ここではカテゴリ定義を変更する手順について説明します。
カテゴリ定義を変更する場合、変更する対象が新しく追加するカテゴリか既存のカテゴリか、またカテゴリ定義ファイルを作成する前か後かで、作業内容と変更できる項目が異なります。
新しく追加するカテゴリの定義を、カテゴリ定義ファイルを作成する前に編集する
「カテゴリ編集」画面から変更したカテゴリを選択して「更新」ボタンをクリックしてください。
以後の作業手順は"3.6.2 カテゴリの追加"と同じです。
すべての項目を変更できます。
カテゴリの定義を、カテゴリ定義ファイル作成後に編集する
「カテゴリ編集」画面から変更したカテゴリを選択して「更新」ボタンをクリックしてください。
以後の作業手順は"3.6.2 カテゴリの追加"と同じですが、以下の項目のみ変更できます。
ロード時保存期限指定フラグ
保存期限
保存期限単位
参照可能期間
参照可能期間単位
バックアップ要否フラグ
バックアップ同時削除フラグ
格納先情報
これ以外の項目を変更する場合は"3.6.4 カテゴリの削除"の手順に従いカテゴリを削除したあと、"3.6.2 カテゴリの追加"の手順に従いカテゴリを新たに定義しなおしてください。
注意
カテゴリ定義コマンド実行前に定義内容の誤りに気付いた場合も、"カテゴリの定義を、カテゴリ定義ファイル作成後に編集する"の手順に従って対処してください。
カテゴリ定義ファイルは必ず修正前と修正後の両方を適用してください。