ネットワークリソースは、ネットワークリソース作成時にネットワークプールを指定して登録します。
詳細については、「5.3.4 ネットワークリソース」を参照してください。
本製品を動作させるための前提条件
本製品を動作させるためのネットワーク環境、VMホスト、物理サーバは、利用するL-Serverのサーバ種別によって、前提条件が異なります。
L-Serverのサーバ種別が"物理"の場合は、「F.4 セットアップの事前準備(ネットワーク)」を参照してください。
L-Serverのサーバ種別が"VM"の場合は、「付録G サーバ仮想化ソフトウェア製品の設定」のセットアップの記述を参照してください。
ネットワークの自動設定
ネットワークリソースを事前に作成することで、L-Server作成時にNICとネットワークリソースを接続すると、ネットワークリソースの定義に合わせた設定が自動的に行われます。
自動設定の内容は、L-Serverのサーバ種別により異なります。
L-Serverのサーバ種別が"物理"の場合は、「F.6.1 ネットワーク自動設定」を参照してください。
L-Serverのサーバ種別が"VM"の場合は、「付録G サーバ仮想化ソフトウェア製品の設定」のうち、利用するサーバ仮想化ソフトウェア製品のセットアップの記述を参照してください。
IBPを利用する場合
IBPを利用する場合は、業務LANおよび管理LANの、IBPのアップリンクセットを事前に作成する必要があります。
サーバ種別が"物理"の場合
「F.4 セットアップの事前準備(ネットワーク)」を参照してください。
L-Serverのサーバ種別が"VM"の場合
L-Serverのサーバ種別が"VM"の場合は、VIOMに関係なく業務LANおよび管理LANで使用するIBPのアップリンクセットを1つずつ作成したあと、VMホストに接続してください。
アップリンクセットの名前とネットワークリソースの名前を合わせる必要はありません。
