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Interstage Information StorageV10.0.0 運用ガイド

1.5.3 データの抽出

業務定義ファイルと抽出プロパティファイルを作成したら、dfbselectコマンドによりデータの抽出を行います。

dfbselectコマンドが異常終了した場合は、"2.10.5 抽出コマンド異常終了時のリカバリ"を参照して対処してください。


業務定義ファイル"/DATA/business1.xml"、抽出プロパティファイル"/DATA/extProp.txt "を指定し、実行クラス"ClassA"を使用して、抽出プロパティファイルに記述された抽出条件を実行する。

dfbselectコマンドの実行結果は抽出結果ファイル"/DATA/a.txt"に出力される。

dfbselect bus_file=/DATA/business1.xml prop_file=/DATA/extProp.txt select_file=/DATA/a.txt class_name=ClassA

参照

実行クラスの詳細は“解説書”の"3.4.2.4 実行クラス制御"を参照してください。

dfbselectコマンドの詳細については“コマンドリファレンス”を参照してください。