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ETERNUS SF Express V14.2 ユーザーズガイド

5.5 ストレージ設定ウィザード

ストレージ設定ウィザードを利用して、登録済みのETERNUS ディスクアレイから新規のサーバへ、ボリュームを割り当てます。

  1. サーバのWWPN(World Wide Port Name)、iSCSIアドレス、またはSASアドレスを業務サーバで確認します。

  2. Express Web GUIを起動します。

  3. [アクション]ペインで[ウィザード]-[ストレージ設定]を選択し、ストレージ設定ウィザードを起動します。

  4. サーバを登録する手順を確認します。

  5. サーバ情報を設定します。

    ディスクアレイとサーバを結線している場合は、サーバのWWPNなどを自動で設定することができます。

    以下の画面で[取得]ボタンをクリックし、手順1で確認した情報をリストから選択してください。

    設定する項目の詳細については、「A.1 サーバの情報」を参照してください。

    手動で設定する場合は、手順1で確認した情報を各項目に手入力してください。

  6. ディスクアレイを選択します。

    登録するサーバで使用するディスクアレイを選択してください。

  7. ディスクアレイにRAIDグループを作成します。(任意)

    設定する項目の詳細については、「A.4 RAIDグループの情報」を参照してください。

  8. ディスクアレイにボリュームを作成します。(任意)

    設定する項目の詳細については、「A.3 ボリュームの情報」を参照してください。

  9. サーバにボリュームを割り当てます。

    5.9 サーバへのボリューム割り当て」を参照して、サーバにボリュームを割り当ててください。

  10. 他のディスクアレイを設定します。

    登録したサーバで他のディスクアレイを使用する場合は、[はい]ボタンをクリックして、手順6~手順9を繰り返してください。