業務定義ファイルと抽出プロパティファイルを作成したら、dfbselectコマンドによりデータの抽出を行います。
dfbselectコマンドが異常終了した場合は、"2.10.5 抽出コマンド異常終了時のリカバリ"を参照して対処してください。
例
業務定義ファイル"/DATA/business1.xml"、抽出プロパティファイル"/DATA/extProp.txt "を指定し、実行クラス"ClassA"を使用して、抽出プロパティファイルに記述された抽出条件を実行する。
dfbselectコマンドの実行結果は抽出結果ファイル"/DATA/a.txt"に出力される。
dfbselect bus_file=/DATA/business1.xml prop_file=/DATA/extProp.txt select_file=/DATA/a.txt class_name=ClassA