ここでは、「STXSで始まるメッセージ」、「ssmgrで始まるメッセージ」、および「swsagで始まるメッセージ」の説明を記載しています。
ここで説明するメッセージ以外のメッセージが表示された場合は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
STXSで始まるメッセージ
メッセージの出力形式
ここで説明するメッセージは、以下の形式で出力されます。
メッセージコード エラーレベル メッセージ本文
エラーレベルは、以下のどちらかが表示されます。
表示されるエラーレベル | 説明 |
---|---|
INFO | 処理の終了状態の表示です。対処する必要は特にありません。 |
ERROR | 異常が発生しています。各メッセージの[管理者の処置]に従って、対処してください。。 |
メッセージの意味
指定したパラメーターの書式が不正です。
パラメーターの意味
{0}:パラメーター
{1}:指定した値
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
メッセージの意味
パラメーターが重複しています。
パラメーターの意味
{0} : パラメーター
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
メッセージの意味
指定したパラメーター名のパラメーターが存在しません。
パラメーターの意味
{0} : パラメーター
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
メッセージの意味
パラメーターの値が重複しています。
パラメーターの意味
{0}:パラメーター
{1}:指定した値
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
パラメーター値を確認後、再実行してください。
メッセージの意味
指定したパラメーターが不正な値です。
パラメーターの意味
{0}:パラメーター
{1}:指定した値
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
パラメーターを確認後、再実行してください。
メッセージの意味
機能パラメーターの書式が不正です。
パラメーターの意味
{0}:パラメーター
{1}:指定した値
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
パラメーターの書式を確認後、再実行してください。
メッセージの意味
コンマ区切りで指定できるパラメーター値の個数が、最大数を超えています。
パラメーターの意味
{0}:パラメーター
{1}:指定した値
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
パラメーターの個数を確認後、再実行してください。
メッセージの意味
コロン区切りで指定できるパラメーター値の範囲数が、最大数を超えています。
パラメーターの意味
{0}:パラメーター
{1}:指定した値
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
パラメーター値の範囲数を確認後、再実行してください。
メッセージの意味
FCポートの設定時
接続形態にloop以外を指定した場合、Loop IDは指定できません。
アフィニティ機能にonを指定した場合、ホストレスポンス番号は指定できません。
その他機能の実行時
どれか1つだけ指定可能なパラメーターですが、2つ以上のパラメーターが指定されています。
パラメーターの意味
{0}:パラメーター1
{1}:パラメーター2
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
パラメーターを確認後、再実行してください。
メッセージの意味
ファイルの書き込みに失敗しました。
パラメーターの意味
{0}:ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
管理サーバのファイルシステムが書き込み禁止になっていないか、またはファイルシステムの容量が不足していないかを確認してください。
問題が解決しない場合は調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイがメンテナンス状態のため、コマンドが実行できません。
または、機能を実行後にETERNUS ディスクアレイ内で異常が発生した可能性があります。
パラメーターの意味
{0}:装置のステータス
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイのメンテナンス作業終了後、コマンドを再実行してください。
問題が解決しない場合は調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
メッセージの意味
未サポートのETERNUS ディスクアレイです。
または、ETERNUS ディスクアレイへのアクセスで異常が発生しました。
パラメーターの意味
{0}:ETERNUS ディスクアレイのIPアドレス
{1}:ETERNUS ディスクアレイのモデル
{2}:ETERNUS ディスクアレイのタイプ
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
指定したETERNUS ディスクアレイは使用できません。
ETERNUS ディスクアレイの保守は、ETERNUS Web GUIを使用してください。
ExpressがサポートするETERNUS ディスクアレイの場合は、「STXS5002 ERROR Failed to access the device. [code="{0}", result="{1}"]」の管理者の処置を参照してください。
なお、“ETERNUS ディスクアレイのタイプ”は、出力されない場合があります。
メッセージの意味
他のユーザーがETERNUS ディスクアレイを使用中です。
パラメーターの意味
{0}:ETERNUS ディスクアレイのIPアドレス
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
他のユーザーが使用している場合には、他のユーザーがETERNUS ディスクアレイを使用し終わった後にコマンドを実行してください。
コマンドが異常終了してETERNUS ディスクアレイが使用中のままになってしまっている場合には、ETERNUS ディスクアレイのメンテナンス状態を解除してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイのファームウェアが未サポートのため、該当機能は使用できません。
パラメーターの意味
{0}:ETERNUS ディスクアレイのIPアドレス
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
該当機能を使用するには、ファームウェアをアップグレードする必要があります。富士通技術員に連絡してください。
メッセージの意味
指定したRAIDグループは、ETERNUS ディスクアレイに登録されていません。
パラメーターの意味
{0}:指定したRAIDグループ番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイのRAIDグループを確認後、再実行してください。
メッセージの意味
指定したRAIDグループは、作業用のRAIDグループのため操作できません。
パラメーターの意味
{0}:指定したRAIDグループ番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイのRAIDグループを確認後、再実行してください。
メッセージの意味
指定したRAIDグループは、メインフレームボリュームまたはMVV ボリュームが登録されているため、操作できません。
パラメーターの意味
{0}:指定したRAIDグループ番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイのRAIDグループを確認後、メインフレームボリュームまたはMVV ボリュームが登録されていないRAIDグループを指定し、再実行してください。
メッセージの意味
指定したETERNUS ディスクアレイの機種またはファームウェアでは、使用できないパラメーターが指定されています。
パラメーターの意味
{0}:パラメーター
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイごとに作成できるRAIDグループ数が、最大数を超えています。
パラメーターの意味
{0}:ETERNUS ディスクアレイのIPアドレス
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
RAIDグループ数を確認してください。
ETERNUS ディスクアレイごとに作成できるRAIDグループの最大数については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
データディスクではないディスクが指定されました。
パラメーターの意味
{0}:ディスク番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
有効なディスクを指定し再実行してください。
各RAIDレベルのディスク構成については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
指定されたディスクのなかに、異なるタイプのディスクが混在しています。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
正しいディスクを指定し再実行してください。
各RAIDレベルのディスク構成については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
指定したディスク個数が、各RAIDレベルのディスク指定数の範囲を超えています。
パラメーターの意味
{0}:ディスク指定数の範囲
{1}:RAIDレベル
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
正しいディスク個数を指定し再実行してください。
各RAIDレベルのディスク構成については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
指定したディスクの配置では、各RAIDレベルの組み合わせが不正(FC-Loop不正)です。
パラメーターの意味
{0}: RAIDレベル
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ディスクの配置を修正し再実行してください。
各RAIDレベルのディスク構成については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
RAID5での指定ディスクの組み合わせが、ペアBRT内で構成されていません。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
正しいディスクを指定し再実行してください。
各RAIDレベルのディスク構成については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
指定したディスク数が偶数個になっていません。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ディスク数を偶数に指定し再実行してください。
各RAIDレベルのディスク構成については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
装置にCM(CPU)が実装されていません。
パラメーターの意味
{0}: IPアドレス
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS Web GUIを使用してCM(CPU)を実装してください。
CM(CPU)が実装されたことを確認してから、再実行してください。
メッセージの意味
装置内にステータスがオンラインでないCMが存在します。
パラメーターの意味
{0}: IPアドレス
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS Web GUIを使用してCMのステータスをオンラインにしてください。
すべてのCMのステータスがオンラインになったことを確認してから、再実行してください。
メッセージの意味
装置に実装されていないCMが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: 指定したCM番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS Web GUIを使用してCMを確認してから、再実行してください。
メッセージの意味
登録されていないボリューム番号が指定されました。
パラメーターの意味
{0}: 指定したボリューム番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ボリューム番号を確認してから、再実行してください。
メッセージの意味
サポート対象外のボリュームが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: ボリューム番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ボリュームのタイプを確認後、再実行してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイごとに作成できるアフィニティ・グループの数が、最大数を超えています。
パラメーターの意味
{0}: ETERNUS ディスクアレイのIPアドレス
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
アフィニティ・グループの数を確認してから、再実行してください。
ETERNUS ディスクアレイごとに作成できるアフィニティ・グループの最大数については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
すでに登録されている名称が指定されました。
LUNマッピングの追加時に名称を指定していない場合にも、本メッセージが出力されます。
パラメーターの意味
{0}: 指定した名称
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
登録されていない名称を指定して、再実行してください。
メッセージの意味
登録されていないアフィニティ・グループ番号が指定されました。
パラメーターの意味
{0}: アフィニティ・グループ番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
アフィニティ・グループ番号を確認後、再実行してください。
メッセージの意味
連結しているアフィニティ・グループ番号が指定されました。
パラメーターの意味
{0}: アフィニティ・グループ番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
連結しているアフィニティ・グループは未対応のため指定できません。
ETERNUS Web GUIを使用して、連結しているアフィニティ・グループを操作してください。
メッセージの意味
LUNマッピングしているボリュームが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: 指定したボリューム番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
指定したアフィニティ・グループまたはポートのLUNマッピングを確認してから、再実行してください。
メッセージの意味
ホストアフィニティと関連付けているアフィニティ・グループの番号が指定されました。
パラメーターの意味
{0}: アフィニティ・グループの番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
指定したアフィニティ・グループを、関連付けているホストアフィニティから削除してください。
その後、ホストアフィニティから削除したアフィニティ・グループの番号を指定して、再実行してください。
メッセージの意味
すでにETERNUS ディスクアレイに登録されているWWNが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: 指定したWWN
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイに登録されていないWWNを指定し、再実行してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイごとに作成できるWWN数が、最大数を超えています。
パラメーターの意味
{0}: 指定したIPアドレス
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
WWNの数を確認後、再実行してください。
ETERNUS ディスクアレイごとに作成できるWWNの最大数については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
登録されていないホストレスポンス番号が指定されました。
パラメーターの意味
{0}: ホストレスポンス番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ホストレスポンス番号を確認後、再実行してください。
メッセージの意味
登録されていないホスト番号が指定されました。
パラメーターの意味
{0}: ホスト番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ホスト番号を確認後、再実行してください。
メッセージの意味
ホストアフィニティに関連付けているホスト番号が指定されました。
パラメーターの意味
{0}: ホスト番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
指定したホスト番号を、関連付けているホストアフィニティから削除してください。
その後、ホストアフィニティから削除したホスト番号を指定して、再実行してください。
メッセージの意味
LUNマッピングしていないボリュームが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: 指定したボリューム番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
指定したアフィニティ・グループの番号のLUNマッピングを確認後、再実行してください。
メッセージの意味
LUNマッピングしていないLUNが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: LUN
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
指定したアフィニティ・グループまたはポートのLUNマッピングを確認後、再実行してください。
メッセージの意味
指定したアフィニティ・グループのLUNを、すべて削除できません。
パラメーターの意味
{0}: アフィニティ・グループの番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
指定したアフィニティ・グループの番号のLUNマッピングを確認後、再実行してください。
すべてのLUNマッピングを削除する場合には、アフィニティ・グループを削除してください。
メッセージの意味
指定したポートは操作対象外です。
パラメーターの意味
{0}: ポートの識別番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ポートを確認後、再実行してください。
メッセージの意味
指定したポートはアフィニティモードがOFFになっています。
パラメーターの意味
{0}: ポートの識別番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
指定したポートのアフィニティモードをONにして、再実行してください。
メッセージの意味
ホストアフィニティに登録しているホスト番号が指定されました。
パラメーターの意味
{0}: ホスト番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ホストアフィニティに登録されていないホスト番号を確認後、再実行してください。
メッセージの意味
指定したホスト番号は、使用可能なホスト(HostWWN、iSCSI、またはSASアドレス)として登録されていません。
パラメーターの意味
{0}: HostWWN、iSCSI、またはSASアドレス
{1}: ホスト番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ホスト番号を確認後、再実行してください。
メッセージの意味
連結先のアフィニティ・グループの番号が指定されました。
パラメーターの意味
{0}: アフィニティ・グループの番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
連結先のアフィニティ・グループは、ホストアフィニティに指定できません。
連結先のアフィニティ・グループではないアフィニティ・グループを指定して、再実行してください。
メッセージの意味
指定したホスト番号に関連付けているホストレスポンス番号のホスト固有モードでは、連結したアフィニティ・グループを設定できません。
パラメーターの意味
{0}: ホスト番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
関連付けているホストレスポンス番号のホスト固有モードを確認後、再実行してください。
ホスト固有モードによる連結アフィニティ・グループについては、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
指定したポートに作成できるホストアフィニティの数が、最大数を超えています。
パラメーターの意味
{0}: ホスト識別番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
指定したポートに作成されているホストアフィニティの数を確認後、再実行してください。
ポートごとに作成できるホストアフィニティの最大数については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
ホストアフィニティに登録していないホスト番号が指定されました。
パラメーターの意味
{0}: ホスト番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ホスト番号を確認後、再実行してください。
メッセージの意味
指定したボリュームの数と、RAIDグループに作成されているボリュームの数との合計が、最大数を超えました。
パラメーターの意味
{0}: RAIDグループ番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
RAIDグループに作成されているボリュームの数を確認後、再実行してください。
指定したボリュームが2つ以上ある場合は、ボリュームの数を減らしてください。
RAIDグループごとに作成できるボリュームの最大数については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
指定したRAIDグループのステータスが異常です。
パラメーターの意味
{0}: RAIDグループ番号
{1}: RAIDグループのステータス
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
RAIDグループのステータスを"Available"に戻してから、再実行してください。
ステータスが正常に戻らない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
メッセージの意味
ボリュームのサイズの合計が、指定したRAIDグループの空き容量を超えました。
パラメーターの意味
{0}: RAIDグループ番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
RAIDグループの空き容量を確認後、作成するボリュームサイズを調整してください。
メッセージの意味
指定したボリュームの個数と、ETERNUS ディスクアレイに作成されているボリュームの数との合計が、最大数を超えました。
パラメーターの意味
{0}: ETERNUS ディスクアレイのIPアドレス
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイに作成されているボリュームの数を確認後、再実行してください。
指定したボリュームが2つ以上ある場合は、ボリュームの数を減らしてください。
ETERNUS ディスクアレイごとに作成できるボリュームの最大数については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
LDE(Logical Device Expansion)実施中のRAIDグループが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: RAIDグループ番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
RAIDグループのLDEが終了した後、再実行してください。
メッセージの意味
指定したRAIDグループに、ボリュームが定義されています。
パラメーターの意味
{0}: RAIDグループ番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
RAIDグループに定義されているボリュームを削除してから、再実行してください。
メッセージの意味
指定したディスクがETERNUS ディスクアレイに実装されていません。
パラメーターの意味
{0}: ディスク番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ディスクを確認後、再実行してください。
メッセージの意味
アドバンスト・コピー中のボリュームが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: ボリューム番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ボリュームのアドバンスト・コピーが終了してから、再実行してください。
メッセージの意味
RAID6が未サポートのファームウェア版数のETERNUS ディスクアレイに、RAID6を作成しようとしました。
パラメーターの意味
{0}: ETERNUS ディスクアレイのIPアドレス
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
RAID6をサポートしているファームウェア版数のETERNUS ディスクアレイを指定して、再実行してください。
メッセージの意味
ディスクのステータスが"Present"または"Available"の場合に使用できます。
パラメーターの意味
{0}: ディスク番号
{1}: ステータス
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
しばらく待ってディスクのステータスが正常に戻ってから、再実行してください。
ステータスが正常に戻らない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
メッセージの意味
指定したディスクはすでにほかのRAIDグループに組み込まれています。
パラメーターの意味
{0}: ディスク番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ディスクを確認後、再実行してください。
メッセージの意味
ディスクの容量が9Gバイト、18Gバイトのディスクは使用できません。
パラメーターの意味
{0}: ディスク番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
9Gバイト、18Gバイト以外のディスクを指定し、再実行してください。
メッセージの意味
指定したWWNが不正です。
WWNに、すべて0、すべてf、またはFが指定されています。
パラメーターの意味
{0}: WWN
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
正しいWWNを指定して再実行してください。
メッセージの意味
サポート対象外のボリュームが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: ボリューム番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
サポート対象のボリュームを指定して再実行してください。
メッセージの意味
RAIDマイグレーション中のボリュームが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: ボリューム番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ボリュームのRAIDマイグレーションが終了してから、再実行してください。
メッセージの意味
指定したボリュームを含むRAIDグループでLDE(Logical Device Expansion)実施中です。
パラメーターの意味
{0}: ボリューム番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
RAIDグループのLDEが終了してから、再実行してください。
メッセージの意味
指定したLUNはすでにLUNマッピングで使用されています。
パラメーターの意味
{0}: LUN
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
LUNマッピングで使用されていないLUNを指定し、再実行してください。
メッセージの意味
登録可能数の範囲外のLUNが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: LUN
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
登録可能範囲内のLUNを指定し、再実行してください。
アフィニティ・グループまたはポートごとに作成できるLUNマッピングの最大数は、ホストレスポンス一覧のホスト固有モードによって異なります。詳細は『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
閉塞しているRAIDグループが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: RAIDグループ番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
しばらく待ってRAIDグループのステータスが正常に戻ってから、再実行してください。
ステータスが正常に戻らない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
メッセージの意味
指定したボリュームの数が、LUNマッピングに登録できる最大数を超えています。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
LUNマッピングしているボリュームの数を確認してください。
アフィニティ・グループまたはポートごとに作成できるLUNマッピングの最大数は、ホストレスポンス一覧のホスト固有モードによって異なります。詳細は『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
RAIDグループの登録時に、システムディスクが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: ディスク番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
システムディスクでないディスクを指定し再実行してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイに実装していないポートが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: ポート識別番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイに実装しているポートを指定し、再実行してください。
メッセージの意味
すでに登録されている番号が指定されました。
パラメーターの意味
{0}: パラメーター
{1}: 指定した値
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
番号を確認後、再実行してください。
メッセージの意味
登録可能数の範囲外の番号が指定されました。
パラメーターの意味
{0}: パラメーター
{1}: 指定した値
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
番号を確認後、再実行してください。
登録可能数については、 『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイごとに作成できる数が最大数を超えています。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイに作成されている数を確認後、再実行してください。
ETERNUS ディスクアレイごとに作成できる最大数については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
指定したホストレスポンスが以下のどちらかの状態であるため、変更できません。
指定したホストレスポンスが設定されているportのLUN#255以降にLUNマッピングがある
指定したホストレスポンスが設定されているホストは連結しているアフィニティ・グループと関連付けられている
パラメーターの意味
{0}: ホストレスポンス番号
{1}: ホスト固有モード
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
関連付けられているホストを確認後、再実行してください。
メッセージの意味
portまたはホストに設定されているホストレスポンスが指定されました。
ホストレスポンスは、ポートまたはホストでの使用を解除してから削除してください。
パラメーターの意味
{0}: パラメーター
{1}: 指定した値
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
指定したホストレスポンスを、設定しているポートまたはホストから削除してください。
その後、指定したホストレスポンスの削除を再実行してください。
メッセージの意味
登録されていない番号が指定されました。
パラメーターの意味
{0}: パラメーター
{1}: 指定した値
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
番号を確認後、再実行してください。
メッセージの意味
指定したホストレスポンスはデフォルトのホストレスポンスのため削除できません。
パラメーターの意味
{0}: パラメーター
{1}: 指定した値
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
対処方法はありません。
メッセージの意味
デフォルトのホストレスポンスには設定できないパラメーターが指定されています。
パラメーター"name"は、デフォルトのホストレスポンスには指定できません。
パラメーターの意味
{0}: パラメーター
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
対処方法はありません。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイから情報を取得できません。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイに情報が存在しない、または情報の更新中です。
しばらく待ってから、コマンドを再実行してください。
メッセージの意味
本装置では未サポートの機能が指定されました。
パラメーターの意味
{0}: 機能名
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
コマンドがサポートする機能を確認後、再実行してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイに作成できる容量が最大容量を超えています。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイに作成できる最大容量を確認後、再実行してください。
ETERNUS ディスクアレイに作成できる最大容量については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
サマータイムの設定解除時
サマータイム設定が無効な状態で、サマータイムの設定解除機能が実行されました。
NTPサーバの設定解除時
NTPサーバによる時刻設定が無効な状態で、NTPサーバ設定解除機能が実行されました。
その他の機能実行時
ETERNUS ディスクアレイの機能が無効な状態です。
パラメーターの意味
{0}: 機能名
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
サマータイムの設定解除時/NTPサーバの設定解除時
対処方法はありません。
その他の機能実行時
ETERNUS Web GUIを使用してETERNUS ディスクアレイの機能を有効にし、再実行してください。
メッセージの意味
暗号化変換中のボリュームが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: ボリューム番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ボリュームの暗号化変換が終了してから、再実行してください。
メッセージの意味
アドバンスト・コピーテーブルサイズの設定時
アドバンスト・コピーを実行中のため、コピーテーブルサイズが変更できません。
アドバンスト・コピー機能の有効設定時
アドバンスト・コピーを実行中のため、アドバンスト・コピー機能を有効にできません。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
当該機能の動作が終了してから、再実行してください。
メッセージの意味
指定したポートはアフィニティモードがONになっています。
パラメーターの意味
{0}: ポート識別番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
指定したポートのアフィニティモードをOFFにして、再実行してください。
メッセージの意味
ETERERNUS ディスクアレイに設定しているパスワードとは異なったパスワードが指定されました。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
正しいパスワードを指定して、再実行してください。
メッセージの意味
指定したパスワードと確認用パスワードが異なっています。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
パスワードと確認用パスワードに同じパスワードを指定して、再実行してください。
メッセージの意味
すでにETERNUS ディスクアレイに登録している値が指定されました。
パラメーターの意味
{0}: パラメーター名
{1}: パラメーター値
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイに登録していない値を指定して、再実行してください。
メッセージの意味
すでにETERNUS ディスクアレイに登録している値の組み合わせが指定されました。
パラメーターの意味
{0}: 項目名1
{1}: 項目値1
{2}: 項目名2
{3}: 項目値2
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイに登録していない値の組み合わせを指定して、再実行してください。
メッセージの意味
USERポート/REMCSポートの設定時
以下のアドレスは使用することができません。
ネットワークアドレス
ブロードキャストアドレス
USERポート/REMCSポートのIPアドレスとゲートウェイのIPアドレスが同じ
USERポート/REMCSポートのIPアドレスとゲートウェイのIPアドレスが別サブネット
USERポートのIPアドレスとREMCSポートのIPアドレスが同じ
USERポートのIPアドレスとREMCSポートのIPアドレスが同一サブネット
USERポート/REMCSポートのIPアドレスと接続先ネットワークアドレスが同じ
USERポート/REMCSポートのIPアドレスと接続先ネットワークアドレスが同一サブネット
USERポート/REMCSポートのIPアドレスとSlave CM IPアドレスが同じ
USERポート/REMCSポートのIPアドレスとSlave CM IPアドレスが別サブネット
Slave CM IPアドレスとゲートウェイのIPアドレスが同じ
Slave CM IPアドレスと優先DNSのIPアドレスが同じ
Slave CM IPアドレスと代替DNSのIPアドレスが同じ
USERポートのSlave CM IPアドレスとREMCSポートのSlave CM IPアドレスが同じ
USERポート/REMCSポートの接続先情報の設定時
以下のアドレスは使用することができません。
ブロードキャストアドレス
接続先ネットワークアドレスとUSERポート/REMCSポートのIPアドレスが同じ
接続先ネットワークアドレスとUSERポート/REMCSポートのIPアドレスが同一サブネット
日付時刻操作のNTPサーバ設定時
NTPサーバには以下のアドレスは使用することができません。
使用LAN(USER/REMCS)ポートのブロードキャストアドレス
使用LAN(USER/REMCS)ポートのネットワークアドレス
使用LAN(USER/REMCS)ポートのIPアドレス
iSCSI-CAポート/iSCSI-RAポートの設定時
以下のアドレスは使用することができません。
ネットワークアドレス
ブロードキャストアドレス
iSCSI-CAポート/iSCSI-RAポートのIPアドレスとゲートウェイのIPアドレスが同じ
iSCSI-CAポート/iSCSI-RAポートのIPアドレスとゲートウェイのIPアドレスが別サブネット
パラメーターの意味
{0}: アドレスタイプ
{1}: IPアドレス
{2}: サブネットマスク
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ネットワーク構成を確認して、再実行してください。
メッセージの意味
FCポートの設定時
対象ポートの接続形態をFC-AL接続に設定していない場合、Loop IDは指定できません。
対象ポートのアフィニティ機能が有効になっている場合、ホストレスポンス番号は指定できません。
USERポート/REMCSポートの設定時
代替DNSサーバを設定する場合は、先に優先DNSサーバを設定する必要があります。
優先DNSサーバ/代替DNSサーバをポートのIPアドレスとは別サブネットに設定する場合は、ゲートウェイを設定する必要があります。
接続先ネットワークアドレスを設定している場合は、ゲートウェイを無効にすることはできません。
USERポート/REMCSポートの接続先情報の設定時
接続先ネットワークアドレスを設定する場合には、ゲートウェイを設定する必要があります。
USERポート/REMCSポートが無効の場合は、接続先ネットワークアドレスを設定することはできません。
パラメーターの意味
{0}: 項目名
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
FCポートの設定時
対処方法はありません。
FCポート以外の設定時
必要な項目を設定して、再実行してください。
メッセージの意味
ホットスペアの登録時
以下のディスクが指定されました。
システムディスク
データディスクでないディスク
ステータスが異常なディスク
RAIDグループを構成するディスク
指定されたRAIDグループのディスクタイプと異なるディスク
指定されたRAIDグループを構成する最小容量ディスクより小さいディスク
ホットスペアの解除時
以下のディスクが指定されました。
ホットスペアディスクでないディスク
ステータスが異常なディスク (使用中のディスクが指定された場合を含む)
RAIDグループを構成するディスク
パラメーターの意味
{0}: ディスク番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
有効なディスクを指定して、再実行してください。
『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。
メッセージの意味
指定したETERNUS ディスクアレイに異常が発生しています。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
しばらく待って、ETERNUS ディスクアレイのステータスが正常に戻ってから、再実行してください。
ETERNUS ディスクアレイのステータスが正常にならない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
メッセージの意味
指定したボリュームが、以下のどれかの状態になっています。
指定したボリュームの容量が、最小容量(1024Mバイト)未満です。
指定したボリュームが属するRAIDグループのディスクのタイプが、指定したRAIDグループのディスクのタイプと異なります。
指定したボリュームのステータスが異常です。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
1024Mバイト以上のボリュームを指定して、再実行してください。
ディスクのタイプが同じボリュームとRAIDグループを指定して、再実行してください。
しばらく待って、ボリュームのステータスが正常になってから、再実行してください。
ボリュームのステータスが正常にならない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
メッセージの意味
連結の結果、以下のどちらかの状態です。
ボリュームの最大容量(32Tバイト)を超えています。
ボリュームの最大連結数(16)を超えています。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
連結の構成を確認して、再実行してください。
メッセージの意味
指定したETERNUS ディスクアレイのモデルまたはファームウェアでは、不正なパラメーターの書式です。
パラメーターの意味
{0}: パラメーター
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
実行する機能のオペランドの説明を参照して、パラメーターを確認してから、再実行してください。
メッセージの意味
進捗確認中に、進捗確認コマンドがETERNUS ディスクアレイの都合で中断されました。
パラメーターの意味
{0}: コマンドコード
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイへのコマンドアクセスで異常が発生しました。
パラメーターの意味
{0}: コマンドコード
{1}: コマンドの結果
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
以下の要因が考えられます。
ETERNUS ディスクアレイの状態に異常が発生している
ETERNUS ディスクアレイの部品が故障している
ネットワーク環境が不正
LANの接続状態が不正
使用ディスク数が搭載可能数を超えている
上記の要因を解消しても問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
ssmgrで始まるメッセージ
Failed to modify the iSCSI Port.
メッセージの意味
iSCSIポートの設定に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
Failed to obtain the iSCSI Port.
メッセージの意味
iSCSIポートの取得に失敗しました。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
Specified iSCSI PortID ({0}) is not found in the specified storage device ({1}).
メッセージの意味
指定したポートIDは、指定したETERNUS ディスクアレイに存在しません。
パラメーターの意味
{0} : 指定したポートID
{1} : 指定したETERNUS ディスクアレイのIPアドレス
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
指定したポートIDが誤っている場合
正しいポートIDを指定して、再実行してください。
指定したETERNUS ディスクアレイのIPアドレスが誤っている場合
正しいETERNUS ディスクアレイのIPアドレスを指定して、再実行してください。
本製品のデータベースに不整合があるため、要求された処理を実施できません。
または
The operation cannot be executed, because the fatal inconsistent data was detected in the database of this software.
メッセージの意味
本製品のデータベースに、致命的な不整合データが検出されました。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイの設定は、実施されています。本製品のデータベースに反映が失敗しているため、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
指定されたRAIDグループ({0})は、存在しません。
または
Specified RAID group ({0}) does not exist.
メッセージの意味
指定されたRAIDグループ番号が存在しないため、処理が終了しました。
パラメーターの意味
{0} : RAIDグループ番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
正しいRAIDグループ番号を指定して、再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
RAIDグループ数が上限に達しているため作成できません。
または
Because the number of RAID groups reaches the upper bound, it is not possible to make it.
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイのRAIDグループ数が上限に達しているため、RAIDグループを作成できません。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
装置に登録しているRAIDグループ数を確認してください。新しいRAIDグループを作成する場合は、既存のRAIDグループを削除する必要があります。
指定されたディスク({0})の組み合わせでは、RAIDグループを作成できません。
または
The RAID group cannot be made by combining specified disks ({0}).
メッセージの意味
指定されたディスクの組み合わせが誤っているため、処理が終了しました。
パラメーターの意味
{0} : ディスク番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
以下のどれかの可能性があります。ディスクを確認し再実行してください。
RAIDグループ作成時に組み合わせが不正なディスクを指定した
すでに他のRAIDグループで使用しているディスクを指定した
タイプが異なるディスクを指定した
指定したディスクが存在しない
指定したディスクの状態が異常であり、RAIDグループが作成できない
指定したディスクの数が、RAIDレベルにあっていない
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
RAIDグループ作成時に指定された担当CM({0})の値が誤っています。
または
The value of assign CM({0}) specified when the RAID group is made is wrong.
メッセージの意味
RAIDグループ作成時の担当CMの値が間違っているため、処理が終了しました。
パラメーターの意味
{0} : 担当CM
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
正しい担当CMの値を指定して、再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
指定されたボリューム({0})のタイプは、未対応です。
または
The type of specified volume ({0}) is a unsupport.
メッセージの意味
指定されたボリュームのタイプがコマンドとして未対応のため、処理が終了しました。
サポートしているボリュームタイプは、OLU かつ LUNコンカチネーションでないボリュームです。
パラメーターの意味
{0} : ボリューム番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
正しいボリューム番号を指定して、再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
指定されたAffinityGroup({0})は存在しません。
または
Specified AffinityGroup({0}) does not exist.
メッセージの意味
指定したアフィニティ・グループが存在しません。
パラメーターの意味
{0} : アフィニティ・グループ番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
正しいアフィニティ・グループ番号を指定して、再実行してください。
指定されたボリューム({0})は、LUNマッピングされています。
または
As for specified volume ({0}), the LUN mapping is done.
メッセージの意味
指定されたボリューム番号がLUNマッピングされています。
パラメーターの意味
{0} : ボリューム番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
正しいボリューム番号を指定して、再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
RAIDグループ({0})内で作成可能なボリューム数が上限を超えるためボリュームの作成ができません。
または
Because the number of volumes that can be made in RAID group ({0}) exceeds the upper bound, the volume cannot be made.
メッセージの意味
RAIDグループ内に作成できるボリューム数が上限を超えるため、処理を終了しました。
パラメーターの意味
{0} :RAIDグループ番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイに登録されているRAIDグループのボリューム数を確認してください。
新しいボリュームを作成する場合は、他のRAIDグループを指定するか、既存のボリュームを削除する必要があります。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
指定されたRAIDグループ({0})のステータスが異常です。
または
The status of specified RAID group ({0}) is abnormal.
メッセージの意味
指定されたRAIDグループのステータスでは、処理ができない状態のため、処理が終了しました。
パラメーターの意味
{0} : RAIDグループ番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
RAIDグループの状態を確認し、正常な状態になってから、再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
指定されたRAIDグループ({0})の容量が不足しているため、ボリュームが作成できません。
または
Because the capacity of specified RAID group ({0}) is insufficient, the volume cannot be made.
メッセージの意味
RAIDグループの容量が不足しているため、ボリュームを作成できません。
パラメーターの意味
{0} : RAIDグループ
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
RAIDグループの容量を確認し、正しいボリューム容量を指定して、再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
作成可能なボリューム数が上限を超えるため作成できません。
または
Because the number of volumes that can be made exceeds the upper bound, it is not possible to make it.
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイに登録できるボリューム数の上限を超えるため、処理を終了しました。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイに登録されているボリューム数を確認してください。
新しいボリュームを作成する場合は、既存のボリュームを削除する必要があります。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
指定されたRAIDグループ({0})にボリュームが存在しています。
または
The volume exists in specified RAID group ({0}).
メッセージの意味
ボリュームが存在するRAIDグループを削除しようとしたため、処理が終了しました。
パラメーターの意味
{0} : RAIDグループ番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
RAIDグループのボリュームを削除してから、RAIDグループを削除してください。ボリュームが存在するRAIDグループは、削除できません。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
指定されたボリューム({0})が含まれるRAIDグループは、LDE中のため操作できません。
または
The RAID group where specified volume ({0}) is included cannot operate it because of the LDE.
メッセージの意味
RAIDグループが LDE(Logical Device Expansion)実施中のため、ボリュームの操作ができません。
パラメーターの意味
{0} : ボリューム番号
システムの処理
処理を中断します
管理者の処置
RAIDグループのLDEが終了してから、再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
指定されたボリュームを作成するためのRAIDグループが存在しません。
または
The RAID group to make the specified volume does not exist.
メッセージの意味
ボリュームを作成するためのRAIDグループが存在しません。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
正しいRAIDグループ番号を指定して、再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
指定されたRAIDグループにボリュームを登録できません。
または
The specified RAID group cannot register the volume.
メッセージの意味
RAIDグループにボリュームが登録できません。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
RAIDグループを確認し、再実行してください。
RAIDグループにオープン、SDV、およびSDPV 以外のボリュームタイプのボリュームが登録されていた場合、オープンボリュームは登録できません。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
指定されたポート({0})にはホストレスポンスを設定することはできません。
または、
The specified port({0}) cannot set the HostReponse.
メッセージの意味
アフィニティモードがONのポートに対して、ホストレスポンス番号が指定されています。
パラメーターの意味
{0}:ポートID
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
指定されたホストレスポンス({0})は、登録されていません。
または、
Specified HostResponse({0}) does not exist.
メッセージの意味
指定されたホストレスポンスが存在しません。
パラメーターの意味
{0}:ホストレスポンス番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
正しいホストレスポンス番号を指定して、再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
指定されたポート({0})は、未サポートです。
または、
The specified port({0}) is a unsupport.
メッセージの意味
指定したポートは未サポートです。
パラメーターの意味
{0}:ポートID
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
正しいポートIDを指定して、再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
指定されたポート({0})は、誤っています。
または、
The specified port({0}) is wrong.
メッセージの意味
ポートの指定が間違っています。
パラメーターの意味
{0}:ポートID
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
指定されたホストレスポンス番号{0}は、設定することはできません。
または、
The specified HostResponse({0}) cannot used.
メッセージの意味
指定されたホストレスポンスのホスト固有モードでは設定することができません。
パラメーターの意味
{0}:ホストレスポンス番号
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
ポートのLUNマッピングでLUN#256以降を使用しているため、ホストレスポンスのホスト固有モードはAIX Mode (アドレス拡張)、HP-UX Mode (SCC)、Linux/NR1000V Mode (アドレス拡張)のどれかである必要があります。ホストレスポンスのホスト固有モードを確認し、再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
既に他の{0}で登録されています。
または、
The specified value is used with other {0}.
メッセージの意味
他で使用されている値が指定されました。
パラメーターの意味
{0}:機能名
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
iSCSIポート、iSCSIホストのIPアドレス、iSCSIネーム、iSCSIエイリアス名、およびiSCSIホスト名は、他のiSCSIポートおよびiSCSIホストと重複して登録することはできません。設定を確認し、再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
{0}のネットワーク設定が誤っています。
または、
Network setting of {0} is wrong.
メッセージの意味
ネットワーク設定が間違っています。
パラメーターの意味
{0}:機能名
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
iSCSIポートのIPアドレス、サブネット、およびゲートウェイの設定に、以下を指定することはできません。
ネットワークアドレス
ブロードキャストアドレス
IPアドレスとゲートウェイのIPアドレスが同じ
IPアドレスとゲートウェイのIPアドレスが別のサブネット
設定を確認し、再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。
調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。
swsagで始まるメッセージ
ストレージとの通信でI/Oエラーが発生しました。
または
Network I/O Error on storage communication.
メッセージの意味
ストレージとの通信でI/Oエラーが発生しました。
システムの処理
処理を中断します。
管理者の処置
LAN環境に問題がないか確認してください。