については、“14.3.9 運用用のコマンドの復帰値”を参照してください。 |
使用例
lwoprfol -d folder1 -primarydest dest1
lwoprfol -o folder1 -outputmode 1
注意
配信出力先を停止した状態で、配信出力先を切り替えることを推奨します。