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ETERNUS SF Express V14.2 ユーザーズガイド

E.3.2 詳細メッセージ

ここでは、「STXSで始まるメッセージ」、「ssmgrで始まるメッセージ」、および「swsagで始まるメッセージ」の説明を記載しています。

ここで説明するメッセージ以外のメッセージが表示された場合は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

STXSで始まるメッセージ

STXS1011 ERROR The format of the specified parameter is invalid. [parameter name="{0}", value="{1}"]

メッセージの意味

指定したパラメーターの書式が不正です。

パラメーターの意味

  • {0}:パラメーター

  • {1}:指定した値

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

入力値を確認してください。

調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

STXS1012 ERROR The parameter name has been duplicated. [parameter name="{0}"]

メッセージの意味

パラメーターが重複しています。

パラメーターの意味

{0} : パラメーター

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

入力値を確認してください。

調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

STXS1016 ERROR The specified parameter name does not exist. [parameter name="{0}"]

メッセージの意味

指定したパラメーター名のパラメーターが存在しません。

パラメーターの意味

{0} : パラメーター

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

入力値を確認してください。

問題が解決しない場合、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

STXS1025 ERROR The parameter has been duplicated. [parameter name="{0}", parameter value="{1}"]

メッセージの意味

パラメーターの値が重複しています。

パラメーターの意味

  • {0}:パラメーター

  • {1}:指定した値

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

パラメーター値を確認後、再実行してください。

STXS1027 ERROR The specified parameter is invalid. [parameter name="{0}", parameter value="{1}"]

メッセージの意味

指定したパラメーターが不正な値です。

パラメーターの意味

  • {0}:パラメーター

  • {1}:指定した値

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

パラメーターを確認後、再実行してください。

STXS1032 ERROR The specified function parameter format is invalid. [function parameter name="{0}", function parameter value="{1}"]

メッセージの意味

機能パラメーターの書式が不正です。

パラメーターの意味

  • {0}:パラメーター

  • {1}:指定した値

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

パラメーターの書式を確認後、再実行してください。

STXS1033 ERROR The number of comma-delimited parameters exceeds the maximum number allowed. [parameter name="{0}", parameter value="{1}"]

メッセージの意味

コンマ区切りで指定できるパラメーター値の個数が、最大数を超えています。

パラメーターの意味

  • {0}:パラメーター

  • {1}:指定した値

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

パラメーターの個数を確認後、再実行してください。

STXS1034 ERROR The number of parameters specified with a colon exceeds the maximum number allowed. [parameter name="{0}", parameter value="{1}"]

メッセージの意味

コロン区切りで指定できるパラメーター値の範囲数が、最大数を超えています。

パラメーターの意味

  • {0}:パラメーター

  • {1}:指定した値

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

パラメーター値の範囲数を確認後、再実行してください。

STXS1039 ERROR The parameters cannot be simultaneously specified. [parameter name1="{0}", parameter name2="{1}"]

メッセージの意味

  • FCポートの設定時

    接続形態にloop以外を指定した場合、Loop IDは指定できません。

    アフィニティ機能にonを指定した場合、ホストレスポンス番号は指定できません。

  • その他機能の実行時

    どれか1つだけ指定可能なパラメーターですが、2つ以上のパラメーターが指定されています。

パラメーターの意味

  • {0}:パラメーター1

  • {1}:パラメーター2

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

パラメーターを確認後、再実行してください。

STXS3006 ERROR Failed to write file. [file name="{0}"]

メッセージの意味

ファイルの書き込みに失敗しました。

パラメーターの意味

{0}:ファイル名

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

管理サーバのファイルシステムが書き込み禁止になっていないか、またはファイルシステムの容量が不足していないかを確認してください。

問題が解決しない場合は調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

STXS4000 ERROR The device is under maintenance. [status: "{0}"]

メッセージの意味

ETERNUS ディスクアレイがメンテナンス状態のため、コマンドが実行できません。

または、機能を実行後にETERNUS ディスクアレイ内で異常が発生した可能性があります。

パラメーターの意味

{0}:装置のステータス

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS ディスクアレイのメンテナンス作業終了後、コマンドを再実行してください。

問題が解決しない場合は調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

STXS4002 ERROR The device is not supported. [IP address="{0}", model="{1}", type="{2}"]

メッセージの意味

未サポートのETERNUS ディスクアレイです。
または、ETERNUS ディスクアレイへのアクセスで異常が発生しました。

パラメーターの意味

  • {0}:ETERNUS ディスクアレイのIPアドレス

  • {1}:ETERNUS ディスクアレイのモデル

  • {2}:ETERNUS ディスクアレイのタイプ

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

指定したETERNUS ディスクアレイは使用できません。
ETERNUS ディスクアレイの保守は、ETERNUS Web GUIを使用してください。

ExpressがサポートするETERNUS ディスクアレイの場合は、「STXS5002 ERROR Failed to access the device. [code="{0}", result="{1}"]」の管理者の処置を参照してください。

なお、“ETERNUS ディスクアレイのタイプ”は、出力されない場合があります。

STXS4015 ERROR The device has been locked. [ipaddress="{0}"]

メッセージの意味

他のユーザーがETERNUS ディスクアレイを使用中です。

パラメーターの意味

{0}:ETERNUS ディスクアレイのIPアドレス

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

他のユーザーが使用している場合には、他のユーザーがETERNUS ディスクアレイを使用し終わった後にコマンドを実行してください。

コマンドが異常終了してETERNUS ディスクアレイが使用中のままになってしまっている場合には、ETERNUS ディスクアレイのメンテナンス状態を解除してください。

STXS4017 ERROR Firmware does not support this operation. [IP address="{0}"]

メッセージの意味

ETERNUS ディスクアレイのファームウェアが未サポートのため、該当機能は使用できません。

パラメーターの意味

{0}:ETERNUS ディスクアレイのIPアドレス

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

該当機能を使用するには、ファームウェアをアップグレードする必要があります。富士通技術員に連絡してください。

STXS4018 ERROR The specified RAID group has not been registered. [RAID group number="{0}"]

メッセージの意味

指定したRAIDグループは、ETERNUS ディスクアレイに登録されていません。

パラメーターの意味

{0}:指定したRAIDグループ番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS ディスクアレイのRAIDグループを確認後、再実行してください。

STXS4028 ERROR The specified RAID group number is already being used for a temporary RAID group. [RAID group number="{0}"]

メッセージの意味

指定したRAIDグループは、作業用のRAIDグループのため操作できません。

パラメーターの意味

{0}:指定したRAIDグループ番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS ディスクアレイのRAIDグループを確認後、再実行してください。

STXS4030 ERROR The specified RAID group is a Mainframe RAID group. [RAID group number="{0}"]

メッセージの意味

指定したRAIDグループは、メインフレームボリュームまたはMVV ボリュームが登録されているため、操作できません。

パラメーターの意味

{0}:指定したRAIDグループ番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS ディスクアレイのRAIDグループを確認後、メインフレームボリュームまたはMVV ボリュームが登録されていないRAIDグループを指定し、再実行してください。

STXS4031 ERROR The parameter cannot be used for this device. [parameter name="{0}"]

メッセージの意味

指定したETERNUS ディスクアレイの機種またはファームウェアでは、使用できないパラメーターが指定されています。

パラメーターの意味

{0}:パラメーター

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

STXS4032 ERROR The number of created RAID groups has reached the maximum number allowed. [IP address="{0}"]

メッセージの意味

ETERNUS ディスクアレイごとに作成できるRAIDグループ数が、最大数を超えています。

パラメーターの意味

{0}:ETERNUS ディスクアレイのIPアドレス

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

RAIDグループ数を確認してください。

ETERNUS ディスクアレイごとに作成できるRAIDグループの最大数については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4033 ERROR The specified disk cannot be used. [disk number="{0}"]

メッセージの意味

データディスクではないディスクが指定されました。

パラメーターの意味

{0}:ディスク番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

有効なディスクを指定し再実行してください。

各RAIDレベルのディスク構成については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4034 ERROR A different type of disk drive exists when creating a RAID.

メッセージの意味

指定されたディスクのなかに、異なるタイプのディスクが混在しています。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

正しいディスクを指定し再実行してください。

各RAIDレベルのディスク構成については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4035 ERROR The number of specified disk drives ("{0}") for "{1}" is invalid.

メッセージの意味

指定したディスク個数が、各RAIDレベルのディスク指定数の範囲を超えています。

パラメーターの意味

  • {0}:ディスク指定数の範囲

  • {1}:RAIDレベル

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

正しいディスク個数を指定し再実行してください。

各RAIDレベルのディスク構成については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4036 ERROR The combination of disk drives that were specified for "{0}" is invalid. (invalid FC-Loop)

メッセージの意味

指定したディスクの配置では、各RAIDレベルの組み合わせが不正(FC-Loop不正)です。

パラメーターの意味

{0}: RAIDレベル

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ディスクの配置を修正し再実行してください。

各RAIDレベルのディスク構成については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4037 ERROR The combination of disk drives that were specified for RAID5 is invalid. (invalid pair BRT)

メッセージの意味

RAID5での指定ディスクの組み合わせが、ペアBRT内で構成されていません。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

正しいディスクを指定し再実行してください。

各RAIDレベルのディスク構成については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4038 ERROR The number of specified disk drives is not an even number.

メッセージの意味

指定したディスク数が偶数個になっていません。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ディスク数を偶数に指定し再実行してください。

各RAIDレベルのディスク構成については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4039 ERROR CM has not been installed in the specified device. [IP address="{0}"]

メッセージの意味

装置にCM(CPU)が実装されていません。

パラメーターの意味

{0}: IPアドレス

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS Web GUIを使用してCM(CPU)を実装してください。

CM(CPU)が実装されたことを確認してから、再実行してください。

STXS4040 ERROR The CM whose status is not Online exists in the specified device. [IP address="{0}"]

メッセージの意味

装置内にステータスがオンラインでないCMが存在します。

パラメーターの意味

{0}: IPアドレス

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS Web GUIを使用してCMのステータスをオンラインにしてください。

すべてのCMのステータスがオンラインになったことを確認してから、再実行してください。

STXS4041 ERROR The specified CM has not been installed. [CM="{0}"]

メッセージの意味

装置に実装されていないCMが指定されました。

パラメーターの意味

{0}: 指定したCM番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS Web GUIを使用してCMを確認してから、再実行してください。

STXS4042 ERROR The specified volume has not been registered. [volume number="{0}"]

メッセージの意味

登録されていないボリューム番号が指定されました。

パラメーターの意味

{0}: 指定したボリューム番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ボリューム番号を確認してから、再実行してください。

STXS4043 ERROR The specified type of volume is not supported. [volume number="{0}"]

メッセージの意味

サポート対象外のボリュームが指定されました。

パラメーターの意味

{0}: ボリューム番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ボリュームのタイプを確認後、再実行してください。

STXS4044 ERROR The number of created affinity groups has reached the maximum number allowed. [IP address="{0}"]

メッセージの意味

ETERNUS ディスクアレイごとに作成できるアフィニティ・グループの数が、最大数を超えています。

パラメーターの意味

{0}: ETERNUS ディスクアレイのIPアドレス

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

アフィニティ・グループの数を確認してから、再実行してください。

ETERNUS ディスクアレイごとに作成できるアフィニティ・グループの最大数については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4045 ERROR The specified alias name has already been registered in the device. [name="{0}"]

メッセージの意味

すでに登録されている名称が指定されました。

LUNマッピングの追加時に名称を指定していない場合にも、本メッセージが出力されます。

パラメーターの意味

{0}: 指定した名称

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

登録されていない名称を指定して、再実行してください。

STXS4046 ERROR The specified affinity group has not been registered. [affinity group number="{0}"]

メッセージの意味

登録されていないアフィニティ・グループ番号が指定されました。

パラメーターの意味

{0}: アフィニティ・グループ番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

アフィニティ・グループ番号を確認後、再実行してください。

STXS4047 ERROR The specified affinity group has been concatenated. [affinity group number="{0}"]

メッセージの意味

連結しているアフィニティ・グループ番号が指定されました。

パラメーターの意味

{0}: アフィニティ・グループ番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

連結しているアフィニティ・グループは未対応のため指定できません。

ETERNUS Web GUIを使用して、連結しているアフィニティ・グループを操作してください。

STXS4048 ERROR The volume in which LUN has been mapped has been specified. [volume number="{0}"]

メッセージの意味

LUNマッピングしているボリュームが指定されました。

パラメーターの意味

{0}: 指定したボリューム番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

指定したアフィニティ・グループまたはポートのLUNマッピングを確認してから、再実行してください。

STXS4049 ERROR The affinity group in which host affinity is set has been specified. [affinity group number="{0}"]

メッセージの意味

ホストアフィニティと関連付けているアフィニティ・グループの番号が指定されました。

パラメーターの意味

{0}: アフィニティ・グループの番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

指定したアフィニティ・グループを、関連付けているホストアフィニティから削除してください。

その後、ホストアフィニティから削除したアフィニティ・グループの番号を指定して、再実行してください。

STXS4050 ERROR The specified WWN has already been registered in the device. [WWN="{0}"]

メッセージの意味

すでにETERNUS ディスクアレイに登録されているWWNが指定されました。

パラメーターの意味

{0}: 指定したWWN

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS ディスクアレイに登録されていないWWNを指定し、再実行してください。

STXS4051 ERROR The number of created WWNs has reached the maximum number allowed. [IP address="{0}"]

メッセージの意味

ETERNUS ディスクアレイごとに作成できるWWN数が、最大数を超えています。

パラメーターの意味

{0}: 指定したIPアドレス

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

WWNの数を確認後、再実行してください。

ETERNUS ディスクアレイごとに作成できるWWNの最大数については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4052 ERROR The specified host response has not been registered. [host response number="{0}"]

メッセージの意味

登録されていないホストレスポンス番号が指定されました。

パラメーターの意味

{0}: ホストレスポンス番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ホストレスポンス番号を確認後、再実行してください。

STXS4053 ERROR The specified host number has not been registered. [host number="{0}"]

メッセージの意味

登録されていないホスト番号が指定されました。

パラメーターの意味

{0}: ホスト番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ホスト番号を確認後、再実行してください。

STXS4054 ERROR The specified host number has been associated with an affinity group. [host number="{0}"]

メッセージの意味

ホストアフィニティに関連付けているホスト番号が指定されました。

パラメーターの意味

{0}: ホスト番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

指定したホスト番号を、関連付けているホストアフィニティから削除してください。

その後、ホストアフィニティから削除したホスト番号を指定して、再実行してください。

STXS4055 ERROR A volume in which LUN has not been mapped has been specified. [volume number="{0}"]

メッセージの意味

LUNマッピングしていないボリュームが指定されました。

パラメーターの意味

{0}: 指定したボリューム番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

指定したアフィニティ・グループの番号のLUNマッピングを確認後、再実行してください。

STXS4056 ERROR A LUN that has not been mapped in the volume has been specified. [LUN="{0}"]

メッセージの意味

LUNマッピングしていないLUNが指定されました。

パラメーターの意味

{0}: LUN

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

指定したアフィニティ・グループまたはポートのLUNマッピングを確認後、再実行してください。

STXS4058 ERROR All LUNs cannot be deleted. [affinity group number="{0}"]

メッセージの意味

指定したアフィニティ・グループのLUNを、すべて削除できません。

パラメーターの意味

{0}: アフィニティ・グループの番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

指定したアフィニティ・グループの番号のLUNマッピングを確認後、再実行してください。

すべてのLUNマッピングを削除する場合には、アフィニティ・グループを削除してください。

STXS4059 ERROR The port specified by the identification number is not supported. [port identification number="{0}"]

メッセージの意味

指定したポートは操作対象外です。

パラメーターの意味

{0}: ポートの識別番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ポートを確認後、再実行してください。

STXS4060 ERROR Affinity mode of the port specified by the identification number is not ON. [port identification number="{0}"]

メッセージの意味

指定したポートはアフィニティモードがOFFになっています。

パラメーターの意味

{0}: ポートの識別番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

指定したポートのアフィニティモードをONにして、再実行してください。

STXS4061 ERROR The specified host number has already been registered in the host affinity. [host number="{0}"]

メッセージの意味

ホストアフィニティに登録しているホスト番号が指定されました。

パラメーターの意味

{0}: ホスト番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ホストアフィニティに登録されていないホスト番号を確認後、再実行してください。

STXS4062 ERROR The host specified by the host number is not registered in "{0}". [host number="{1}"]

メッセージの意味

指定したホスト番号は、使用可能なホスト(HostWWN、iSCSI、またはSASアドレス)として登録されていません。

パラメーターの意味

  • {0}: HostWWN、iSCSI、またはSASアドレス

  • {1}: ホスト番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ホスト番号を確認後、再実行してください。

STXS4063 ERROR The concatenated destination affinity group has been specified. [affinity group number="{0}"]

メッセージの意味

連結先のアフィニティ・グループの番号が指定されました。

パラメーターの意味

{0}: アフィニティ・グループの番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

連結先のアフィニティ・グループは、ホストアフィニティに指定できません。

連結先のアフィニティ・グループではないアフィニティ・グループを指定して、再実行してください。

STXS4064 ERROR The concatenated affinity group cannot be set in a host response mode for which a host number has been specified. [host number="{0}"]

メッセージの意味

指定したホスト番号に関連付けているホストレスポンス番号のホスト固有モードでは、連結したアフィニティ・グループを設定できません。

パラメーターの意味

{0}: ホスト番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

関連付けているホストレスポンス番号のホスト固有モードを確認後、再実行してください。

ホスト固有モードによる連結アフィニティ・グループについては、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4065 ERROR The number of created host affinities in the port has reached the maximum number allowed. [port identification number="{0}"]

メッセージの意味

指定したポートに作成できるホストアフィニティの数が、最大数を超えています。

パラメーターの意味

{0}: ホスト識別番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

指定したポートに作成されているホストアフィニティの数を確認後、再実行してください。

ポートごとに作成できるホストアフィニティの最大数については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4066 ERROR The specified host number has not been registered in the host affinity. [host number="{0}"]

メッセージの意味

ホストアフィニティに登録していないホスト番号が指定されました。

パラメーターの意味

{0}: ホスト番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ホスト番号を確認後、再実行してください。

STXS4067 ERROR The number of volumes to be created exceeds the maximum number allowed for the specified RAID group. [RAID group number="{0}"]

メッセージの意味

指定したボリュームの数と、RAIDグループに作成されているボリュームの数との合計が、最大数を超えました。

パラメーターの意味

{0}: RAIDグループ番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

RAIDグループに作成されているボリュームの数を確認後、再実行してください。

指定したボリュームが2つ以上ある場合は、ボリュームの数を減らしてください。

RAIDグループごとに作成できるボリュームの最大数については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4068 ERROR The operation cannot be performed in the specified RAID group status. [RAID group number="{0}" status="{1}"]

メッセージの意味

指定したRAIDグループのステータスが異常です。

パラメーターの意味

  • {0}: RAIDグループ番号

  • {1}: RAIDグループのステータス

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

RAIDグループのステータスを"Available"に戻してから、再実行してください。

ステータスが正常に戻らない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

STXS4069 ERROR Volumes cannot be created due to a capacity shortage in the specified RAID group. [RAID group number="{0}"]

メッセージの意味

ボリュームのサイズの合計が、指定したRAIDグループの空き容量を超えました。

パラメーターの意味

{0}: RAIDグループ番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

RAIDグループの空き容量を確認後、作成するボリュームサイズを調整してください。

STXS4070 ERROR The number of volumes to be created exceeds the maximum number allowed for the device. [IP address="{0}"]

メッセージの意味

指定したボリュームの個数と、ETERNUS ディスクアレイに作成されているボリュームの数との合計が、最大数を超えました。

パラメーターの意味

{0}: ETERNUS ディスクアレイのIPアドレス

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS ディスクアレイに作成されているボリュームの数を確認後、再実行してください。

指定したボリュームが2つ以上ある場合は、ボリュームの数を減らしてください。

ETERNUS ディスクアレイごとに作成できるボリュームの最大数については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4071 ERROR The specified RAID group is in the process of LDE. [RAID group number="{0}"]

メッセージの意味

LDE(Logical Device Expansion)実施中のRAIDグループが指定されました。

パラメーターの意味

{0}: RAIDグループ番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

RAIDグループのLDEが終了した後、再実行してください。

STXS4072 ERROR The volume has been defined in the specified RAID group. [RAID group number="{0}"]

メッセージの意味

指定したRAIDグループに、ボリュームが定義されています。

パラメーターの意味

{0}: RAIDグループ番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

RAIDグループに定義されているボリュームを削除してから、再実行してください。

STXS4073 ERROR The specified disk is not installed in the device. [disk number="{0}"]

メッセージの意味

指定したディスクがETERNUS ディスクアレイに実装されていません。

パラメーターの意味

{0}: ディスク番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ディスクを確認後、再実行してください。

STXS4074 ERROR The specified volume is in the process of advanced copy. [volume number="{0}"]

メッセージの意味

アドバンスト・コピー中のボリュームが指定されました。

パラメーターの意味

{0}: ボリューム番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ボリュームのアドバンスト・コピーが終了してから、再実行してください。

STXS4075 ERROR The target firmware does not support RAID6. [IP address="{0}"]

メッセージの意味

RAID6が未サポートのファームウェア版数のETERNUS ディスクアレイに、RAID6を作成しようとしました。

パラメーターの意味

{0}: ETERNUS ディスクアレイのIPアドレス

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

RAID6をサポートしているファームウェア版数のETERNUS ディスクアレイを指定して、再実行してください。

STXS4076 ERROR The specified disk is not available. [disk number="{0}" status="{1}"]

メッセージの意味

ディスクのステータスが"Present"または"Available"の場合に使用できます。

パラメーターの意味

  • {0}: ディスク番号

  • {1}: ステータス

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

しばらく待ってディスクのステータスが正常に戻ってから、再実行してください。

ステータスが正常に戻らない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

STXS4077 ERROR The specified disk has been assigned to another RAID group. [disk number="{0}"]

メッセージの意味

指定したディスクはすでにほかのRAIDグループに組み込まれています。

パラメーターの意味

{0}: ディスク番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ディスクを確認後、再実行してください。

STXS4078 ERROR The disk that has this capacity cannot be used. [disk number="{0}"]

メッセージの意味

ディスクの容量が9Gバイト、18Gバイトのディスクは使用できません。

パラメーターの意味

{0}: ディスク番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

9Gバイト、18Gバイト以外のディスクを指定し、再実行してください。

STXS4087 ERROR The specified WWN is invalid. [WWN="{0}"]

メッセージの意味

指定したWWNが不正です。

WWNに、すべて0、すべてf、またはFが指定されています。

パラメーターの意味

{0}: WWN

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

正しいWWNを指定して再実行してください。

STXS4088 ERROR The specified volume type cannot be deleted. [volume number="{0}"]

メッセージの意味

サポート対象外のボリュームが指定されました。

パラメーターの意味

{0}: ボリューム番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

サポート対象のボリュームを指定して再実行してください。

STXS4089 ERROR The specified volume is in the progress of RAID migration. [volume number="{0}"]

メッセージの意味

RAIDマイグレーション中のボリュームが指定されました。

パラメーターの意味

{0}: ボリューム番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ボリュームのRAIDマイグレーションが終了してから、再実行してください。

STXS4095 ERROR The RAID group that includes the specified volume is in the process of LDE. [volume number="{0}"]

メッセージの意味

指定したボリュームを含むRAIDグループでLDE(Logical Device Expansion)実施中です。

パラメーターの意味

{0}: ボリューム番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

RAIDグループのLDEが終了してから、再実行してください。

STXS4096 ERROR The specified LUN is being used. [LUN="{0}"]

メッセージの意味

指定したLUNはすでにLUNマッピングで使用されています。

パラメーターの意味

{0}: LUN

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

LUNマッピングで使用されていないLUNを指定し、再実行してください。

STXS4098 ERROR The specified LUN is out of the range that can be registered. [LUN="{0}"]

メッセージの意味

登録可能数の範囲外のLUNが指定されました。

パラメーターの意味

{0}: LUN

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

登録可能範囲内のLUNを指定し、再実行してください。

アフィニティ・グループまたはポートごとに作成できるLUNマッピングの最大数は、ホストレスポンス一覧のホスト固有モードによって異なります。詳細は『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4099 ERROR The specified RAID group has been blocked. [RAID group number="{0}"]

メッセージの意味

閉塞しているRAIDグループが指定されました。

パラメーターの意味

{0}: RAIDグループ番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

しばらく待ってRAIDグループのステータスが正常に戻ってから、再実行してください。

ステータスが正常に戻らない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

STXS4100 ERROR The number of specified volumes exceeds the maximum number allowed for LUN mapping.

メッセージの意味

指定したボリュームの数が、LUNマッピングに登録できる最大数を超えています。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

LUNマッピングしているボリュームの数を確認してください。

アフィニティ・グループまたはポートごとに作成できるLUNマッピングの最大数は、ホストレスポンス一覧のホスト固有モードによって異なります。詳細は『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4101 ERROR The specified disk is a system disk. [disk number="{0}"]

メッセージの意味

RAIDグループの登録時に、システムディスクが指定されました。

パラメーターの意味

{0}: ディスク番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

システムディスクでないディスクを指定し再実行してください。

STXS4102 ERROR The specified port has not been installed. [port identification number="{0}"]

メッセージの意味

ETERNUS ディスクアレイに実装していないポートが指定されました。

パラメーターの意味

{0}: ポート識別番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS ディスクアレイに実装しているポートを指定し、再実行してください。

STXS4103 ERROR The specified number has been registered. [parameter name="{0}", parameter value="{1}"]

メッセージの意味

すでに登録されている番号が指定されました。

パラメーターの意味

  • {0}: パラメーター

  • {1}: 指定した値

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

番号を確認後、再実行してください。

STXS4104 ERROR The specified number is out of the range that can be registered. [parameter name="{0}", parameter value="{1}"]

メッセージの意味

登録可能数の範囲外の番号が指定されました。

パラメーターの意味

  • {0}: パラメーター

  • {1}: 指定した値

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

番号を確認後、再実行してください。

登録可能数については、 『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4105 ERROR The maximum number that can be created per device has already been exceeded.

メッセージの意味

ETERNUS ディスクアレイごとに作成できる数が最大数を超えています。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS ディスクアレイに作成されている数を確認後、再実行してください。

ETERNUS ディスクアレイごとに作成できる最大数については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4106 ERROR The host response cannot be changed to the specified host specific mode. [hostresponse number="{0}", host specific mode="{1}"]

メッセージの意味

指定したホストレスポンスが以下のどちらかの状態であるため、変更できません。

  • 指定したホストレスポンスが設定されているportのLUN#255以降にLUNマッピングがある

  • 指定したホストレスポンスが設定されているホストは連結しているアフィニティ・グループと関連付けられている

パラメーターの意味

  • {0}: ホストレスポンス番号

  • {1}: ホスト固有モード

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

関連付けられているホストを確認後、再実行してください。

STXS4107 ERROR The specified host response has been used with another function. [parameter name="{0}", parameter value="{1}"]

メッセージの意味

portまたはホストに設定されているホストレスポンスが指定されました。

ホストレスポンスは、ポートまたはホストでの使用を解除してから削除してください。

パラメーターの意味

  • {0}: パラメーター

  • {1}: 指定した値

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

指定したホストレスポンスを、設定しているポートまたはホストから削除してください。

その後、指定したホストレスポンスの削除を再実行してください。

STXS4108 ERROR The specified number has not been registered. [parameter name="{0}", parameter value="{1}"]

メッセージの意味

登録されていない番号が指定されました。

パラメーターの意味

  • {0}: パラメーター

  • {1}: 指定した値

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

番号を確認後、再実行してください。

STXS4110 ERROR The default host response cannot be deleted. [parameter name="{0}", parameter value="{1}"]

メッセージの意味

指定したホストレスポンスはデフォルトのホストレスポンスのため削除できません。

パラメーターの意味

  • {0}: パラメーター

  • {1}: 指定した値

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

対処方法はありません。

STXS4112 ERROR The parameter name cannot be specified for the default host response. [parameter name="{0}"]

メッセージの意味

デフォルトのホストレスポンスには設定できないパラメーターが指定されています。

パラメーター"name"は、デフォルトのホストレスポンスには指定できません。

パラメーターの意味

{0}: パラメーター

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

対処方法はありません。

STXS4113 ERROR Could not acquire information from device.

メッセージの意味

ETERNUS ディスクアレイから情報を取得できません。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS ディスクアレイに情報が存在しない、または情報の更新中です。

しばらく待ってから、コマンドを再実行してください。

STXS4114 ERROR The Function cannot be specified in the device. [Function="{0}"]

メッセージの意味

本装置では未サポートの機能が指定されました。

パラメーターの意味

{0}: 機能名

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

コマンドがサポートする機能を確認後、再実行してください。

STXS4119 ERROR The capacity that can be created in the device exceeds the maximum capacity.

メッセージの意味

ETERNUS ディスクアレイに作成できる容量が最大容量を超えています。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS ディスクアレイに作成できる最大容量を確認後、再実行してください。

ETERNUS ディスクアレイに作成できる最大容量については、『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4121 ERROR Device functions are disabled. [Device function="{0}"]

メッセージの意味

  • サマータイムの設定解除時

    サマータイム設定が無効な状態で、サマータイムの設定解除機能が実行されました。

  • NTPサーバの設定解除時

    NTPサーバによる時刻設定が無効な状態で、NTPサーバ設定解除機能が実行されました。

  • その他の機能実行時

    ETERNUS ディスクアレイの機能が無効な状態です。

パラメーターの意味

{0}: 機能名

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

  • サマータイムの設定解除時/NTPサーバの設定解除時

    対処方法はありません。

  • その他の機能実行時

    ETERNUS Web GUIを使用してETERNUS ディスクアレイの機能を有効にし、再実行してください。

STXS4122 ERROR Specified volume is being encrypted. [Volume number="{0}"]

メッセージの意味

暗号化変換中のボリュームが指定されました。

パラメーターの意味

{0}: ボリューム番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ボリュームの暗号化変換が終了してから、再実行してください。

STXS4129 ERROR Cannot change configuration as function is in operation.

メッセージの意味

  • アドバンスト・コピーテーブルサイズの設定時

    アドバンスト・コピーを実行中のため、コピーテーブルサイズが変更できません。

  • アドバンスト・コピー機能の有効設定時

    アドバンスト・コピーを実行中のため、アドバンスト・コピー機能を有効にできません。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

当該機能の動作が終了してから、再実行してください。

STXS4130 ERROR The affinity mode is not off for the port of the specified port identification number. [port identification number="{0}"]

メッセージの意味

指定したポートはアフィニティモードがONになっています。

パラメーターの意味

{0}: ポート識別番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

指定したポートのアフィニティモードをOFFにして、再実行してください。

STXS4132 ERROR Specified password does not match the password that has been set in the device.

メッセージの意味

ETERERNUS ディスクアレイに設定しているパスワードとは異なったパスワードが指定されました。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

正しいパスワードを指定して、再実行してください。

STXS4133 ERROR Specified password does not match the confirmation password.

メッセージの意味

指定したパスワードと確認用パスワードが異なっています。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

パスワードと確認用パスワードに同じパスワードを指定して、再実行してください。

STXS4134 ERROR Specified value has already been registered. [parameter name="{0}", parameter value="{1}"]

メッセージの意味

すでにETERNUS ディスクアレイに登録している値が指定されました。

パラメーターの意味

  • {0}: パラメーター名

  • {1}: パラメーター値

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS ディスクアレイに登録していない値を指定して、再実行してください。

STXS4135 ERROR Specified combination of values has been already registered. [parameter name1="{0}", parameter value1="{1}", parameter name2="{2}", parameter value2="{3}"]

メッセージの意味

すでにETERNUS ディスクアレイに登録している値の組み合わせが指定されました。

パラメーターの意味

  • {0}: 項目名1

  • {1}: 項目値1

  • {2}: 項目名2

  • {3}: 項目値2

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS ディスクアレイに登録していない値の組み合わせを指定して、再実行してください。

STXS4136 ERROR Specified IP address is not usable. [address type="アドレスタイプ", IP address="IPアドレス", subnet mask="サブネットマスク"]

メッセージの意味

  • USERポート/REMCSポートの設定時

    以下のアドレスは使用することができません。

    • ネットワークアドレス

    • ブロードキャストアドレス

    • USERポート/REMCSポートのIPアドレスとゲートウェイのIPアドレスが同じ

    • USERポート/REMCSポートのIPアドレスとゲートウェイのIPアドレスが別サブネット

    • USERポートのIPアドレスとREMCSポートのIPアドレスが同じ

    • USERポートのIPアドレスとREMCSポートのIPアドレスが同一サブネット

    • USERポート/REMCSポートのIPアドレスと接続先ネットワークアドレスが同じ

    • USERポート/REMCSポートのIPアドレスと接続先ネットワークアドレスが同一サブネット

    • USERポート/REMCSポートのIPアドレスとSlave CM IPアドレスが同じ

    • USERポート/REMCSポートのIPアドレスとSlave CM IPアドレスが別サブネット

    • Slave CM IPアドレスとゲートウェイのIPアドレスが同じ

    • Slave CM IPアドレスと優先DNSのIPアドレスが同じ

    • Slave CM IPアドレスと代替DNSのIPアドレスが同じ

    • USERポートのSlave CM IPアドレスとREMCSポートのSlave CM IPアドレスが同じ

  • USERポート/REMCSポートの接続先情報の設定時

    以下のアドレスは使用することができません。

    • ブロードキャストアドレス

    • 接続先ネットワークアドレスとUSERポート/REMCSポートのIPアドレスが同じ

    • 接続先ネットワークアドレスとUSERポート/REMCSポートのIPアドレスが同一サブネット

  • 日付時刻操作のNTPサーバ設定時

    NTPサーバには以下のアドレスは使用することができません。

    • 使用LAN(USER/REMCS)ポートのブロードキャストアドレス

    • 使用LAN(USER/REMCS)ポートのネットワークアドレス

    • 使用LAN(USER/REMCS)ポートのIPアドレス

  • iSCSI-CAポート/iSCSI-RAポートの設定時

    以下のアドレスは使用することができません。

    • ネットワークアドレス

    • ブロードキャストアドレス

    • iSCSI-CAポート/iSCSI-RAポートのIPアドレスとゲートウェイのIPアドレスが同じ

    • iSCSI-CAポート/iSCSI-RAポートのIPアドレスとゲートウェイのIPアドレスが別サブネット

パラメーターの意味

  • {0}: アドレスタイプ

  • {1}: IPアドレス

  • {2}: サブネットマスク

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ネットワーク構成を確認して、再実行してください。

STXS4137 ERROR Necessary settings are not performed. [parameter name="{0}"]

メッセージの意味

  • FCポートの設定時

    • 対象ポートの接続形態をFC-AL接続に設定していない場合、Loop IDは指定できません。

    • 対象ポートのアフィニティ機能が有効になっている場合、ホストレスポンス番号は指定できません。

  • USERポート/REMCSポートの設定時

    • 代替DNSサーバを設定する場合は、先に優先DNSサーバを設定する必要があります。

    • 優先DNSサーバ/代替DNSサーバをポートのIPアドレスとは別サブネットに設定する場合は、ゲートウェイを設定する必要があります。

    • 接続先ネットワークアドレスを設定している場合は、ゲートウェイを無効にすることはできません。

  • USERポート/REMCSポートの接続先情報の設定時

    • 接続先ネットワークアドレスを設定する場合には、ゲートウェイを設定する必要があります。

    • USERポート/REMCSポートが無効の場合は、接続先ネットワークアドレスを設定することはできません。

パラメーターの意味

{0}: 項目名

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

  • FCポートの設定時

    対処方法はありません。

  • FCポート以外の設定時

    必要な項目を設定して、再実行してください。

STXS4138 ERROR Operation cannot be performed with the specified disk. [disk number="{0}"]

メッセージの意味

  • ホットスペアの登録時

    以下のディスクが指定されました。

    • システムディスク

    • データディスクでないディスク

    • ステータスが異常なディスク

    • RAIDグループを構成するディスク

    • 指定されたRAIDグループのディスクタイプと異なるディスク

    • 指定されたRAIDグループを構成する最小容量ディスクより小さいディスク

  • ホットスペアの解除時

    以下のディスクが指定されました。

    • ホットスペアディスクでないディスク

    • ステータスが異常なディスク (使用中のディスクが指定された場合を含む)

    • RAIDグループを構成するディスク

パラメーターの意味

{0}: ディスク番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

有効なディスクを指定して、再実行してください。

『ETERNUS Web GUI ユーザーガイド』を参照してください。

STXS4139 ERROR Specified device has an error.

メッセージの意味

指定したETERNUS ディスクアレイに異常が発生しています。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

しばらく待って、ETERNUS ディスクアレイのステータスが正常に戻ってから、再実行してください。

ETERNUS ディスクアレイのステータスが正常にならない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

STXS4140 ERROR Operation cannot be performed on the specified volume.

メッセージの意味

指定したボリュームが、以下のどれかの状態になっています。

  1. 指定したボリュームの容量が、最小容量(1024Mバイト)未満です。

  2. 指定したボリュームが属するRAIDグループのディスクのタイプが、指定したRAIDグループのディスクのタイプと異なります。

  3. 指定したボリュームのステータスが異常です。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

  1. 1024Mバイト以上のボリュームを指定して、再実行してください。

  2. ディスクのタイプが同じボリュームとRAIDグループを指定して、再実行してください。

  3. しばらく待って、ボリュームのステータスが正常になってから、再実行してください。

ボリュームのステータスが正常にならない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

STXS4141 ERROR Limit of concatenation has been reached.

メッセージの意味

連結の結果、以下のどちらかの状態です。

  • ボリュームの最大容量(32Tバイト)を超えています。

  • ボリュームの最大連結数(16)を超えています。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

連結の構成を確認して、再実行してください。

STXS4156 ERROR The format of the specified parameter is invalid for this device. [parameter name="{0}"]

メッセージの意味

指定したETERNUS ディスクアレイのモデルまたはファームウェアでは、不正なパラメーターの書式です。

パラメーターの意味

{0}: パラメーター

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

実行する機能のオペランドの説明を参照して、パラメーターを確認してから、再実行してください。

STXS5001 ERROR Failed to check the progress of device operation. [code="{0}"]

メッセージの意味

進捗確認中に、進捗確認コマンドがETERNUS ディスクアレイの都合で中断されました。

パラメーターの意味

{0}: コマンドコード

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

STXS5002 ERROR Failed to access the device. [code="{0}", result="{1}"]

メッセージの意味

ETERNUS ディスクアレイへのコマンドアクセスで異常が発生しました。

パラメーターの意味

  • {0}: コマンドコード

  • {1}: コマンドの結果

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

以下の要因が考えられます。

  • ETERNUS ディスクアレイの状態に異常が発生している

  • ETERNUS ディスクアレイの部品が故障している

  • ネットワーク環境が不正

  • LANの接続状態が不正

  • 使用ディスク数が搭載可能数を超えている

上記の要因を解消しても問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。


ssmgrで始まるメッセージ

ssmgr3317

Failed to modify the iSCSI Port.

メッセージの意味

iSCSIポートの設定に失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3318

Failed to obtain the iSCSI Port.

メッセージの意味

iSCSIポートの取得に失敗しました。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3377

Specified iSCSI PortID ({0}) is not found in the specified storage device ({1}).

メッセージの意味

指定したポートIDは、指定したETERNUS ディスクアレイに存在しません。

パラメーターの意味

  • {0} : 指定したポートID

  • {1} : 指定したETERNUS ディスクアレイのIPアドレス

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

  • 指定したポートIDが誤っている場合

    正しいポートIDを指定して、再実行してください。

  • 指定したETERNUS ディスクアレイのIPアドレスが誤っている場合

    正しいETERNUS ディスクアレイのIPアドレスを指定して、再実行してください。

ssmgr3405

本製品のデータベースに不整合があるため、要求された処理を実施できません。

または

The operation cannot be executed, because the fatal inconsistent data was detected in the database of this software.

メッセージの意味

本製品のデータベースに、致命的な不整合データが検出されました。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS ディスクアレイの設定は、実施されています。本製品のデータベースに反映が失敗しているため、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3410

指定されたRAIDグループ({0})は、存在しません。

または

Specified RAID group ({0}) does not exist.

メッセージの意味

指定されたRAIDグループ番号が存在しないため、処理が終了しました。

パラメーターの意味

{0} : RAIDグループ番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

正しいRAIDグループ番号を指定して、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3413

RAIDグループ数が上限に達しているため作成できません。

または

Because the number of RAID groups reaches the upper bound, it is not possible to make it.

メッセージの意味

ETERNUS ディスクアレイのRAIDグループ数が上限に達しているため、RAIDグループを作成できません。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

装置に登録しているRAIDグループ数を確認してください。新しいRAIDグループを作成する場合は、既存のRAIDグループを削除する必要があります。

ssmgr3414

指定されたディスク({0})の組み合わせでは、RAIDグループを作成できません。

または

The RAID group cannot be made by combining specified disks ({0}).

メッセージの意味

指定されたディスクの組み合わせが誤っているため、処理が終了しました。

パラメーターの意味

{0} : ディスク番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

以下のどれかの可能性があります。ディスクを確認し再実行してください。

  • RAIDグループ作成時に組み合わせが不正なディスクを指定した

  • すでに他のRAIDグループで使用しているディスクを指定した

  • タイプが異なるディスクを指定した

  • 指定したディスクが存在しない

  • 指定したディスクの状態が異常であり、RAIDグループが作成できない

  • 指定したディスクの数が、RAIDレベルにあっていない

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3415

RAIDグループ作成時に指定された担当CM({0})の値が誤っています。

または

The value of assign CM({0}) specified when the RAID group is made is wrong.

メッセージの意味

RAIDグループ作成時の担当CMの値が間違っているため、処理が終了しました。

パラメーターの意味

{0} : 担当CM

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

正しい担当CMの値を指定して、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3417

指定されたボリューム({0})のタイプは、未対応です。

または

The type of specified volume ({0}) is a unsupport.

メッセージの意味

指定されたボリュームのタイプがコマンドとして未対応のため、処理が終了しました。
サポートしているボリュームタイプは、OLU かつ LUNコンカチネーションでないボリュームです。

パラメーターの意味

{0} : ボリューム番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

正しいボリューム番号を指定して、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3420

指定されたAffinityGroup({0})は存在しません。

または

Specified AffinityGroup({0}) does not exist.

メッセージの意味

指定したアフィニティ・グループが存在しません。

パラメーターの意味

{0} : アフィニティ・グループ番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

正しいアフィニティ・グループ番号を指定して、再実行してください。

ssmgr3422

指定されたボリューム({0})は、LUNマッピングされています。

または

As for specified volume ({0}), the LUN mapping is done.

メッセージの意味

指定されたボリューム番号がLUNマッピングされています。

パラメーターの意味

{0} : ボリューム番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

正しいボリューム番号を指定して、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3427

RAIDグループ({0})内で作成可能なボリューム数が上限を超えるためボリュームの作成ができません。

または

Because the number of volumes that can be made in RAID group ({0}) exceeds the upper bound, the volume cannot be made.

メッセージの意味

RAIDグループ内に作成できるボリューム数が上限を超えるため、処理を終了しました。

パラメーターの意味

{0} :RAIDグループ番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS ディスクアレイに登録されているRAIDグループのボリューム数を確認してください。

新しいボリュームを作成する場合は、他のRAIDグループを指定するか、既存のボリュームを削除する必要があります。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3428

指定されたRAIDグループ({0})のステータスが異常です。

または

The status of specified RAID group ({0}) is abnormal.

メッセージの意味

指定されたRAIDグループのステータスでは、処理ができない状態のため、処理が終了しました。

パラメーターの意味

{0} : RAIDグループ番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

RAIDグループの状態を確認し、正常な状態になってから、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3429

指定されたRAIDグループ({0})の容量が不足しているため、ボリュームが作成できません。

または

Because the capacity of specified RAID group ({0}) is insufficient, the volume cannot be made.

メッセージの意味

RAIDグループの容量が不足しているため、ボリュームを作成できません。

パラメーターの意味

{0} : RAIDグループ

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

RAIDグループの容量を確認し、正しいボリューム容量を指定して、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3430

作成可能なボリューム数が上限を超えるため作成できません。

または

Because the number of volumes that can be made exceeds the upper bound, it is not possible to make it.

メッセージの意味

ETERNUS ディスクアレイに登録できるボリューム数の上限を超えるため、処理を終了しました。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ETERNUS ディスクアレイに登録されているボリューム数を確認してください。

新しいボリュームを作成する場合は、既存のボリュームを削除する必要があります。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3431

指定されたRAIDグループ({0})にボリュームが存在しています。

または

The volume exists in specified RAID group ({0}).

メッセージの意味

ボリュームが存在するRAIDグループを削除しようとしたため、処理が終了しました。

パラメーターの意味

{0} : RAIDグループ番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

RAIDグループのボリュームを削除してから、RAIDグループを削除してください。ボリュームが存在するRAIDグループは、削除できません。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3436

指定されたボリューム({0})が含まれるRAIDグループは、LDE中のため操作できません。

または

The RAID group where specified volume ({0}) is included cannot operate it because of the LDE.

メッセージの意味

RAIDグループが LDE(Logical Device Expansion)実施中のため、ボリュームの操作ができません。

パラメーターの意味

{0} : ボリューム番号

システムの処理

処理を中断します

管理者の処置

RAIDグループのLDEが終了してから、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3440

指定されたボリュームを作成するためのRAIDグループが存在しません。

または

The RAID group to make the specified volume does not exist.

メッセージの意味

ボリュームを作成するためのRAIDグループが存在しません。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

正しいRAIDグループ番号を指定して、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3441

指定されたRAIDグループにボリュームを登録できません。

または

The specified RAID group cannot register the volume.

メッセージの意味

RAIDグループにボリュームが登録できません。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

RAIDグループを確認し、再実行してください。

RAIDグループにオープン、SDV、およびSDPV 以外のボリュームタイプのボリュームが登録されていた場合、オープンボリュームは登録できません。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3454

指定されたポート({0})にはホストレスポンスを設定することはできません。

または、

The specified port({0}) cannot set the HostReponse.

メッセージの意味

アフィニティモードがONのポートに対して、ホストレスポンス番号が指定されています。

パラメーターの意味

{0}:ポートID

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

正しいポートを指定して、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3455

指定されたホストレスポンス({0})は、登録されていません。

または、

Specified HostResponse({0}) does not exist.

メッセージの意味

指定されたホストレスポンスが存在しません。

パラメーターの意味

{0}:ホストレスポンス番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

正しいホストレスポンス番号を指定して、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3458

指定されたポート({0})は、未サポートです。

または、

The specified port({0}) is a unsupport.

メッセージの意味

指定したポートは未サポートです。

パラメーターの意味

{0}:ポートID

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

正しいポートIDを指定して、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3462

指定されたポート({0})は、誤っています。

または、

The specified port({0}) is wrong.

メッセージの意味

ポートの指定が間違っています。

パラメーターの意味

{0}:ポートID

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

正しいポートを指定して、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3464

指定されたホストレスポンス番号{0}は、設定することはできません。

または、

The specified HostResponse({0}) cannot used.

メッセージの意味

指定されたホストレスポンスのホスト固有モードでは設定することができません。

パラメーターの意味

{0}:ホストレスポンス番号

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

ポートのLUNマッピングでLUN#256以降を使用しているため、ホストレスポンスのホスト固有モードはAIX Mode (アドレス拡張)、HP-UX Mode (SCC)、Linux/NR1000V Mode (アドレス拡張)のどれかである必要があります。ホストレスポンスのホスト固有モードを確認し、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3465

既に他の{0}で登録されています。

または、

The specified value is used with other {0}.

メッセージの意味

他で使用されている値が指定されました。

パラメーターの意味

{0}:機能名

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

iSCSIポート、iSCSIホストのIPアドレス、iSCSIネーム、iSCSIエイリアス名、およびiSCSIホスト名は、他のiSCSIポートおよびiSCSIホストと重複して登録することはできません。設定を確認し、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。

ssmgr3467

{0}のネットワーク設定が誤っています。

または、

Network setting of {0} is wrong.

メッセージの意味

ネットワーク設定が間違っています。

パラメーターの意味

{0}:機能名

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

iSCSIポートのIPアドレス、サブネット、およびゲートウェイの設定に、以下を指定することはできません。

  • ネットワークアドレス

  • ブロードキャストアドレス

  • IPアドレスとゲートウェイのIPアドレスが同じ

  • IPアドレスとゲートウェイのIPアドレスが別のサブネット

設定を確認し、再実行してください。

問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、富士通技術員(SE)に連絡してください。

調査資料は、「6.3.2 トラブルの調査」を参照して採取してください。


swsagで始まるメッセージ

swsag0209

ストレージとの通信でI/Oエラーが発生しました。

または

Network I/O Error on storage communication.

メッセージの意味

ストレージとの通信でI/Oエラーが発生しました。

システムの処理

処理を中断します。

管理者の処置

LAN環境に問題がないか確認してください。