運用イベントを処理するアプリケーションは、MQDから通知される運用イベントを受信して、種々の運用操作を行います。
運用イベントの受信は、プログラムインタフェースの“MQDGETEVENT”または“mqd_getevent”により行うことができます。運用イベントの受信が正常終了すると運用イベントは削除されます。運用イベントの受信方法には以下があります。
同期モード
非同期モード
同期モードの運用イベント受信は、すでに運用イベントがある場合には、直ちに運用イベントを受信します。運用イベントがない場合には、運用イベントが発生するまで待ち合わせます。
非同期モードの運用イベント受信は、すでに運用イベントがある場合には、直ちに運用イベントを受信します。運用イベントがない場合には、運用イベント発生を待ち合わせずにアプリケーションに復帰します。