ページの先頭行へ戻る
Interstage Information StorageV10.0.0 運用ガイド

3.6.4 カテゴリの削除

Interstage Information Storageでは、蓄積データファイルが格納されているカテゴリを削除することはできません。カテゴリを削除するためには、事前に格納されているすべての蓄積データファイルの削除および資源管理のメンテナンスを実行する必要があります。

詳細は"3.6.5 カテゴリ定義コマンドの実行"を参照してください。

ここでは、カテゴリ定義画面での作業手順について説明します。


  1. カテゴリ定義画面を起動します

    カテゴリ定義画面を起動し、「カテゴリ定義の編集」ボタンをクリックします。


  2. カテゴリ定義を削除します

    「カテゴリ編集」画面で削除したいカテゴリを選択したのち、「削除」ボタンをクリックします。


  3. カテゴリ定義を保存します

    「カテゴリ編集」画面で「保存」ボタンをクリックします。

    「保存」ボタンをクリックすると、カテゴリ定義がシステム内に保存されます。

    別のカテゴリを削除する場合は手順の2以降を再度行ってください。


  4. カテゴリ定義ファイルを作成します

    「カテゴリ定義」画面で「カテゴリ定義ファイルの作成」ボタンをクリックします。

    「カテゴリ定義ファイル作成」画面が表示されるので、すべての項目を入力して「作成」ボタンをクリックします。入力する項目については"3.6.2 カテゴリの追加"を参照してください。

    正常に終了すると、カテゴリ定義ファイルが作成されます。

    正しく作成された後は"3.6.5 カテゴリ定義コマンドの実行"に進んでください。


注意

カテゴリの再作成を行う場合、カテゴリの削除とカテゴリの再作成は、カテゴリ定義ファイルを分けて実行してください。カテゴリの削除と再作成を1つのカテゴリ定義ファイルでまとめて実行することはできません。カテゴリ定義画面上でカテゴリを削除した時点で、必ずカテゴリ定義ファイルを作成してください。